くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「海馬が耳から駆けてゆく」菅野彰

2009-02-02 05:50:06 | エッセイ・ルポルタージュ
すがのさんすがのさんっ、「学ラン」のランはオランダのランですよー。
やっと買えました、菅野彰「海馬が耳から駆けてゆく」。①は見つからなかったんですけどね。amazonでも品切れになっているのでしょうがないです。②~⑤を入手し、同時平行で読んでいます。
時系列が合わないのは気になりません。同年代なので、大体はOKです。ただ住居に関してはまだちょっと混乱しますねー。
「学ラン」、わたしも以前気になって調べてみました。オランダ人宣教師の着ている長い丈の服と似ているということで、そう呼ばれるようになったそうです。国語辞典に載っていたのでびっくり。
「女に生まれてみたものの」に描かれていたおばあさんの結婚物語も発見。体育会系一家のエピソード満載。菅野さんの日常を見る目の鋭さに脱帽。一読三嘆、一家に一冊、読んで損はない!
いやー、実は数年前にも一度、発見して買おうと思ったことがあったのですよ。あの日のわたし! その後①が手に入らなくて悔しい思いをする日がくるぞ!
とりあえず、完読したのは②だけなので、もう少しゆっくり読んでいきますね。全部一気に読むのはもったいないじゃんよ。
2月2日は菅野さんの誕生日。おめでとうございまーす!

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1 コメント

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Unknown (ミリオン)
2024-05-11 10:27:44
おはようございます。
お誕生日をお祝いしましたね。応援します。頑張って下さい。今日の朝は、「虎に翼」の第6週を見ました。

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