落語ファンの僕としては再度告知させてください。
僕の好きな柳家小三治さんの愛弟子で、師匠の厳しい薫陶を受けた、正統派、スタンダードな洗練された落語をされる三之助さんの落語が聴けます。いつか、師匠の小三治さんや兄弟子の三三（さんざ）さん他、柳家一門会が糸島で定期的に開けるといいなあと思っています。夏はサンセット、冬は柳家一門会みたいに、糸島の文化になってほしいものです。ある意味落語の王道を行く三之助さんが糸島で落語会をしてくれているのは奇跡的なことなのだと思います。この人はのちのち、大きく名人に化けるような気がします。そんな未来の大物を今のうちに糸島が一番足りない文化づくりの応援団に引き込んでしまいましょう。
というような余計なことは考えないで、落語を楽しみましょう。できれば、小学生に見せてあげてください。
中・高生は受験とスポーツのしがらみにびっちりと時間を制約されて、人生の楽しみ方とか文化に触れる機会を奪われています。
たまには息抜きさせてあげて、日本の糸島以外の場所には、こういうことを生業にして、一生をかけている人たちがいるんだということを体験させてあげてください。
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