ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

目を覚ます

2015-03-30 16:37:48 | ノート
今年の春は例年より少なくとも2週間は早いかも?
成虫で越冬するヒオドシチョウが、防風保安林のところで飛んでいた。
(どうやって冬を越すんだろ?^^;)
モンシロチョウらしき白い蝶も家の近くで見かけたし、福寿草には小さな羽虫が集まって来る。
虫たちが動き出してる、そして・・

足下で..

枯れ葉を持ち上げて咲く花

梢で..

冬芽が膨らみ

小鳥たちも繁殖の季節に向かうのかな

春の息吹に目を覚ます..

鴨かもカモ

2015-03-28 17:36:40 | 散策
千歳川の市役所付近でカモの集団を見かけました。
見るとどうも種類の違うのが集まっている様子?
高倍率のコンデジに活躍してもらいズームで撮影。

家に帰って調べた所、マガモ、ヒドリガモ、コガモの3種がそれぞれカップルでお食事中でした。


おっと、マガモ(真鴨)の♂がいませんね・・離れてたから。

なのでこちら。
マガモのオスは濃い緑色の顔に白い首輪黄色い嘴が特徴。

よくいるヒドリガモ♂(緋鳥鴨)

赤褐色の顔で頭頂部はクリーム色。

今回初めて確認出来たのがコガモ(小鴨)

栗色の頭部に目のまわりから後ろに向かって緑の帯。
一見ヒドリガモやアメリカヒドリやその交雑種にも似てる。

オスはお尻近くに(黄色っぽい)ベージュの班があるのでそこで見分けがつくことが判りました。
名前の通り、他の鴨と一緒にいると♂♀とも小柄。
マガモとヒドリガモより随分小さい、特にメスは幼鳥かと思ってしまいそう。体長34~38cm。

メスの見た目はマガモ♀にそっくり?

エメラルドグリーンの羽色が綺麗でそこがポイント?

マガモの♀は同じ場所が藍色。ヒドリガモの♀は翼の色柄は似てるけど嘴が灰褐色。
でも遠目だとなかなか見分けはつかなさそう..

はらっぱ便り

庭の福寿草が咲きました。

Hokkaido-かもめ食堂

2015-03-24 16:22:03 | 暮らし
今日はお昼に北新コミュニティセンターで会議がありその後13時からのミニバレーまでに少し時間が空いてしまったので、その近くの「かもめ食堂」で時間つぶし。

ランチタイムだったのでとても賑わっていました。
お店の外観は映画かもめ食堂にそっくり!
店員さんも3人。(笑)
中はムーミングッズがそこここで使われていて、フィンランドの雰囲気たっぷり♪
奥のカウンターは一人でも居心地がいい感じ。

家で軽く食べて来たのでデザートセットにしました。

「本日のケーキ フルーツ添え」300円
抹茶のシフォンがふわふわで美味!
これに250円+で好きなドリンクが頼めます。

カプチーノの可愛いラテアート
飲み口が広くて大ぶりのカップ。

前から気になっていたけどなかなか入る機会が無くて・・
落ち着ける北欧風の内装と爽やかな店員さんたち、ケーキも珈琲も美味しかった。
次回はランチを♪

● Hokkaido-かもめ食堂:食べログページ

雪解け

2015-03-18 16:49:50 | 暮らし
これなんだか判るかな?
土を押し出して頭を出したつくしんぼ!
え、もう とっても驚いた
まさに「土筆(ツクシ)」土の筆先..

ここ2~3日の晴天と気温の上昇で家の壁まわりの雪がすっかり融けて、日当りのいい庭も半分以上雪がなくなりました。
枯れ草の中に緑色も見えて来ています。

このままもう春かな?

地面に顔を近づけてみるとツクシの他に・・・

クローバー


セイヨウタンポポ


ワスレナグサ(園芸種)

そして蕗の薹がモコモコ



1週間前は大雪でこんなだったのが嘘のよう。。


春がヒタヒタ..
Spring is right around the corner.
  

キレンジャク

2015-03-14 18:14:00 | 散策
一昨日の木曜日、青葉公園近くの小学校の植木の所でキレンジャクが何羽かいるのに遭遇!

◎黄連雀 スズメ目レンジャク科 全長19cm~20cm
寒いからこんなに膨らんでるけど、ほんとはもっともうちょっとスマートです。(笑)
北海道には繁殖地の餌が少ない時に渡って来る冬鳥なので、見られない年もあります。

アクリル絵の具の蛍光色みたいな黄色と赤の作り物めいた羽根を持ち、目のまわりが黒くちょっとこわもてな鳥。
集団で木の実をついばむ(食い散らかす)様子は騒々しくて何かの戦隊物を思い出す。
同じレンジャク科のヒレンジャクと一緒にキレンジャー、ヒレンジャーと呼びたくなる。
4年前に我が家のノイバラの実にも来襲して短時間のうちに食べ尽くして行ったことも。
...そういえばヒレンジャクも来たことがあるんでした、6年前。
 ※証拠写真記事→こちら


「はるをさがしに」作・絵:亀岡 亜希子 文溪堂

図書館でやっている「えほんの森ガイドボランティア」、今週のお客様に1歳になったばかりのお子さんとお母さんの組がありました。
歩き始めたばかりでハイハイしたり、トコトコ行ったり、絵本を棚からよいしょと引っ張り出したり、と忙しなく動き回るお子さんを見てるのが大変そう。
本もゆっくり選べないんだろうなと思います。
今は自分で本を持つのが面白いくらいな感じなので、壊れ難い赤ちゃん絵本を見繕って紹介してみました。
それとお子さんの為だけじゃなくてお母さん自身が絵本を楽しむ時間も持ってもらいたいなといつも思うのです。
そんな感じのことを雑談しつつ、私が広げていた絵本に目にとめてくれたのでお勧めしてみたのがこのオコジョのタッチィシリーズの中の1冊「はるをさがしに」。
『まだ雪の積もる山の中、オコジョのタッチィはなかよしのくまさんが冬眠からさめるのを待っています。早くくまさんに起きて欲しいタッチイは春の花をさがしに電車に乗って出かけます、そして・・』
冬毛の真っ白いタッチィとそのまわりの景色が綺麗で優しい色合いの中に描かれていて、眺めているだけでもちょっとほんわかした気分になれるように(私は)思います♪

蒸しまんじゅう

2015-03-04 16:53:08 | 
暮れに買ったのに使わないで残っていたこしあんのパック。
先日妹から「酒粕で酒饅頭作ったよ♪」と美味しそうな写メが来たので、いいな~私も作ってみようかなぁと(今にして)初チャレンジ!
きっかけがないと何もやらない..
出来上がりはなかなか美味しく♪
作り方覚えたので、これから中に薩摩芋入れたり皮を違う味にしたりと色々楽しめそうです。

使ったレシピは古~いこの本からのもの。

「家庭のお菓子」福島登美子/婦人之友社 1984年版
結婚する時に母が持たしてくれた1冊。
まだネットがなかった頃、クッキーやマドレーヌ、パウンドケーキ等はこれで覚えました。

 材料[約8個分]
 ・薄力粉        100g
 ・ベーキングパウダー  小匙1
 ・砂糖         70g
 ・水          大匙3
 ・こしあん       200g
 ・片栗粉        少量 
  

 作り方
 ・小鍋に分量の砂糖と水を入れ火にかけ煮溶かしシロップを作る。
 ・粉とベーキングパウダーを一緒にして2回ほどふるう 
 ・ボウルにふるった粉を入れ、冷ましたシロップを少しずつ加えながらへらで混ぜる
 ・たねを手でこねて滑らかに整える
 ・8等分して艶を良くするため片栗粉をまぶし、手で広げ餡を入れて包む
 ・とじ目を下にし1個ずつ竹皮やパラフィン紙にのせる
 ・湯気のたった蒸し器にいれ7~8分蒸すと出来上がり
 ※急に思い立ったのでパラフィン紙がなく、クッキングペーパーを使用


今日は久しぶりに綺麗な積雪になりました。一面真っ白。
2月はなんと3回も雨が降り「真冬」の筈が異常気象?
雪が降ってちょっとホッとするのもおかしいけれど。
でも3月の雪は水を含んで湿った雪、春を待つ雪。。

折り雛

2015-03-01 15:59:21 | 玩具
顔はね、描いた人に似るんだって・・ほんとかな?
いつもはのっぺらぼうのまま飾るんだけど、珍しくちょんちょんってしてみた。

今日から3月。
外は湿った雪が吹雪いてる。
どことなく春の雪?静かに積もり始めた。

サトウハチローさん作詞の「うれしいひなまつり(←クリックすると音が出ます)」では♪お内裏さまとお雛さま♪と歌われているけど実は男雛女雛の対の一組で『内裏雛』。
「おひなさま」は雛人形それぞれを指すんだよね。
間違ったまま歌い継がれているけれど、ひな祭りと言えばやっぱりこの歌しか浮かばない。