![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f2/e2bad27a0ea4bcb2b7d16e2c5a6efe59.jpg)
オテルモル /栗田有起(集英社文庫)
コンビニたそがれ堂 /村山早紀(ピュアフル文庫)
青年のための読書クラブ /桜庭一樹(新潮社)
夏星の子~ファイアブリンガー3 /メレディス・アン・ピアス 作 中村妙子 訳
(東京創元社)
ヴォイス~西のはての年代記2 /アーシュラ・K・ル=グウィン 作 谷垣暁美 訳
(河出書房)
倒立する塔の殺人 /皆川博子(理論社)
秘密の図書館~ファンタージエン1 /ラルフ・イーザウ 作 酒寄進一 訳
(ソフトバンククリエイティブ)
悪魔の調べ /ケイト・モス 作 森嶋 マリ 訳(ソフトバンククリエイティブ)
Gボーイズ冬戦争~池袋ウェストゲートパーク7 /石田衣良(文春文庫)
ムッシュ! /ムッシュかまやつ(文春文庫)
※番外 精霊の守り人シリーズ /上橋奈穂子(偕成社ワンダーランド)
小説ドラゴンクエスト~エデンの戦士たち3 /土門弘幸(エニックス)
恒例の『今年の10冊』です。2008年 2007年 2006年 2005年 2004年
その年に読んだ順番で再読もの以外の「面白かった本(☆印)」を並べてあります。
今年は☆印が15個あったので外したくないものを番外に2つ追加しました。
☆印15 ◯印25 ×印3
「オテルモル」はタイトルと表紙に惹かれて手にとりました。
他の著作もいくつか読んだら面白かった、今後が気になる作家さんです。
「コンビニたそがれ堂」はレビュー(感想文)を書きました。→ こちら
桜庭一樹さんの「青年のための読書クラブ」は図書館で借りて読んで面白かったので単行本を買いました。桜庭さんの作品の中で今のところ1番好き。
そしてこのあとに並ぶ5冊はいずれも市立図書館の「YA(ヤングアダルト)」の棚からのものです。
ヤングアダルトとは発達心理学では所謂思春期の12~19歳位迄をさしますが、図書関連においては児童書と一般文芸の間に置かれるものです。特に英語圏ではこの分野に位置する書籍がはっきりしているようです。外国のファンタジーものの多くはここに入ります。
今年のテーマとしてこのYAの棚漁りを掲げました。
文庫化されていないものが多いので図書館の利用価値が最大限に行かされるというのもポイント。
そんな中で「ファンタージエン」というシリーズに巡り会ったのは嬉しいことでした。
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」の世界をベースにそのサイドストーリーをドイツの6人の作家たちが物語る、1つの世界感をシェアし、新たな作品を作り出すシリーズです。
最初に読んだ「秘密の図書館」から嵌りました。
それぞれの作家さんの他の著作も読みたいのですが、日本ではあまり翻訳されていないようでした。
そのうちの一人ラルフ・イーザウ氏の作品だけはたくさん翻訳されていたので見つけた端から読んでいます。「盗まれた記憶の博物館」「銀の感覚」「「見えざるピラミッド」「ネシャン・サーガ」「暁の円卓」...
内容的にヤングアダルト、または児童文学と言うくくりを不思議に思うこともありますが、普通に作家別に並んでいたら見逃してしまうだろう作品群を簡単に手に取ることが出来るのはありがたいです。
子どもから大人まで楽しめるエンターテインメントな分野と言えるでしょうか。
読書には本当に色々な楽しみ方があるのだなと思います。
来年のテーマは何にしようかな。
さてみなさんの「今年の本」はなんでしょうか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
●フィギュアスケート、バンクーバーオリンピック出場者決定!
男子シングル~織田信成、高橋大輔、小塚崇彦
女子シングル~安藤美姫、浅田真央、鈴木明子
アイスダンス~キャシー・リード、クリス・リード
今年は総体的に男子の方が面白かったです。
怪我から復活した高橋大輔、自分の個性を確立したように思える織田信成の演技。
外国勢ではプルシェンコの復帰が話題になりました。
女子は真央ちゃんが調子を上げて来たのが嬉しいけれどまだまだみんな不安定な感じ。
オリンピックまであと1ヶ月ちょっと、各国の選手たちがどう調整して挑むのか楽しみです。
コンビニたそがれ堂 /村山早紀(ピュアフル文庫)
青年のための読書クラブ /桜庭一樹(新潮社)
夏星の子~ファイアブリンガー3 /メレディス・アン・ピアス 作 中村妙子 訳
(東京創元社)
ヴォイス~西のはての年代記2 /アーシュラ・K・ル=グウィン 作 谷垣暁美 訳
(河出書房)
倒立する塔の殺人 /皆川博子(理論社)
秘密の図書館~ファンタージエン1 /ラルフ・イーザウ 作 酒寄進一 訳
(ソフトバンククリエイティブ)
悪魔の調べ /ケイト・モス 作 森嶋 マリ 訳(ソフトバンククリエイティブ)
Gボーイズ冬戦争~池袋ウェストゲートパーク7 /石田衣良(文春文庫)
ムッシュ! /ムッシュかまやつ(文春文庫)
※番外 精霊の守り人シリーズ /上橋奈穂子(偕成社ワンダーランド)
小説ドラゴンクエスト~エデンの戦士たち3 /土門弘幸(エニックス)
恒例の『今年の10冊』です。2008年 2007年 2006年 2005年 2004年
その年に読んだ順番で再読もの以外の「面白かった本(☆印)」を並べてあります。
今年は☆印が15個あったので外したくないものを番外に2つ追加しました。
☆印15 ◯印25 ×印3
「オテルモル」はタイトルと表紙に惹かれて手にとりました。
他の著作もいくつか読んだら面白かった、今後が気になる作家さんです。
「コンビニたそがれ堂」はレビュー(感想文)を書きました。→ こちら
桜庭一樹さんの「青年のための読書クラブ」は図書館で借りて読んで面白かったので単行本を買いました。桜庭さんの作品の中で今のところ1番好き。
そしてこのあとに並ぶ5冊はいずれも市立図書館の「YA(ヤングアダルト)」の棚からのものです。
ヤングアダルトとは発達心理学では所謂思春期の12~19歳位迄をさしますが、図書関連においては児童書と一般文芸の間に置かれるものです。特に英語圏ではこの分野に位置する書籍がはっきりしているようです。外国のファンタジーものの多くはここに入ります。
今年のテーマとしてこのYAの棚漁りを掲げました。
文庫化されていないものが多いので図書館の利用価値が最大限に行かされるというのもポイント。
そんな中で「ファンタージエン」というシリーズに巡り会ったのは嬉しいことでした。
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」の世界をベースにそのサイドストーリーをドイツの6人の作家たちが物語る、1つの世界感をシェアし、新たな作品を作り出すシリーズです。
最初に読んだ「秘密の図書館」から嵌りました。
それぞれの作家さんの他の著作も読みたいのですが、日本ではあまり翻訳されていないようでした。
そのうちの一人ラルフ・イーザウ氏の作品だけはたくさん翻訳されていたので見つけた端から読んでいます。「盗まれた記憶の博物館」「銀の感覚」「「見えざるピラミッド」「ネシャン・サーガ」「暁の円卓」...
内容的にヤングアダルト、または児童文学と言うくくりを不思議に思うこともありますが、普通に作家別に並んでいたら見逃してしまうだろう作品群を簡単に手に取ることが出来るのはありがたいです。
子どもから大人まで楽しめるエンターテインメントな分野と言えるでしょうか。
読書には本当に色々な楽しみ方があるのだなと思います。
来年のテーマは何にしようかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
●フィギュアスケート、バンクーバーオリンピック出場者決定!
男子シングル~織田信成、高橋大輔、小塚崇彦
女子シングル~安藤美姫、浅田真央、鈴木明子
アイスダンス~キャシー・リード、クリス・リード
今年は総体的に男子の方が面白かったです。
怪我から復活した高橋大輔、自分の個性を確立したように思える織田信成の演技。
外国勢ではプルシェンコの復帰が話題になりました。
女子は真央ちゃんが調子を上げて来たのが嬉しいけれどまだまだみんな不安定な感じ。
オリンピックまであと1ヶ月ちょっと、各国の選手たちがどう調整して挑むのか楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
私は買ってあって読んでいない本がけっこうあります…
今年も一年間楽しい日記をありがとうございました。
来年も遊んでくださいね~
その後私からのお薦めも気に入ってくれたようで良かったです(笑)
買っても読んでない本・・未読の本が手元にあるっていつでも読めるという安心感もありますね~。
せっかくノートをつけてるので振り返ってみないと、って。(笑)
桜殿も恒例のご実家行きですね。
年末年始ごゆっくりされてきて下さい。マラソン見たり?
こちらこそ来年もよろしくお願いします。
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