やっと運動会が終わりました。台風直撃するかも、と事前にはたいへん怯えたのですが、幸いにも終日降ることはなく、無事に終了いたしました。でも、代休あけには指導案の提出が待っているのです……。忙しいですね……。今週は駅伝大会もあり、ずっとばたばたしていました。
だから、どちらかといえば写真絵本みたいな本なんですけど、じっくり時間をかけて読みましたよ。「動物大せっきん オオカミ」(ほるぷ出版)。筆者はジム・ブライデンバーグとジュディ・ブライデンバーグ。小宮輝之さんの監修です。
「オオカミを見る目」を学習するときに読むといいだろうなー。童話が与える印象とか絶滅に至る経緯とか共通していますので。写真もたくさんあるし、群れの生活とか今後の課題とか参考になります。図書費で買おうかな。
ここで紹介されているのは、主にブライデンバーグ夫妻の家近くで活動する群れのことです。三十年に渡って関わってきたために、相手も撮影に慣れてきたようなんですって。オオカミは敏感な動物だから、人間の気配に気づくと姿を隠してしまうそう。
アメリカでは入植前、かなり広い範囲でオオカミの生息が知られていたのに、1973年ごろにはミネソタ州とロイヤル島の一部にしかいなくなってしまった。
わたしはこの教材のラストで、動物たちがメインの世界遺産を取り上げたDVDを見せるのですが、そこでイエローストーン国立公園でオオカミを繁殖させる話を紹介しています。この本でも同じサイドから取り上げられていて、オオカミという種を考えるには適切な一冊といえるのではないでしょうか。
その後、どんなアプローチでオオカミのことを考えるといいか、なんてことも加えられていますよ。わたしとしては、「ネバー・クライ・ウルフ」という映画が気になる。
アメリカではオオカミは増えつつあり、絶滅危惧種から外れたものの、今でも保護に反対する人がいるそうです。
自然のバランスを考えながら、保護していくのが良いのでしょう。
実は千葉徳爾「オオカミはなぜ消えたか」(新人物往来社)も借りたのですが、忙しくて
読んでいません。うーん、夏休み前に授業が終わったからでしょうか。目先のことを優先してしまいがちなわたしです。
とりあえずスピーチを題材に、指導案を書くつもりですが……。書けるのかな……。
だから、どちらかといえば写真絵本みたいな本なんですけど、じっくり時間をかけて読みましたよ。「動物大せっきん オオカミ」(ほるぷ出版)。筆者はジム・ブライデンバーグとジュディ・ブライデンバーグ。小宮輝之さんの監修です。
「オオカミを見る目」を学習するときに読むといいだろうなー。童話が与える印象とか絶滅に至る経緯とか共通していますので。写真もたくさんあるし、群れの生活とか今後の課題とか参考になります。図書費で買おうかな。
ここで紹介されているのは、主にブライデンバーグ夫妻の家近くで活動する群れのことです。三十年に渡って関わってきたために、相手も撮影に慣れてきたようなんですって。オオカミは敏感な動物だから、人間の気配に気づくと姿を隠してしまうそう。
アメリカでは入植前、かなり広い範囲でオオカミの生息が知られていたのに、1973年ごろにはミネソタ州とロイヤル島の一部にしかいなくなってしまった。
わたしはこの教材のラストで、動物たちがメインの世界遺産を取り上げたDVDを見せるのですが、そこでイエローストーン国立公園でオオカミを繁殖させる話を紹介しています。この本でも同じサイドから取り上げられていて、オオカミという種を考えるには適切な一冊といえるのではないでしょうか。
その後、どんなアプローチでオオカミのことを考えるといいか、なんてことも加えられていますよ。わたしとしては、「ネバー・クライ・ウルフ」という映画が気になる。
アメリカではオオカミは増えつつあり、絶滅危惧種から外れたものの、今でも保護に反対する人がいるそうです。
自然のバランスを考えながら、保護していくのが良いのでしょう。
実は千葉徳爾「オオカミはなぜ消えたか」(新人物往来社)も借りたのですが、忙しくて
読んでいません。うーん、夏休み前に授業が終わったからでしょうか。目先のことを優先してしまいがちなわたしです。
とりあえずスピーチを題材に、指導案を書くつもりですが……。書けるのかな……。