農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

「朱雀」を求めて栗の郷小布施へ

2017-10-03 | 旅行





今年は栗との縁が沢山ありましたが、さらに栗の郷小布施に出掛け栗の点心「朱雀」を味わうことが出来ました。
小布施はプラムリー(キッチンアップル)を紹介しましたが、リンゴぶどうなどの産地でもあります。
素麺に見えるのは、とれたての新栗、むした栗の皮を除き素麺状に裏ごししたものを栗あんの上にふんわりと盛ったものです。
栗の郷ならではのこと、砂糖も何も加えず栗そのものをいただく栗の点心です。
新栗の風味を存分に味わえます。さらに栗あんと絡めて食べると一層美味しくなります。
場所は長野県小布施町の栗菓子の老舗小布施堂です。
一度はと思っていましたが、年々人気が出ており早朝から並ぶようになっています。9月中旬から10月中旬までの期間限定で一日400個で小布施堂本店か本宅でいただきます。
先日の日曜日だったので6時半に着いたときには大勢の人が(300人以上)並んでいました。なんとか滑り込みセーフで午後3時の予約で本宅でした。
それまでの間は、北斎館、おぶせミュージアム・中島千波館を見学して過ごしましたが、昼食は大勢の観光客でどこも満席で苦労しました。
小布施堂で栗のコースを食べたかったのですが、順番待ちで断念、旅の一日目はお天気に恵まれたものの反省で終わりました。
でも、またいつか訪ねたいと思っているところです。







本宅と庭、本宅の裏手の栗の小径、栗の木を埋めてあります。