鈴木大拙(すずき・だいせつ1870年―1966年) は、日本とアメリカを行き来して、日本の禅を世界的に広めた人物です。
外国人で禅に興味を持った人の大半が、大拙の英語本を読んでいると言っても過言ではありません。
日本語とは、情緒や趣(おもむき)などの、その言葉以外の感情をも表現する言語です。更に、これが禅の思想となりますと、説明不足の表現ばかりです。その言葉の不足分を、どう考えるのかで、その人物の意識を測る意味があります。要は、言葉以外の余白が重視されます。
鈴木大拙は、これを英語で表現したのです。つまり、かなり細部まで具体的に言葉に置き換えないと、英語では表現出来ません。
大拙は、心のエッセンスを分かりやすく言葉に噛み砕くことが出来た、数少ない人物でした。
言葉に置き換えたがために、禅に誤解を与えていることもあるようです。しかし、彼自身は、少し生臭さも有りましたが、真理に触れた人物だったと感じます。
禅を実践して研鑽した彼の言葉に、
「悟りとは、人間の中に神が入り来たりて、そこで神自身が自己を意識することが悟りである。
この意識は、すべての人間の意識の底に絶えず存在する、超意識とも称する意識である。」
と言うものがあります。
私たちは、悟りというものを、難しく考え、特別な状態を想像するかも知れません。
でも、これは違うのです。悟っても、自分の生活にも能力にも、何も変化が起こりません。
旦那の浮気を心配したり、明日の支払いに苦心したり、子供の先行きを考えたりと、人間の生活に有ることは悟った人間にも起こります。
しかし、悟った人間は、この経験さえも愛おしい貴重な「今だけの」経験であることを知っています。
神様が共に体験していることを知っているのです。
生活の問題は、「性」老病死を含めて、生きる限りは悟った人間にも在るのです。
でも、意識の表面では右往左往しても、ほんとの心の奥底では、すべての体験への愛おしさと、大安心が在ります。
だから今、悩んで、苦しく、悲しい人は、おられることでしょう。
でも、それも悩みに「成り切っている」という、悟りに至る才能が在る人なのです。
後は正しく物事を知れば、その人も悟ります。
今は、インドネシア方面の火山活動が再燃しだし、日本を含めて太平洋を囲む地域の地下活動が活発化を始めています。
防災意識を持てば、無難に改善が出来ます。
このような自然現象に右往左往するのも、生きる間だけの貴重な体験です。
その中でも、思いやりや愛情を持てるのかを、心に内在する神様は共に経験をしたいのです。
オプションが厳しいほど、後での爽快感が増します。
明るく、出来ることをしながら楽しんで生きましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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キリスト教は英語圏に多いと思いますが、供養の概念がない方に説明するのは難しいと思います。
ここで日々翻訳されている方にも感謝します。
今日も生かして頂いてありがとう御座位ます。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
現在私たち人間は3次元の空間に生きています。
以前から、リーマンさんのブログを読みながら思っていたことですが、リーマンさんのイメージでは、我々人間は(3次元的に)一度死ぬのでしょうか?
その時同時に、幽界や霊界等々、今までにはなかった全く新しい世界が5次元等に創出され、我々はその新しい世界にいる。くるっと。または目覚めたら。
今の肉体は脱いでいる。3次元的には死んだのであるが、バルドォの過程は経ず、引き続き個性を保持しており生きている。死んではいない。
突飛な妄想でトンデモイメージですがそこまで極端にいかないと、現代の人間が抱える現実的課題を解決するには無理なのではとも思えるのです。
ところで、昨日よりフォッサマグナの糸静線近く(長野県北部と富山県境・北アルプス付近)で、地震が頻発しております。5日から9日は、防災意識ということでしたので、やはりフォッサマグナ地域は防災意識強化エリアということになりますしょうか?
熊本の地震同様、太陽の衝撃波到達と地磁気嵐発生とも呼応しているように感じられます。