道新の記者さんが・・

告示になった時の掲載のための写真とプロフィールの取材にと～
まるで、囚人のように名前や住所等を書き込んだ紙を持たされて写真を写されるのです。
掲載時に間違いが無いようにとのことで・・
置戸担当になって一年も経ていないとか～最近の道新の記者さんは本当に短い期間で担当が替わります、もう少し永くいて「置戸の地域性」や人々の「顔」を理解したうえで、記事を載せて欲しいな～と思うのですがね。今でもお付き合いをしている記者さんもいるくらいなのですが～

話は変わりますが・・ＮＨＫ「クローズアップ現代」を観て・・
大槌町の被災に対する対応の様子～　副町長以下、残された役場職員の奮闘振り。
疲労困憊、そんな中での上司役場職員ですら被災によって安否不明の中での苦労。
関西広域連合・・
阪神大震災の経験自治体職員による～　被災した自治体の限界を知る他府県の職員たち～
しかし、その経験すらも阻む広域過ぎる被災の現状。

ボランティア・・阪神大震災時には100万人のボランティアがあったが今回ばかりは入れない。　ある意味では「ボランティア」のプロであるが、今回は、入ることが難しい～　被爆のリスクをも含めて。　自治体を含め専門的なボランティアがこれから、まさに必要になるにもかかわらず。

東京電力の随時行われてる会見も、「ホントかい！？」みたいなところもある。
水を入れりゃ、放射能を含んだ水が流れ出し、水を止めれば、原子炉の溶解が進む・・
どうするんだい？

最悪の死者3万人をも超えてしまうのでは？
真実は海外各国が報道し警告をしているような、最悪の状況なのでは？

民主党政権であろうが、自民党政権であったとしても、そんな想定はどうでもいいのであり、この、今の状況をどうするのか？　正確な情報公開のもと、迅速に行って欲しいと思うのは全ての日本国民の想いだと思う。

何とも、言いがたい！　どうすればいいのか！？　「チーム日本」の一員として！！？

町議会議員立候補予定者説明会・・

今日、10時より開催されました。　内容はいつもの通り？ってな感じですが～一番の関心は何人の候補予定者の陣営の出席があるかです・・
結局、噂どおりと言うか～何と言うか～　9人の陣営の参加でした。
2名以上の参加と言うことでしたが、僕は後援会長の会議のブッキングにて一人でしたが、どう数えてみても９陣営と。
このまま選挙にならない？　或いは前回の選挙のように急遽の立候補がある？　何とも、現状では計り知れません。

最後に、選管の委員長さんから「質問はありませんか？」との問いがあったが、今回の「震災」に対しての対応、或いは具体的な選挙管理委員会としての見解等を聞こうかな？とも思いましたが、何も委員長からは無かったので、その件は質問しませんでした。
町選管としては答えは持っていないのだろうし、出来ることとしたならば、予定者同士での「申し合わせ」にて行うことしかないのだろうと思う。

道新にも掲載されていました「東北地方太平洋沖地震に対する置戸町の支援」・・
どういった経緯でのことなのかは計り知れないが、今の出来る範囲での支援に「置戸もまだまだ捨てたもんじゃないな！」と、感銘しました。　勿論、これだけではなく、そんな輪が町内にどんどんと広がっていく町なのだろうと思います。

新聞には～自粛したとしたら立候補者の意思を伝えることが出来ない！とか、通常通りの「選挙戦」を容認する意見も多々あります。　しかしながら、もし、置戸町ではこの案内の通り、例えば勝山小学校に被災を受けた方々が来られたとしたら？　それを横目にして選挙なんて出来るだろうか？　そんなことを考えてしまう自分は「甘い！」と言うことなのだろうか？

前回の書き込みの画像「You Tube」・・本当に感動する。　そんな時にって～こんな状況下でと～少なからずとも感じている人間として、どうあるべきか？どうすべきか？と、　とても悩んでいます。

「後援会の総会」を終えて・・

任期満了に伴なう「選挙」もあと一月となりました～　総会にてある程度の段取りについての話し合いを行いました。
お手伝い頂ける方々の力を借りて最後まで、力いっぱい頑張るしかない！と、強く思っているところですが・・

ただ、一つ・・・　心に引っかかるものが・・
今回の「東日本大震災」の甚大なる被害の大きさの全容が日に日に明らかになる中で、本当に従来の「選挙」を行ってもいのか？ということである。　道新にも掲載されていたが、連呼や選挙カーは如何なものか？と。
北海道は被害が少ないから関係ない～などとは言っていられない状況だと思う。
連日、テレビから流れた被災の映像は日本全体の問題なのだと、日本人全てが一致団結して乗り越えなければならないことなのだと。　「選挙がないと盛り上がらなくてダメだわ～」と言う人もいるが、「お祭り騒ぎ」的なことではない「選挙」～それが、どんな方法がベストなのか、今は判らないが、何か方法があるように思えるのです・・・

ひょんなことから、こんな映像を見つけた。>

東北関東大震災　宝地図ムービー　あなたたちは一人じゃない


泪が出ます・・
でも～
だからこそ～
頑張らなければ！！

後援会 総会の開催！！

日本中が地震の影響を心配している中ではありますが・・・

「タイムス」に掲載しました！

北海道での地方統一選挙は予定通り行われるということであります。　そんなことに向けての「後援会総会」です。　23日には立候補予定者に対しての説明会が行われます。
総会にて、今後に向けての話し合いをしたいと思います。

「日本がこんな状況なのに！？」との、意見もあるかとも思いますが、　必ずや、被災の大きな東北地方を含め、今回の被災にあった方々、そして「日本」は必ずや立ち直る！と、思っています。
遠い北海道の町ですが、平常心を忘れることなく、生きていく～　そして、出来ることを精一杯にやる！　そんなことが、同じ「人間」としての使命だとも思います。

19日　午後7時～　自宅にて行います。　後援会にご賛同下さい・・・

東北地方太平洋沖地震・・

13日の議会「一般質問」も傍聴して来たのだが、
何とも、書き込みが鈍ってしまう～

３月11日午後2時半過ぎであったろうか、工房で確定申告の計算をしている時に、ゆ〜らゆ〜らとした長周期の揺れを感じた。　外へ飛び出し、様子を視るが電線が揺れているくらいだな～と。

それが、こんな状況になるとは、想像すら出来なかった！　
既にこれは「戦場」とさえ思える。　それに加えて、「原子力発電所でのトラブル」である・・・
ネット上では様々な情報が流れ飛んでいる！　特に外国からの反応といえば、完全に「被爆」に対応すべしの内容などが一号機爆発の時から流れてる。
フランスは在日フランス人に向けて、直ぐに国外退去勧告とか・・・

簡単に「被災にあわれた方々に対して、心から～」みたいなお見舞いの言葉はいくらでも言える！　
しかし、まだまだ、全てにおいて「情報公開」が100パーセント行われていないような気がするのは僕だけなのだろうか？　　絶対に被災者の遺体の映像は流れない・・これは安易な報道の規制ということなのか？　それとも影響の大きさを配慮してのことなのか？　漏れた放射線量も同じ配慮なのか！？
全容が正しく公開され、被災の状況が落ち着くまでは、安易な行動や言動は避けるべきと思う。　勿論、救助とは別の次元のことではあるが・・・

短期的な急をようする援助、それから復興に向けての支援・・・そんなことに向けて、「日本」が一丸となっていかなければいけないのだと思う。

置戸だって、期が来たら、力になろうよね！！　本当にそう思う・・・・

議会傍聴にて・・・

初日ということもあり、新年度予算の説明を聞きたいな～と、時間を見計らって2時過ぎに行きました・・

しかし。またまた傍聴者は僕一人～　職員側がこちらを向いている、休憩時間なので議員は誰一人として席に着いていない～「何だか変な感じ！」（笑）　

新年度の予算書（事項別明細書）が傍聴者用に無かったので、事務局に言って用意してもらった。　それが無ければ、何を説明しているのか皆目検討もつきません。

そんな説明を聞きながら、本年度補正予算書を見て～？　なに？どうして？みたいな・・
置戸って今年は予算がかなり余ったのってね。
夏祭り振興基金、老人ホーム建設基金、それぞれに5千万円～　図書館資料整備基金に3千万円を積むとか。　ちょっと、僕には判らないことです・・説明を聞かなければ。
町長、教育長の執行方針もありましたが～　何度、読み返しても、去年とどこか違うの？みたいな感じです。　まっ、しょうがないのかも？しれませんがね。

明日も来年度の予算説明でしょう～

そして、休会をはさんで日曜日に一般質問。
それには多くの傍聴の方々があるかな？　一人じゃ寂しいですよ！！　肩身が狭い～
細川さんが休憩後に「席が空いているから前に来て座ったら！？」と、冗談を行ってくれた（笑）　とにもかくにも、任期最後の議会であり、新年度へ向けての大切な議会である、　裂帛の気合を持って望んで欲しいと思うばかりです！！　

明日から定例議会です！！

新年度に向けてのとても大切な「3月定例議会」です・・・

タイムスの記事を読む限り、課題が多い内容だと思います。
中学校の建て替え？もしくは補強工事？～　秋田小学校跡地利用の計画～　老人ホーム民間委託へ向けての施設の回収問題　等々・・

また、町長、教育長の、新年度へ向けての執行方針も提案されます。

そんな中で、議会改革の一環として行われている「サンデー議会」が開催され、その中で中学校の「リコーダー部」の全国大会へ向けての演奏会もあるとか・・
議長を除く議員のうち6名の議員の一般質問があるようですね、質問の通告内容はまだ、発表されていませんが、任期最後の一般質問です、気合が入るのかな？

とにもかくにも、新年度の置戸町の進むべき方向を決める「議会」です。
しっかりと、議論して欲しいと思います。
勿論、傍聴には行きますが～　全部とはいきませんので、要所要所でと思っています。

でも～本当に、僕自身での最後の「傍聴」にしたいと思います！！
一人だけ、議場の一番後ろの席で議会を観るのは辛いものです・・・
どちらにしても、最後の傍聴になるのかも！？です！！

唐突だけれども・・・

「おにぎり」って、すごいよね！！

今日、あるお家にお邪魔したさいに、頂いた・・・手作りの「おにぎり」。

昔、微弱な電波を拾いながら聞いていた大阪のラジオ番組［ぬかるみの世界］で「おにぎり論争」なるものがあった。そんなことを思い出す・・・・

「頑張りなよ！」と差し出してくれたおにぎりを食べながら、感謝の気持ちで一杯になる～　本当に美味い！　

「手」で握ってくれた「おにぎり」はホントに気持ちが伝わる・・・
勇気を与えてくれる。　　明日も頑張ろう！！

[山本議長 勇退！] に想う・・・

想像もしていなかった「タイムス」の記事であった。　
噂は少しばかり流れていたが、こんな選挙を控えての時期である、噂話は数知れず。
それこそ次は最後の立起になるのかな？とも思ってはいたが、まさか今期かぎりとは・・・ とても驚き、素直に受け止められないでいた。

僕と山本議長との出会いは～　何歳の時であっただろうか、「芸術文化鑑賞協会」にて会長をされていた時に、僕が誘われて？（いや、嵌められて？）会員へと引き込まれたことが最初だと思っている。 「若さ」ゆえの我儘な意見や要求に、真摯に答えてくれた。
内心は「ヤンチャなクソ坊主」と思っていたかものかもしれないが（笑）
既に町議会議員という立場であったし、僕にはとても大きな「大人」として写って見えた。
だから、甘えながらも意見を言ったし、尊敬しながらも噛み付いていった。

商工会青年部長時代・・歴代の先輩部長の中でも故山本氏と同様に尊敬する部長であり、当時の商工会理事でもあった～　自分達の「財産」でもある「人間ばん馬」の開催に向けて、色々と迷惑を掛けた。 まっ,それも後輩である「商工会青年部」としての意気込みの表れでもあったのだが・・
「町議会議員立候補予定者 合同演説会」の開催が農協青年部との共同で出来たのも山本議長の助言があったからこそと思う。

議員時代・・　最初に「一年生議員だからといって、何も臆することはない！　議員として自分の意見を言え！！」と言ってくれた。　一般質問では、時間ばかり要した僕の質問、そして通告の内容から外れている質問にも、寛大な配慮で対応してくれた。　委員会等で揉めたときには、必ず、要として議会を纏め、一定の方向へと進めていった。
「議会議長」～そして町長をはじめ「町執行部」との「町づくり」に向けての駆け引きもあっただろうし～「合併協議」の時、或いは「銀河線廃止」の時などは、計り知れないほどの労苦もあったのだとも思う。　しかしながら、当時の11名の議員はどこかで「議長」の存在に頼っていた部分が多々あったと思われる。　それは当時の副議長でも同じだったはずと・・

今回の「勇退」の決断・・ご家族のこともあるだろうし、年齢的なこと、或いは個人的なこともあると察するが、「残念」としか言えない！
しかしながら、次世代の「議員」が～或いは「町民」がその思いを受け継ぎ、「置戸」の良き将来へと進むことが、少なくとも「山本議長」に教えられた人間の責務と思う。
議員勇退を決意した「山本」さんではあるが、「元議長」として大いに、これからも「お目付け役」としての役割を期待するところである・・・

今回の選挙でどの様な議会の構図になるかは計り知れない～　だけれども「山本 勲 議長」の「想い」を受け継ぐ、しっかりとした「議会」「議員」にならなければと！　強く、強く、思うところです！！