みんな主役だった

これから、ますます今の次元が重要に成ります。
古い間違った精神世界の観念では、見えない霊的次元が重要だと主張します。これは、非常に危険な間違いです。
これは先生自身が、見えない事に付け込んで商売するための常套手段（じょうとうしゅだん）です。正しく生きる人たちが、分からない事を良いことにして悪用します。そのような先生は、真実を知らない迷いのレベルにしか過ぎません。
過去記事では、他の次元の縮小と消滅に従って、今の次元にすべての次元が順番に重なる様に転写し始める事を予告して来ました。

最後に移動して転写して来るのが、神界です。神界は、一番最後になります。このすべての転写が終わった時、地球の様相は新しい安定した世の中に変わっています。
神界ー霊界ー幽界ー「現実界」ー地獄界、と大きく分かれ、それぞれの次元の中でも、再び無数な次元世界が広がっています。
現在は、幽界の転写が終了して消滅しつつある段階です。そして、霊界と地獄からの転写が継続しています。
最後まで残りそうなのが２つの世界、神界と地獄界です。
この善悪の二元論は、すべての古代宗教の根底に見られます。

これは、一人の人間の心の中で起こる葛藤でもあるのです。
人の心の中には誰にでも、神界・霊界・幽界・今・地獄が在るわけです。どの面が強く出ているかの違いだけです。
昭和時代までの数千年間は、上記の様な区別が有ったのですが、この境界線が決壊して、すべてが今に収束するのです。
つまり、喜怒哀楽をしている今が大切なのです。見るべきは今なのに、見えない消え行く世界を求める必要がありません。見えない世界を重視しますと、今の生活も幻想だとして軽視して、早く死ぬ事に夢を抱いたりします。これは完全な間違いです。

今に生きている人間の「任務」は重要です。
分裂していた神界・霊界・幽界・今・地獄を、自分の心の中で統合する役目が在るのです。
現代社会に精神疾患の統合失調症が激増しているのも偶然では無いです。その人は、多くの次元の転写を受けて苦しんでいるとも言える訳です。
ここで一人一人が、自分の中で多くの次元を統合して和解させる任務をしているのです。人類は、全員が統合失調症だとも言えるのです。
つまり、あなたは宇宙を創っているのが真相です。
この統合を各人が成し得たときに、最後の神界の転写が一瞬に起こります。

統合失調症で苦しくて悲しい今であっても、その中でも「生かされている」と感謝をする気持ちが大切なのです。これにより、バラバラな自分の心が統合（くくり直し）されて行きます。
これが広がりますと、必ず素敵な世界に成ります。

生かして頂いて　ありがとう御座位ます

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太陽と大自然の神々の地、伊勢 森羅万象3