老子の言葉 第十章
(独自の超訳)
日々の生活の中で汚れる肉体を持ちながら、自分の良心(人の道)をまじめに守って生活することが出来ますか。
自分の生活の中で精神を集中することが出来て、それでも身心は柔軟にして、赤子のように居られますか。
良心の鏡に恥じないような生活を、自分はしていますか。
他人や国のためにカゲで良いことを自分がしていても、これをあえて他人に知られないように出来ますか。
万物の生死に面しても女性の母性のように、これを受け入れることが自分に出来ますか。
コノ世のすべての知識を自分が持っていても、これを他人に自慢せずに控えめに居られますか。
自分が開発し大切に守り育てた色々な物事を自分の物とはせずに、
これを自慢せずに、自分が取り仕切ろうとしないことが出来ますか。
これらのことが出来ることが、聖人の徳なのです。
原文
「載營魄抱一、能無離乎。專氣致柔、能嬰兒乎。滌除玄覽、能無疵乎。愛民治國、能無以智乎。天門開闔、能爲雌乎。明白四達、能無以爲乎。生之畜之、生而不有、爲而不恃、長而不宰。是謂玄徳。」
(感想)
これは珍しく老子が、自分自身の日々の生活で心掛けていることを説明しています。
更に言えば、老子とはこのような人物だったのです。
老子の人物像を垣間見られるのが、この第十章だと思います。
しかし、自分はこのような人間だ、自分はこのように実践していると老子が書きますと、それはこの内容に反することになりますから、あえて聖人の行いとして表現されています。
そして、「赤子のように居られますか」という表現を入れることからも、老子はただの堅物や変わり者では無いことが分かります。
静かな笑みをたたえた、非常にバランスが取れた人物であることが文章からにじみ出ています。
さて私たちは、このような生活をしているでしょうか?
まず最初のキーワードは、
(1)「生活の中での集中」、です。
人間は同じ生きる場合でも、心配や不満タラタラで生きるよりも、目の前の自分が出来ることに集中を心掛けることが大事です。
そして、心身は「柔軟」を心掛けます。
(2)「万物の生死に面しても女性の母性のように」「受け入れる」
生き物の生死は、人間が避けることが出来ない問題です。
このどうしようも出来ない生死には、女性というキーワードを老子は使っています。男性のサガ・性ではダメなのです。
生死には、母性の心をもって向き合うのが最善です。
特に最近の世情から来ます心のざわめきにも、母性心をもって自分の心を静かに保つことが大切です。
静かな心で物事を眺めて、自分が出来る努力をします。
その上で流れる方向には、臨機応変に進む勇気も大切なのです。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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リーマンさんとは若干背景について異なる見解を示しており、その最たるものが「当該国の煽動の目的の第一義は周辺の原油資源ではなく領土ナショナリズムだろう」という見方です。
たしかにこの国のメンツを重んじることに対するすさまじい執着は我が国では理解の域を超えているところではありますので正しいのでしょう。しかしながら軍人ならともなく為政者の責務の最優先事項は「国民を喰わせていくこと」です。これは国民の命を保障することと同義です。いくらかの国といっても先代がメロン好き国とは違うのだからこの鉄則を守るぐらいわかっていると思います。そのために絶対的に必要なのが資源ということではないでしょうか。この視点から私はリーマンさんの説に賛同するものです。さて
これへの打開策はというと、教授は「尖閣は棚上げが最良」といっており、私もそれには大賛成です。ただし
「中国は70年代に棚上げの合意があったことを認めよと迫るが、日本は領有権問題の存在を前提にした合意はあり得なかったという。これでは議論がかみ合わない。このまま放置しておくと、また船が衝突する可能性もある。双方が自分の原則を維持しつつ、問題を事実上棚上げにするような『2012年合意』を実現し、72年の国交正常化以来の状態を保ち続けていくのが最良の工夫ではないか」
といっていますが、これを恒久的に続くかというとそうでもないと思います。その答えは昨日付けの記事にあります。西鳥がそれで納得するかどうかということです。現に首相は尖閣問題を国連のテーブルに移しました。親分の指示に決まっています。うちのへなちょこ政府が自らこんなにも強気に国有化を言い出すわけがありません。ですが「国有化=実効支配」ともいえないようで領土問題はフクザツです。教授は「これまでも私人が平穏かつ安定的に所有し固定資産税も払っていた。立派な実効支配ではないか。国際法上、国有化によって実効支配が強まることはないだろう」という見解を示しています。
この問題で日米同盟が及ぼす影響に関しては
「米国は『尖閣は日本の施政権下にあるので日米安保条約が適用される』といっている。尖閣問題を安定させるうえでプラス要因だ」
「ただ、領有権に関して米国が中立を主張するのは理屈が通らない。72年に日本に返還した沖縄の施政権は尖閣にも適用されていたし、その後も米軍は尖閣の一部を射爆場に使用してきたのだから」
と述べています。しかし西鳥が白地に我が国に肩入れすることは超大国同士の直接対決の意志を固めたという表明になり、西鳥もそれは避けたいところでしょう。我が国も現状では喜んで傀儡になることでしょう。ここで昔からの格言でありリーマンさんもいっている「時は語る」をみんなが探っています。煽動している国ですらそうです。
小さい泉次男がA氏に肩入れしているというスクープが出たのも、さきほど私は矛盾と書きましたが実は矛盾でも何でもありません。父上が総理就任中あれだけ仲の良かったA氏は次男同様、後年あんなにも叩かれた政策の背景をリアルタイムで、また後になり聞いているのではないでしょうか。父から薫陶を受けた次男であれば国難の真の原因を理解し父同様の政策を敷いてくれるであろうA氏を推したくなる心情は理解できます。
ただ、彼等には霊的背景などわかりようがないのです。私が矛盾をいったのは霊的背景と政治家としても資質の拮抗です。
しかしそれも Time will tell なのでしょう。しかし時の流れを国民がただぼ~っとして暮らしてはやはりいけないと思います。与えられた環境下で自分達の最善をつくさないと。がんばるぞ。
ところで資格取得に当たって、お訊ねしたいのですが、
役に立たない資格も五万とありますが
食べていけるという視点で考えると医療系が一番でしょうか?女性にはウェブデザイナーが一番人気だそうですが、食べていけるのかと考えると一抹の不安が過ります。
教えてください。
出来るだけ影で、出来るだけ自分で作ったものを仕切らずに、上手に他の人の功績に持っていきたいと思います。とかいっても、私一人じゃ何にも出来なかったから、当然なのですが…。感謝してます。ありがとう。
心が洗われます。
出来ないからと諦めることなく、此処を目指して生きてゆく努力が大切なのですね。
わかっているつもりでいても、つい日々のアレコレを理由に理想を手放して情けない人間になっています。
心身ともに柔軟であることの大切さを今日は深く感じ入りました。
ありがとうございました。