くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「チョンマケ江戸むらさ記」

2009-01-06 05:57:21 | 芸術・芸能・スポーツ
やっぱりちょんまげはいいよねぇ。わたしは時代劇の好きな子供だったのです。小学三年生のとき東野英次郎が好きでした。「水戸黄門」が代替わりしてからは余り見なくなったもの。わたしにとって、彼に代わる黄門様は今に至ってもいないのです。
で、いちばん好きなのは、何と言っても「江戸を斬る」。西郷輝彦のカッコイイことといったら! 紫頭巾のおゆきさんのおきゃんで清楚な魅力。魚政のおかみも捨て難いねぇ。主題歌「ねがい」もいい。あれほど夢中になったドラマもほかにはないなあ。
学生時代、友人のアパートに遊びに行ったところ、かつてともに「江戸を斬る」フリークだった彼女は、神奈川で再放送していたものをビデオに録っていました。おぉぉ懐かしい! 若々しい! 他のことを全て忘れて見てきたのです。
西郷輝彦つながりの「独眼竜政宗」も燃えました。まあ、地元ですし。弟役の岡本健一が来るといって、学校を早引きした人もいましたよ。
そのほか、「暴れん坊将軍」も見ていたし、「マツケンサンバ」ブレイクのずっと前から知っていたし、「遠山の金さん」は中村梅之助で親分&子分ズが気になっていたし。
さらに、持っていますよ、「江戸むらさき特急」も! そんなわけでひじょーに堪能させていただきました。ペリー荻野・ほりのぶゆき「チョンマゲ江戸むらさ記」(辰巳出版)。時代劇ファンならずとも、読んでみてほしいなあ。
さて、日光江戸村に行ってきました。この本にも江戸の扮装ができると書いてあったけど、息子は忍者、娘はお姫様になって闊歩しました。高かったけど、着崩れないようにしてもらったし、草履を履いて三時間も歩くくらい喜んでいたから、まあいいかな。
着付けてくれたお姉さんは、本当に着物が好きなんだと思わせられ、結髪のお兄さんは娘の短い髪をちゃんと姫様ふうにしてくれた。
さらに、忍者の刀は鍔が四角になっていることも、売店で教えてもらいました。「忍者焼き」には巡り会えなかったけど。楽しかったです。

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1 コメント

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Unknown (ミリオン)
2024-04-17 11:45:54
おはようございます。
ドラマは面白いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。今日のお昼は、「虎に翼」の第13回の放送を楽しみにしています。

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