ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

さっぽろホワイトイルミネーション

2004-11-30 11:24:01 | 暮らし
札幌の冬の風物です。
大通会場は来年1月4日まで駅前通会場は2月13日まで
街路樹やオブジェに取り付けられた電飾が雪とともに光り輝きます。
ちょうど札幌に仕事で来ていた 将来サンタクロースにスカウトされそうな優しげな髭の方と一緒に大通り公園を歩きました。カメラ片手に。
札幌は突然の降雪。
空を埋め尽くすように降る雪で、あたりは明るく感じられます。
気温は零下になり、先日までのベタベタと重い雪ではなくサラサラとした軽い雪が
あとからあとから落ちてくる…北海道らしい雪。
公園の一角では<>ミュンヘン市というのをやっていて、ドイツのクリスマス用品
ソーセージ・お菓子・ホットワインなどたくさんのお店がありました。
私は“ザルツブルグのクリスマス”というクリスマスの飾りを売っているお店で
ハーブがよく香る小さなブーケを買いました。
店員さんもドイツの方らしく色の薄い瞳が素敵な人たちでした。
雪がこんなに降っていなければもっと賑わっているのだろうけど。
食べ歩きが出来ない状態だったのもちょっと残念。

その後すすきので美味しい料理を頂きながら、友人のドイツ旅行の話や
知り合いの近況、はたまた男女の差異論まで…楽しいひとときでした。
さて今度逢えるのはいつだろう。

AM.03:32

2004-11-29 10:22:11 | 暮らし
明け方道東を中心に北海道で地震がありました。
震源は釧路沖でM7.1、根室・釧路・十勝・日高と広範囲で震度5を記録しています。
千歳や札幌などの道央は震度3でしたが体感される揺れは強く目が覚めました。
(27日の朝も小さいですが地震がありました。)
釧路方面はこの夏の台風の被害も大きく今後の状況が心配です。
しかも昨日は全道的に真冬日となり、十勝の大樹町では零下8.9度だったとか。
千歳も曇り空で風が強く水たまりも凍り、季節外れにつぼみを付けていた
庭のコスモスが枯れてしまいました。

中越地震で被災された方々も冬を迎えてどうされているのでしょう。
北国の自然災害は地震による1次災害だけでなく、人々が生活できるよう
早急にライフラインを確保し肉体的精神的な2次災害が起こるのを防ぐことが
重要であり、また命を繋ぐ鎖でもあるのではと思います。

新紙幣コンプリート
3種類ピン札で揃いました。一揃いは別にしてあとはどんどん使います。
新渡戸稲造=5千円札、夏目漱石=千円札には結構愛着があってちょっと寂しい。

北のほたる

2004-11-27 17:40:34 | 音楽
近所でご夫婦がやっている小さなカフェの名前です。
普通のお家のリビングのような造りでディスプレイも素敵。
今は季節がら手作りのクリスマスリース等がたくさん飾られています。
(写真は入り口にあったヴァイオリンの置物。)
旬の野菜に工夫を凝らした和風ランチやケーキ&コーヒーがとても美味しいお店です。
今日はそこでアマチュアのコンサートがありました。
“メラミ”というバンドで、メンバーは息子達が通っていた小学校の先生方+α。
皆さん今は違う学校に移られているのですが時々集まっては演奏を楽しんでいるとか。
北のほたるでのLIVEはもう4回目だそうです。私は2回目の参加。

オリジナル曲を交えての1時間半。
「無縁坂」「青春の影」「雨は似合わない」「雨の物語」「帰らざる日々」
「さよならをするために」「裏切りの街角」「ドライビング・ギター」どれも懐かしい歌ばかり。
  (誰の歌か全部わかりますか?)
途中トランペット奏者の方をゲストに「枯葉」「スカボロ・フェア」「ジングルベル」も。
歌声喫茶再現?で「白いギター」「翼を下さい」「あの素晴らしい愛をもう一度」を
皆で合唱するなど工夫を凝らしたLIVEでした。歌ってすっきり!(笑)

音楽するってやっぱり楽しい♪と思った素敵な時間でした。

空がうすい

2004-11-25 16:58:50 | 映像
朝から暗かったり明るすぎたりという空模様。
空は少し水で薄めたような“みずいろ”。
抜けるような青空はもう来年まで見られないのかな。
夕方4時には愛の鐘が鳴り、あっという間に日が落ちる今日この頃です。

映画「マイノリティ・リポート」のDVDを借りてきて観た。
近未来SF&ミステリ/主演トム・クルーズ 監督S・スピルバーグ 原作F・K・ディック
演出にちょっとあざとさを感じたけれど、ストーリー&映像自体は面白く
さすがスピルバーグだなぁといったところ。
 でもラストは…私の好みではなかった、残念!(笑)
SF映画に於ける未来像を見るのは楽しみです。
技術はどんどん進歩していますね。さて10年後はどうなっているでしょう?!

テクヨコのこと

2004-11-24 11:59:22 | 音楽
昨日の補足として私が通っていたテクニクスヨコハマのことを少し書いてみる。
当時はオーディオショールームがあちこちにあり、そこではミニLIVEや
ラジオの公開録音等が良く行われていた。
銀座の日立LO-Dプラザ 高田馬場BIG BOXのビクターミュージックプラザなども懐かしい。

テクヨコは現パナソニック松下電器のショールームであるが
TV神奈川と関係が深かったのか、1975年6月から土曜日にTVKのヤングインパルスの
ヤングフォークコンテストの出身で同局の「ハマヤング」(アマチュアバンド+ゲスト)
にレギュラー出演していたジャンと島田康弘さんに司会者二人を起用し
“テクヨコ・ワイワイフォーク”というミニLIVEを行っていた。
私も何度も足を運びそこで親しくなった人もいた。
毎回たくさんの高校生やアマチュアミュージシャンで賑わっていたことを思いだす。
またそれに関連してTVK主催の『潮風の詩コンサート』が横浜野外音楽堂で行われ
アマチュアバンドとプロの競演が見られたものだった。
日曜日は月に何度かラジオ関東“プレイボーイⅡ”の公録があり、私はそこで
チェリッシュ・ガロ・アルフィー・パイシス・オフコースなどのLIVEを見る事が出来た。
整理券も何もなく(たぶん)早い者勝ち、しかも無料。

そんな思い出のある横浜三越だけど随分前にテクヨコもなくなり
デパート本体も来年閉鎖が決まってしまった。
社会状況の変化や不況の波はやはり大きいようです。

Memories of GARO

2004-11-23 18:43:45 | 音楽
今日は私にとってちょっと特別な日です。
中学高校時代、ラジオを聴き始めたのがきっかけで
当時フォーク・ロックといわれていた音楽が好きになり
その中で特に気になったのがGARO(ガロ)。
彼等が出ている番組は殆どチェックし視聴していた。
特に生な演奏がたくさん聴けるTVKヤングインパルスとフジのリブヤングは
欠かさず観ていたように思う。
 (中学時代は一人でコンサートには行かせて貰えなかったので)

そして高校に入り横浜あたりには気軽に出かけられるようになった頃
初めてGAROを生で見、演奏を聴く機会が出来た。
それは1975年11月23日
横浜駅近くの三越デパートの中にあるナショナルのオーディオ関係のショールーム
テクニクスヨコハマでのラジオ関東 プレイボーイ�という番組の公開録音。
司会は広川太一郎氏、オンエア予定は12月はじめとのこと。

曲目は「暗い部屋」「一人で行くさ」「たんぽぽ」
広川さんとコントっぽいものもやりました。(恥ずかしくて書けない…)
そろそろ次のシングルかアルバムが出る頃だと思ってその話を期待していたのですが
それには触れず、1stアルバムからの選曲に少し不思議な気もしました。
でも初めて聴く生演奏に感激して胸がいっぱいの気分で帰ったのです。

そしてその翌日(だったかな?)GARO解散&最後のアルバム「三叉路」発売を
朝日新聞の広告欄で知ったのでした。
だからこの日は私にとってGAROの歌を生で聴けた最初で最後の
思い出の日というわけです。

その後江古田のマーキーというLIVEハウスで、ソロになったTOMMYとMARKに
再会するのですが このことはまた別の話しになります。

攻殻機動隊

2004-11-22 09:56:38 | 音楽
映画「イノセンス」を観てから、ストーリーもさることながら
その映像と音楽の世界の魅力にとらわれてしまっている。
TV版「攻殻機動隊」はDVDを借りてきて観た。

映画とTVではストーリーも音楽も違っていましたが、そのTVシリーズの音楽が
実にカッコイイ! CD買ってしまいました!!!

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG」
音楽は菅野よう子さん、元はクラシック畑の人で作曲家&編曲家として
数々のCMやアニメ曲を手がけているそうだ。
オープニング曲を歌うロシア人歌手ORIGAの透明感のある歌声に
ロック・クラシック・テクノ・ジャズ…など色々なジャンルの曲が収まったこのアルバムは
聴き応えがあり、引き込まれる。
アニメのサウンドトラックというだけでなく、菅野よう子という作曲家の
作品集のひとつとして楽しめるのではないかと思う。
他のも買ってみようかな…。

土曜おはなし会

2004-11-20 19:11:59 | 暮らし
私は“おはなしぐるんぱ”という絵本や紙芝居などの
読み聞かせのグループに参加していますが今日はその活動日。
「からすのパンやさん」(かこさとし)という絵本を読み
折り紙でカラスを作ってきました。
これは『ごんべいからす』といって、しっぽのところを軽く指で押すと
少しずつ進んでいくという遊べる折り紙。

毎月、何を折ろうかと考える…。
小さい子が多いので簡単なものばかりだけれど
それでも面白く思って一生懸命折っている子供たちをみるのは楽しい(^^)。

聖護院生八橋
息子Tが友達から京都(修学旅行)のお土産に貰ったのを家族でご相伴させて頂く。
まさしく生八橋。あんこ無し。
ニッキの味と香りが後を引く美味~。

「天国の本屋」松久淳+田中渉

2004-11-19 11:18:00 | 
新潮文庫から2冊、小学館文庫から1冊出ています(もちろん単行本もある)。
「天国の本屋」「天国の本屋~恋火」」「天国の本屋~うつしいろのゆめ」
作家の方が作るWEBページもあった。

この本を手に取ったきっかけは書店の平積み。
映画「恋火」の上映が始まった事で原作本としてPOPが置かれ
帯にも写真がついていたのでふと見ると…玉山鉄二君だ!(洗剤のCMでおなじみ)
思わずパラパラとめくると、読み聞かせをしているシーンの絵がある。
「恋火」には「しろいうさぎとくろいうさぎ」とピアニストの話。
「天国の本屋」には…「ナルニア国物語」(C・S・ルイス)がでてる!

「ナルニア国物語」は小学校1年生の時に母が買ってくれた初めての単行本。
その後毎年1冊ずつサンタさんにプレゼントして貰っていました(笑)。全7巻。
私が外国のファンタジーや神話等を読むようになったのはこの本からだし
ペン画のイラストがとても素敵で、絵を描きたいと思ったのもここから。
懐かしい“ナルニア”…ドキドキしながら急いで買って帰りました。

お話は、アロハシャツを着た謎の男に声をかけられ天国の本屋で短期アルバイトを
する事になった青年とその周りの人達のこと。
本を売るだけでなくお客さまが読んで欲しいと望む本の朗読サービスもやっていて、
そしてその本にまつわるエピソードがこの物語の鍵になっています。

読み終わって“じ~ん”。
たぶん読んだ人それぞれが自分だけの“じ~ん”を感じるんじゃないかな。

どんどん冬に

2004-11-18 10:06:53 | 暮らし
今朝の外気温約3℃。
庭が霜柱に覆われていたので、踏んでみた(笑)。
 ぐにゃっ・・・(-"-)期待はずれ。
   “ザクッ”じゃないよ!?
ついでに氷柱を計測。2cmでした。
1本だけ生えているコスモスが、やっとつぼみをつけました。
大丈夫かな。

プロ野球ドラフト会議
今回の注目は、まず金銭授受問題の一場靖弘(明大)で楽天入団が決定。いいの?
最年少辻本賢人15歳(マタデーハイスクール)180cm75kg、阪神。
(将来性を買うって処かな、しかし12歳で野球のために留学しちゃうなんてね~?)
社会人NO.1野間口貴彦選手(シダックス)は巨人入りだって…つまんない。
そして東北高校のダルビッシュ有君は果たして日本ハムに来るのか!!!
今年のドラフトは割と静かだったな…煩い人がいなくなったから(たぶん)。