しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

今宿川のちびガメ

2013年05月31日 19時40分33秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

西村コンクリートさん付近の今宿川で、わずか5cm足らずの小さなミドリガメを発見しました。誰かが放したか、上流から流れてきたのか、まだ泳ぎが下手です。1分くらい潜っては1分水面にプカリと浮かぶことを、何度も何度も繰り返していました。こんな小さな生き物も必死に生きています。

最近カメ付いています。イルカが見たくてハワイに行ったのに、カメしか見れなかった僕ですが、カメはいいです。何かを生まれながらに背負って、ゆっくりと生きる運命も背負っています。このどぶ川の今宿川も、もう少し生活廃水が入らなければ、ホタルなど、もっと生物が生きられる美しい川になれるのでしょうが。

今宿にある多くの川は、上流の所々に堰や水門があり、水量が少なく、砂利も途中に途中に溜まっています。昔はもっと川の水が利用されていたのでしょうが、今は、全体がコンクリートに覆われ、雨水が地下に浸透しなくなった街の排水路としての役割が主になってしまいました。水は土地の血液だ。水が汚れれば土地も汚れる。土地を流れる水が清ければ、汚れた土地も回復できる。水をきれいにしようという心がその土地に住む人にどれだけ宿っているかで川の水の汚れ具合で分かる。川の汚れはそこに住む一人一人が水や土地を大事と思うか否かで決まる。そして、それぞれの世代が次の世代に水の大事さを伝えたかどうかで決まる。それが知恵の伝承である。それができていない土地の人は滅ぶ。

水と食糧をめぐっての人間同士の駆け引きや争いはこの地球上ですでに始まっています。人間が生き残れるかどうか、突きつけられる時期が10年以内にやってくるように思います。自分の子供や孫や子孫が生き残れるかをこれからの世代はいつも突きつけられるようになる気がします。

もう自分だけが安楽に生きることが許されない時代だと思います。このカメと同じく必死に生き残るしかない。子どもたちに他の人と共に生き残る知恵と創造する力を親世代が育成できるかが教育の本質となるように思います。そのためにも、自然を知る力を欠いた教育では生き残れないと思います。

 


今日の天気

2013年05月31日 10時21分32秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

うす曇り、北風強。今日も海岸掃除の人たちが来ています。今回は干潮時で掃除できる海岸の幅も十分あっていいと思います。これから梅雨や台風が来ます。雨が多く降った日の翌日の海岸が川の上流のごみを海まで運んできて海岸が汚れるので、そういう日にイレギュラーに掃除していただけるよう、柔軟な海岸清掃の計画をしていただけるとありがたいです。


今日の天気

2013年05月30日 13時32分27秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

今日の天気、曇り、北風微風。

先週から原因不明の無気力に陥って、全てのことに関心が持てないでいる。仕事はそれなりにベストをつくしているが、gooのブログのサービスで1年前にどんなブログを書いていたたと教えてくれるメールが毎日送られてきます。それが、僕の糸島や今宿との関わりがほとんど何も進んでいないことなどがリアルに認識させられるのです。何も進んでいない。

あきらめないでやり続けるしかないのですが、ちょっと、体力も気力も落ちていくしかない年齢なので、こんなに何も進まないのは堪えます。

さて、愚痴を書かせてもらったので、少し気が楽になりました。

 


今日の天気

2013年05月29日 11時58分20秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

曇り、南風弱 PM2.5は43μg/m2で非情に多いそうです。お出かけの後はうがいしましょう。

さて海岸清掃の方がまた来ていました。前にも書いたけど、ご覧の通り満潮で海岸の幅が少なく掃除の範囲をわざと狭くしているように見えます。潮の干満は気象庁のHPでずっと未来まで分かるので、清掃の計画を立てる人が計画を立てるときにその情報を入れて、計画を立てたほうが税金の無駄遣いにならないと思います。清掃業者の信用のためにも、実情にあった賢い計画をして欲しいものです。


今日から「梅雨入り」だそうです。

2013年05月27日 19時05分54秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

 

 

昨年八女などに水害が起きて大きい被害が出ました。おそらく、こういう温暖化に伴う気象の変化が異常気象と呼ばれるものではなく、アメリカのオクラホマの竜巻を見ても、ただ科学的に研究が進んでいないだけで、温暖化の当然の結果になってきているように思います。

明日はわが身と思って、自然の観察をして、災害への準備をしたり、災害の予兆を見極められる人間でありたいものです。対策こそが知恵です。


今日の散歩

2013年05月26日 00時52分33秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

さあ今日は3時頃に散歩スタート。

僕のアパートは4階で玄関のドアを開けると、まず海が見えます。

ブイがあちこちに浮いてたので明日ごろヨットのレースがあるかも。

また、鴨とスッポンを探しに行ってきました。鴨は2羽に増え、スッポンは発見できなかったのですが、スッポンより一回り小さなカメを発見しました。

 

僕んちからお菓子屋さんのいしむらの前の旧202号線の道沿いの用水路をたどって歩いていたら、途中でこの用水路が「今宿川」と書いてある橋を発見。そしてその終点が江ノ口川仁合流する出口が上の写真です。海の潮が満ちてくると、この辺のまで川底が水中に沈みます。ボラの子と思われる魚の群れがあちこちに見られます。

そしてこの江ノ口川の上流がここ数日僕が鴨やスッポンを観察している用水路です。

 

この鴨がいる付近になるともう海水が来ません。これより上流には鯉とかメダカとかフナなどの淡水魚が多いです。

なぜか、10秒くらい僕のカメラに向かって、溝の壁を這い上がっていくようなしぐさをみせてくれました。1回だけ目が会ったような気がします。おもわず「初めまして」とごあいさつしました。こういう自然を残したいと思いませんか?。

水量がもう少し多いと、今この用水路にいないカワニナなどの貝類やヤゴや蛍などの昆虫の幼虫が生息できそうなのですが。


今日のスッポン

2013年05月25日 02時40分51秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

昨日に続いてまたすっぽんを探しに。昨日よりかなり下流に移動していたので40分くらい探してしまった。捜すのをあきらめかかったとき、やっと見つけました。ちょっとした達成感です。こいつを捜しているとき、このきれいでもない用水路を熱心に見てまわっている僕を不審に思った散歩中のおばあさんが、今宿の北の方の今津に近いところでスッポンの養殖を昔やっていたと教えてくれました。ここからはかなり距離があるので、その養殖のスッポンの子孫だろうか?野生じゃないと思うけど、とにかく生きていて欲しいと望むだけである。


糸島高校付属郷土博物館のこと

2013年05月24日 12時36分03秒 | ニュース・テレビ関係

5/23西日本新聞より

今宿には糸島高校以外にも今宿小学校の五郎江遺跡の博物館など、学校に遺物の保管や管理をしているところがあります。しかし、見学者があまりいないのか、先々週、今宿小に行ったとき、どこに五郎江遺跡の遺物があり、誰が管理しているかを聞いたら、校長先生でないとわからないということで、校長先生は会議中でこの件を後日再度聴きに来る旨をジムの方に伝えて退出しました。学校の事務室の方がこういう状態なので、子どもたちに五郎江遺跡の貴重さや遺物のことも伝わっていない可能性があります。

五郎江遺跡は環濠集落といって、村の回りに濠が掘られています、この環濠集落こそが伊都が伊都国と呼ばれる、つまり国とみなされる一つの条件なんだということを、以前、アクロスでやっている歴史研究会の邪馬台国の講座で聞きました。今宿小はほぼその敷地全体がすっぽりと五郎江遺跡の上に存在します。おそらく、この敷地の上で何百世代の人が生きてきたと思われます。まだ平城京や平安京が生まれる以前から、今宿は人が住みやすいところだった証拠です。だから、遺物をもっているだけでなく、もっと地元の内外の人々が歴史に興味が持てるよう、そして、それを伝えるのが文化のひとつであることを再認識した方がいいでしょう。糸島やその中の今宿も歴史にも誇りが持てる場所なんです。それを知ろうとしない人がその誇りをうずめてしまっているのです。

糸島高校の博物館を一般の人や小学生とかが見れるように、入場料を大人100円、子ども学生無料にして土曜とかを博物館の開放日にしたらいいとおもいます。ときどき、郷土史家の方に講演していただくともっと、歴史熱も高まるのでは。


「そんなヒロシの辛子明太子」だそうです。

2013年05月24日 10時22分47秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

柴田酒店の柴田さんからすてきなお土産をいただきました。

なんと柴田さんの友人が造っている明太子でした。その名も「そんなヒロシの辛子明太子」です。昨日食べてみたのですがかなり美味しいのでは。辛味より旨味が後に残る逸品だと思います。今宿の新しいお土産や名物になるといいと思います。

販売は今宿の唐津街道沿いの新藤鮮魚店で行なっています。

新藤鮮魚店  福岡県福岡市西区今宿1丁目7−17  TEL:092-806-0047

https://plus.google.com/112995892730552692834/about?gl=jp&hl=ja#112995892730552692834/about?gl=jp&hl=ja

近所にある柴田酒店さんでこの明太子にあう酒を教えてもらうと完璧です。自分で聞きに行ってください。そのほうがきっと面白いことが起きると思います。