僕のアパ-トの4Fから横の海岸の波打ち際にカブトガニの死骸らしい物体がゆらゆら浮いているのを発見。岸に引き上げる。
本体部分が30cmあり、かなり大型でした。
臭いがすごかったけど、岸に引き上げました。きっと、この辺を通る人が見ていくでしょう。特に子供たちが観てくれといいと思います。
久留米の僕の実家の隣に住む青木出身の87歳の浜さんが、子供(今宿小)のころ夏休みに長垂海岸に泳ぎに来ていたそうですが、二宮神社前の浜につがいのカブトガニが産卵によく来ていたそうです。僕はカオイさんの近くの浜で今まで3匹のカブトガニの死骸を見ています。もしかしたら、この浜のどこかにカブトガニが卵を産み付けているかもしれないと想像してしまいました。
この辺では今津湾の四所神社前がカブトガニの産卵地といわれていますが、そこは結構生活排水が流れ込んでいるので、絶滅が危惧されています。カブトガニは7月8月の大潮の日に産卵にやってきます。今年は8月16・17・18日が大潮です。今津湾の今津側の四所神社前の干潟を観察に行かれたらいかがでしょうか。生きたカブトガニのつがいに出会えるかもしれませんよ。