第29回全日本実業団対抗女子駅伝(スポーツナビ)
結果は、三井住友海上が2年ぶりに優勝した。選手がそろわない中で、何とか走りきったといったところか。区間賞はないのだが、先頭付近で常にたすきを渡していたのが良かったと思う。5区の大平選手と6区の大崎選手がが昨年と違って、共に区間2位の走りをしたのが良かったと思う。
資生堂の4位、デンソーの6位は1区から流れを作ったのが良かったと思う。ダイハツ(7位)、ホクレン(8位)、豊田自動織機(9位)は、1区で出遅れたのが痛かったし、結局流れに乗れなかった。
ワコールは、福士選手のレベルの違いを見せてトップに立ったが、樋口選手と湯田選手の走りが誤算。
天満屋は安定した走りで2位なんだけど、中村選手というエースがいながらもなかなか優勝までは行かないのは残念だ。
第一生命も安定した走りで3位。エースがいないとがつらいなあ。結果論で申し訳ないが、4区の垣見選手と5区の野尻選手の区間が逆なのかなという気がする。
1区:資生堂の五十嶺選手が先頭を引っ張り、一位でたすきをつなぐ。1区から積極的なレースが展開されたのではないか。天満屋は9位、豊田自動織機は15位、ホクレンは19位、ダイハツは22位。
2区;インターナショナル区間。外人選手は2区しか走れない。デンソーのモジェス選手が一位でたすきをつなぐ。まだまだ混戦ですね。豊田自動織機の仙頭選手が伸びない感じで、19位でたすきをつなぐ。ホクレンのフィレス選手は9人抜きで、10位でたすきをつなぐ。
3区:序盤は先頭集団が5人、5キロを過ぎて資生堂の藤永選手とデンソーの高島選手が遅れ、ワコールの福士選手が一気に先頭集団を追いつき、区間新記録の走りでトップに立つ。福士選手は、久しぶりにレベルの違いが見せられたのではないか。豊田自動織機は14位(2分12秒差)、ホクレンは16位(2分38秒差)。ダイハツの木崎選手(区間5位)、積水化学の清水選手(区間6位)、スズキの松岡選手(区間7位)が後ろから追い上げてきました。
4区:ワコールの渡部選手がそのままトップでたすきをつなぐ。天満屋の坂本選手は西日本予選に比べたらいいのかなという感じ。まだまだかな。
5区:前半は、1位から4位まで僅差。後半は、三井住友海上の大平選手が区間2位の走りで一気にトップに立つ。25秒開いて2位は天満屋の重友選手。途中映し出される7位争いのホクレン、豊田自動織機、ダイハツは先頭争いにいてもいいとおもうのだが、残念である。
6区:途中天満屋の浦田選手につめられたが、三井住友海上の大崎選手がトップを守りきった。
<総合順位>
1 三井住友海上 2:15:27
2 天満屋 2:15:38
3 第一生命 2:16:27
4 資生堂 2:16:43
5 ワコール 2:16:58
6 デンソー 2:17:16
7 ダイハツ 2:17:35
8 ホクレン 2:17:37
9 豊田自動織機 2:17:57
10 日本ケミコン 2:18:40
<区間賞>
1区(6.6Km):五十嶺 綾(資生堂) 20:35
2区(3.3Km):O.ドリカ(日立) 10:02 区間新
3区(10.0Km):福士 加代子(ワコール) 31:02 区間新
4区(4.1Km):垣見 優佳(第一生命) 12:46
5区(11.6Km):赤羽 有紀子(ホクレン) 37:00
6区(6.595Km):浦田 佳小里(天満屋) 21:01
結果は、三井住友海上が2年ぶりに優勝した。選手がそろわない中で、何とか走りきったといったところか。区間賞はないのだが、先頭付近で常にたすきを渡していたのが良かったと思う。5区の大平選手と6区の大崎選手がが昨年と違って、共に区間2位の走りをしたのが良かったと思う。
資生堂の4位、デンソーの6位は1区から流れを作ったのが良かったと思う。ダイハツ(7位)、ホクレン(8位)、豊田自動織機(9位)は、1区で出遅れたのが痛かったし、結局流れに乗れなかった。
ワコールは、福士選手のレベルの違いを見せてトップに立ったが、樋口選手と湯田選手の走りが誤算。
天満屋は安定した走りで2位なんだけど、中村選手というエースがいながらもなかなか優勝までは行かないのは残念だ。
第一生命も安定した走りで3位。エースがいないとがつらいなあ。結果論で申し訳ないが、4区の垣見選手と5区の野尻選手の区間が逆なのかなという気がする。
1区:資生堂の五十嶺選手が先頭を引っ張り、一位でたすきをつなぐ。1区から積極的なレースが展開されたのではないか。天満屋は9位、豊田自動織機は15位、ホクレンは19位、ダイハツは22位。
2区;インターナショナル区間。外人選手は2区しか走れない。デンソーのモジェス選手が一位でたすきをつなぐ。まだまだ混戦ですね。豊田自動織機の仙頭選手が伸びない感じで、19位でたすきをつなぐ。ホクレンのフィレス選手は9人抜きで、10位でたすきをつなぐ。
3区:序盤は先頭集団が5人、5キロを過ぎて資生堂の藤永選手とデンソーの高島選手が遅れ、ワコールの福士選手が一気に先頭集団を追いつき、区間新記録の走りでトップに立つ。福士選手は、久しぶりにレベルの違いが見せられたのではないか。豊田自動織機は14位(2分12秒差)、ホクレンは16位(2分38秒差)。ダイハツの木崎選手(区間5位)、積水化学の清水選手(区間6位)、スズキの松岡選手(区間7位)が後ろから追い上げてきました。
4区:ワコールの渡部選手がそのままトップでたすきをつなぐ。天満屋の坂本選手は西日本予選に比べたらいいのかなという感じ。まだまだかな。
5区:前半は、1位から4位まで僅差。後半は、三井住友海上の大平選手が区間2位の走りで一気にトップに立つ。25秒開いて2位は天満屋の重友選手。途中映し出される7位争いのホクレン、豊田自動織機、ダイハツは先頭争いにいてもいいとおもうのだが、残念である。
6区:途中天満屋の浦田選手につめられたが、三井住友海上の大崎選手がトップを守りきった。
<総合順位>
1 三井住友海上 2:15:27
2 天満屋 2:15:38
3 第一生命 2:16:27
4 資生堂 2:16:43
5 ワコール 2:16:58
6 デンソー 2:17:16
7 ダイハツ 2:17:35
8 ホクレン 2:17:37
9 豊田自動織機 2:17:57
10 日本ケミコン 2:18:40
<区間賞>
1区(6.6Km):五十嶺 綾(資生堂) 20:35
2区(3.3Km):O.ドリカ(日立) 10:02 区間新
3区(10.0Km):福士 加代子(ワコール) 31:02 区間新
4区(4.1Km):垣見 優佳(第一生命) 12:46
5区(11.6Km):赤羽 有紀子(ホクレン) 37:00
6区(6.595Km):浦田 佳小里(天満屋) 21:01