くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

バレーボール本 「少年まんが」

2023-06-12 05:47:25 | コミック
「ヒュドラブレイク」

竜泉学園のエース、「物理演算」の朧を主人公にした作品。「ハリガネサービス」の外伝です。
大会後「バレー部」と「同好会」が再び対立し、雨竜の監督解任騒ぎに……。
雨竜監督が提案する練習方法、YouTube向きだと思います(笑
コート上の詐欺師」雨竜監督、本編登場したときとVリーグの所属チームが違っていますが💧
(前回は富士をイメージするチーム名でしたが、今回は「アポロ製鉄」)
やはりまんがの世界でも、実業団チームの休部→移籍はあったということなんですかね……

「白い弾丸」

札幌を舞台にした破天荒なバレーまんが。
第23回春高北海道予選に登場した二人の中学生を軸に道立北山高校の躍進を描く。(ちなみに現実では四高が全国制覇してます)
強豪チーム「西海第一」のエースは「鬼嶋」さん(笑)

「ジョバレ 」 白井二三朗

男子バレー部のエースの筋肉を移植し、脅威のジャンプ力を身につけた少女が、強豪チームと対戦。
全く歯が立たず、リベンジを誓う。
実力はあるのに練習嫌いな部員や、女番長らが加入して……
いや、これ亡くなったエースが気の毒すぎて……。事故が新聞報道されるくらいの人気なのに、強豪高の内部推薦外されるとか💧
彼に恋心を抱いていたはずなのに、それでいいの? と問い詰めたくなるのは私だけですか?

アテネオリンピックとか大塚愛の「さくらんぼ」とか出てくる時期の作品です。

バレーボール本 「外国人指導者の教え」

2023-06-06 19:33:41 | 芸術・芸能・スポーツ
「奇跡のレッスン」

これ、画像を見たいですねぇ。
ブラジルのレルバッシ監督(マルキーニョス)が、東京の中学生に一週間の熱血指導!
「バレーボールをもっと楽しもう、明日、またコートに帰ってきたいと思わせるようなレッスンにしたい」
オーバーハンドパスの徹底、プレーは連続性を考えて、常に実戦を意識せよ!
いいチームとは、単純なミスをしないチームのこと。
自分はチームのために何をすべきか、次のプレーをする仲間がやりやすいようにボールをつなぐ意識を持つこと。それが思いやり。
感情が豊かになれば集中力も高まる。
「短い時間で技術を向上させるのは難しい。私が変えられるのは、子どもたちの技術ではなく、心。子どもは、心に変化が生まれれば、勝手に成長していくもの」(大意)
サレジオと練習試合までしてます!
「何となく」バレー部に入ったという部員たちが変わっていく!

マルキーニョスさんは、その後上尾で女子監督、グレベアで男子コーチと、日本チームでの指導にも力を尽くしてくださいました。

バレーボール本 技術書①

2023-06-03 05:26:48 | コミック
📚️「ライバルに差をつけろ! 自主練習シリーズ バレーボール」

高橋宏文監督の本なので、モデルは学芸大バレー部の荒井大雄くんOH、前田幸久くんL、峯川優心くんSです。
ストレッチ、トレーニング、パス、サーブ、ブロックの練習方法。
ラリーを味わい、プレーを楽しんでほしいとのことです✨

📚️「バレーボールのフィジカルトレーニング」

インカレ連覇早稲田大学で、実際に行われているトレーニング。モデルも平田くん、大塚くん、水町くん、伊藤くん、山田くんと豪華‼️
腰、膝、肩などの故障につながらないためのストレッチが丁寧に紹介されています。

2冊とも発売時は大学生だった選手が卒業して、現在はVリーグに加入しています。(まだ在学中の方もいる)
学生バレーは毎年メンバーが変わり、前年が強いと継続が難しいこともありますが、関東1部で戦い続けるのはすごい。
高橋先生は、私が学生のときに応援していた選手のひとり。当時からとてもかっこよかった。いい歳の取り方をされていると感じます。