韓国で15日に始まった旧正月の連休が、平昌冬季五輪に思わぬ混乱を引き起こしている。韓国人の帰省ラッシュに巻き込まれた
外国人観戦客の間で、試合観戦を断念するなどの被害が続出しているというのだ。韓国の朝鮮日報(日本語電子版)は16日、
外国人観戦客たちの“悲鳴”を詳細にリポートした。15日にフィギュアスケートを観戦する予定だったスイス人は、帰国便が出る
ソウル行きの列車の切符が買えず、予定を前倒しして帰路につくことに。「15日の試合観戦は諦め、予約していた宿もキャンセルしなければならなかった」という。
ソウル行き列車の切符が入手できず、「予定を早めて開会式だけ見て帰国することにした」という中欧スロベニアからの観戦客の声も伝えている。
韓国の聯合ニュース(日本語電子版)によれば、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日、国民に向けて
「今年の旧正月は平昌五輪の期間と重なり、世界からの訪問客が韓国を訪れ、さらに特別なものとなった」と語った。
一部の外国人観戦客にとっては、迷惑な“特別なもの”となっている。(五輪速報班)
外国人観戦客の間で、試合観戦を断念するなどの被害が続出しているというのだ。韓国の朝鮮日報(日本語電子版)は16日、
外国人観戦客たちの“悲鳴”を詳細にリポートした。15日にフィギュアスケートを観戦する予定だったスイス人は、帰国便が出る
ソウル行きの列車の切符が買えず、予定を前倒しして帰路につくことに。「15日の試合観戦は諦め、予約していた宿もキャンセルしなければならなかった」という。
ソウル行き列車の切符が入手できず、「予定を早めて開会式だけ見て帰国することにした」という中欧スロベニアからの観戦客の声も伝えている。
韓国の聯合ニュース(日本語電子版)によれば、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日、国民に向けて
「今年の旧正月は平昌五輪の期間と重なり、世界からの訪問客が韓国を訪れ、さらに特別なものとなった」と語った。
一部の外国人観戦客にとっては、迷惑な“特別なもの”となっている。(五輪速報班)