農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

支柱キャッチでナスを楽々誘引

2017-05-27 | 野菜











ナス(6種類)は今日までパンチビニールでトンネルしていたが、天井に閊え始めたのと蒸し暑さで蒸れる心配があるので、トンネルを外した。葉色も良くがっちりと生長しています。
仮支柱を抜いて、一番果の直ぐ下の枝を残してその下の脇芽は全部欠き本支柱へ誘引した。この際初めて使ったのが支柱キャッチ、ワンタッチで簡単にできる優れものでした。
支柱への誘引の道具は、稲わら→麻紐→支柱キャッチ・誘引クリップ と進化していたが麻紐が一番と思い込み長年使っていた。なんと簡単!!、しっかり固定出来るので野菜にも良いようです。
援農先農家は今でも稲わらを湿らせて使っているが、手慣れており早く上手に出来る。
支柱キャッチ、誘引クリップ等の名前で販売されているので用途とサイズを確認して使うと良いと思います。
支柱のサイズ(直径)に合わせないと使えないので要注意です。トマトとキュウリは後で枝を下げる場合には大変良いと思います。
今回のナスは急いだので直径16㎜の支柱に合う支柱キャッチを使いましたが、ナスが生長すると株元から30~50㎝はキャッチのリンク以上に太くなるので対策するつもりです。
トマトの支柱は直径20㎜を使っているので、それに合う支柱キャッチを急いで注文しました。
この時期に時々やる失敗があります。それはパンチビニール(フィルム)を外して忙しいからとそのまま積み重ねておくと、直射日光の熱でくっついて剥がれなくなります。
状況によっては使えなくなります。特に今日の午前は昨日の雨で濡れているので乾いてからと適当に広げておくとこの問題が起きやすいと思います。