タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

素根輝の座右の銘は「3倍努力」…「史上最強の柔道家」木村政彦さんの言葉

2021-07-31 19:26:28 | Weblog
「3倍努力」。柔道女子78キロ超級で優勝した素根 輝あきら 選手(21)(パーク24)の座右の銘だ。小学生の頃から「練習量は誰にも負けない」と自負し、五輪で金メダルを取るため、生活の全てをささげてきた。(井上公史、石坂麻子)
新種目の柔道混合団体、フランスとの決勝戦は1勝3敗と追い込まれる…10個目の「金」目指す
柔道女子78キロ超級の金メダルを手にする素根輝(30日、日本武道館で)=竹田津敦史撮影
 身長1メートル62、体重105キロ。最重量級としては小柄で、過去に対戦した海外選手は全員、自分より背が高かった。だが、これ以上大きくなりたいと思ったことはない。「この体形じゃないと私の柔道はできない」
 この日の決勝は見上げるように大柄なキューバ選手を下から攻め抜き、女王の座をつかみとった。「言葉にできないくらいきつい稽古を頑張ってきて、本当に良かった」。涙声で言った。
 柔道経験のある父、行雄さん(59)や3人の兄の影響で、小学1年の時、実家がある福岡県久留米市の道場に通い始めた。初めての試合は、自分より小さな女の子に判定負け。だが、その後は小学校6年間の約1000試合で、負けたのは5試合だけだった。
 その裏には猛烈な稽古があった。技を覚えるのが早く、手を抜かずに練習する娘の素質を見抜いた行雄さん。素根選手が小学2年になると、自宅近くの倉庫を借り、約50枚の畳を敷いた練習場を作った。
 10年以上、公式戦で負けず、「史上最強の柔道家」と呼ばれた木村政彦さん(故人)が掲げた「3倍努力」という言葉を引き、「人より練習しないと勝てない」と発破をかけた。
 道場以外に毎日1~3時間、練習場で過ごした。2歳年上の兄をおぶって倉庫を5周し、ロープを使って打ち込みを繰り返した。
 中学2、3年で、全国大会を連覇。強豪校からの誘いもあったが、「どこにいても自分自身で強くなれると証明したい」と地元の市立南筑高校に進学した。
 相手は、ほとんど男子生徒で、帰宅してもトレーニングを欠かさなかった。体力の限界まで追い込み、夏には何度か熱中症になった。
 2019年11月、柔道では最初に東京五輪代表の内定をつかんだ。だが、感染拡大で大会は延期に。「気持ちが揺れ動いて、すごくきつかった」と振り返る。
 心身を立て直すため、古里に戻ることを決断。昨年7月、岡山県の大学を退学し、南筑高校に拠点を移した。「練習は裏切らない」。高校時代のように男子生徒を相手に練習を重ねた。
 「寝ているときが幸せ」と語る21歳。南筑高柔道部顧問の松尾浩一さん(48)には、五輪に向けた決意をこう明かしていた。「全てをかけて金メダルをとる。今はそれ以外考えられない」

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山口県【速報】30日発表は27人感染 知事「第5波」新型コロナ 県内延べ3280人

2021-07-30 20:18:59 | Weblog
【速報】30日発表は27人感染 知事「第5波」新型コロナ 県内延べ3280人 2021年07月30日 17時50分
 都市部を中心に新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、村岡嗣政知事は30日、県庁で会見を開き「感染の第5波に入ったと受け止めている」との認識を示した。改めて「東京や大阪、福岡など緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の対象都道府県との往来は自粛を」と呼び掛けた。

 県は同日、10歳未満~80代の男女27人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地別では周南市6人、下関、岩国市各4人、防府、山口、宇部市各3人、下松、萩市、埼玉、香川県各1人。1日当たりの感染者公表数が20人を超えるのは5月29日の21人以来、62日ぶり。3日連続の2桁となった。
県健康増進課によると、感染経路不明は16人。県外感染者との接触者や2次接触者など県外由来の陽性者は13人。周南市の50代男性は同市職員で、既に感染が確認されている陽性者の家族。山口市の60代男性は国職員で福岡県に職場があり、中等症。岩国市の80代女性も中等症。ワクチン接種はしていなかった。埼玉県の30代女性は県内に帰省していた。
下関市保健部によると、同市の10代男子学生は既に感染が判明した男性の知人で一緒に関西を訪れた。香川県の20代男性は仕事で市内に滞在した。
村岡知事は、県内の感染状況について20~40代の若年層の感染が約6割を占めていると指摘。「県外由来の感染がほとんど。高齢者の約8割がワクチンを接種しており、直近11日間の新規感染者に占める65歳以上の割合は3・4%まで減少している」と説明した。
県内での感染確認は再陽性の9人を含め延べ3280人。30日午後3時現在、入院患者は調整中を含め86人で、重症0人、中等症20人、軽症・無症状66人。宿泊療養者は5人。

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【コロナ速報】島根で14人感染、出雲12人 山陰 特集 2021/7/30 10:16

2021-07-30 20:17:07 | Weblog
島根県と松江市は30日、計14人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は出雲市12人、松江市1人、雲南市1人。県内で確認された感染者は累計で713人となった。
 県と松江市は午後、詳細を発表する。


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【詳報】島根で9人コロナ感染、40代以下の感染目立つ 山陰 特集

2021-07-30 00:36:52 | Weblog
島根県と松江市は29日、9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地は出雲市3人、松江市2人、大田市2人、邑南町1人、県外1人で、いずれも軽症。7月中旬から本格化した第5波では40代以下の感染が目立つ傾向にあるという。
 新たな感染者9人はいずれも年代、性別非公表。うち大田市の2人と出雲市、松江市、邑南町の各1人は既に判明している感染者の接触者。このほか出雲市の別の1人と県外の1人は7月中旬以降、出雲市内で会っていたという。
 県内の累計感染者数は699人となった。
 県のまとめによると、第4波の5月に確認された県内感染者(189人)のうち40代以下の割合は50・3%(95人)だったが、7月(28日時点、146人)は74・7%(109人)に上昇。感染力の強いデルタ株への置き換わりが進んでいる点が主因とみられ、10代や10歳未満の感染も目立っているという。
 29日午前0時時点の県内の入院患者数は99人で、確保病床(324床)の使用率は30・6%。


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上野は「神様ですね」 ソフト宇津木監督

2021-07-28 00:25:38 | Weblog
上野は「神様ですね」 ソフト宇津木監督
金メダルを獲得し、宇津木監督を胴上げする日本ナイン=横浜スタジアム
ソフトボール決勝で2-0で米国に勝利し、金メダルを獲得した日本代表の宇津木麗華監督は、試合終了後、上野由岐子について「神様ですね」と評した。
宇津木監督は決勝戦で上野を先発で起用し、六回途中で後藤希友に継投。最終七回にリエントリーで再び上野を送り出した。
宇津木監督は「今回も絶対上野がやってくれると思った。本当に上野に感謝。神様ですね」と話した。
また、「正直に言うとこの1週間、怖かった。このご時世の中で開催する(ことについての)迷いもあった。でも国民の皆さんが支持してくれたことが一番我々の力になった」とチームへの応援に感謝した。
日本はピンチを背負いながらも強敵米国を無失点で抑えた。「守備は日本が世界でもナンバーワン。長打力も力負けないくらい。これから日本はどんどん強くなる」と力を込めた。
宇津木監督は試合終了後、選手らに胴上げされ、スタジアムで3度宙に舞った。







































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