JA7QQQ気ままな絵日記

どこかで聞いたことのあるタイトル。 掲示板感覚で、気軽に書き込んでください。

最近はLoTWにもOQRSの波

2022年09月30日 | アマチュア無線
某中米のアクティブ局(あえてコールサインは伏せます)
昨年あたりまでは交信した翌日にはLoTWに無条件でupしてくれていたのに今年はOQRSでUS2$だそうです、ダイレクトは4$。
10mは初めてのエンティティだったのに残念。

最近はCLUBLOGやOQRSサービスを利用してQSLのコンファームが容易になったことは大変ありがたいことですが、一部ではあるが上記のような事例も起きている。

大量のQSLをこなす為には選任のQSLマネージャーも必要となりボランティアとは行かない事情も有ろうかとは思う。
以前ならQSLマネージャーはDXペディションや郵便事情の悪い地域の局が利用するものと思っていた。
しかし最近はそんなに珍しくないエンティティの常駐局までがQSLマネージャーを利用し、OQRSで$を要求してくる。
一説には大きな設備を持つ局の維持費としてドネーションとして要求していると言う。
多くの国ではアンテナや設備に日本とは比べられない維持費がかかる事も忘れてはならない。

前途の局もそんな事情があるのでしょうか。
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DXCCの紙質が変わっている

2022年09月19日 | アマチュア無線
久しぶりにDXCCのエンドーズメントを行った。
今回はMIXには動きが無いのでデジタルモードとバンド別の申請を行った。
ここでちょっと気になったのがこの紙質の変化です。
一番左は1998年にメンバーになった際のCWのアワード。
中が2019年にメンバーになったDigital。
右が今回貰った12mBand。
1998年から2019年まで時間が空きすぎだがインキの色が薄く、僅かだが紙の厚みも薄くなっている。
そして今回は紙質自体が変わった。

今までは色付きの用紙だったが、今回は白い台紙に表面全てが印刷されている。
昨今の申請数の増大に対応するため、発行の簡易化とコストダウンされた物とも想像できる。
DXCCももっと熱心に追いかければ良いのだが、皆さんご存知の通り気が向いた時に面白そうなものに喰いつくハムライフを送っているためDXCCはカメの歩みです。
消滅エンティティーも有るのでオーナーロールまであと20近く残っている、果たして今サイクルで何処まで行けるのか。
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今度は実家の近くでクマ

2022年09月09日 | うんちく・小ネタ
熊の出没が相次いでいるが、今後は実家の近くに出没。
茶畑十文字のバス停は冬の間毎日利用していたバス停です。
熊が登って行った斜面の上にはJE7RJZ局の家が有る。
交差点の向こう側にはJA7FLI局がいる。
一体どうした事か今年はやけに熊が出る。

元のニュースはテレビ岩手の昼のニュースです
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散歩用のハンディートランシーバを一ひねり

2022年09月02日 | アマチュア無線
春先に散歩のお供にハンディートランシーバを一台準備した。
歩く距離約2km、高低差80mの城山公園に行くときのお供として水筒と共に持ち歩いている。
標高180mの公園の上は樹木が生い茂っているが整備されていて気持ちの良い場所です。
そこから電波を出せばさぞかし良く飛ぶだろうと思いきや、これがなかなか思うように行かない。
早い話が144MHzも430MHzも我が家で聴いているのとほとんど変わらない、電波の飛びも1Wでは知れたものである。
これは付属の短いアンテナを使用して手持ちでやっていればさもありなん。


そこで144MHzのλ/4のロッドアンテナとラジアル代わりのカウンタポイズを準備してみた。
430MHzは144MHzのλ/4に430MHzは3/4λとして乗せることにする。
ラジアルはSMAコネクタの外形に合うラグ金具に約50cmと17cmのビニール線をはんだ付けした。


取り付けはこんな感じ


結果は上々
我が家の南側の窓際で約20kmほど北に離れたJR7WDのレピーターを動かしてみると、付属のアンテナでは出力5Wにしないとアクセスできない、ロッドアンテナでは3Wでアクセスできる。
そこにラジアルを追加すると付属のアンテナでは3W、ロッドアンテナでは1Wでアクセスできる。
アンテナ単体としての動作はともかく、トランシーバ本体を手に持った時のラジアルとしての効果は充分にあるようです。


この手のハンディートランシーバは本体を手に持った時の効果も含めてアンテナの設計を行っていると聞いた、この手のアンテナ単体をNANOVNAで測定するとアンテナ自体の同調点が高い所にある事があるがそれである。
もともと人間の身体の影響を受ける事が前提としている設計なので細かい計算は不要、無線機から離してアンテナを設置するなら別だが散歩のお供は小型軽量に限る。
さて、散歩用のバッグに詰め込んで雪が降るまでの間、出番が増えることを期待しよう。
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