いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

学ぶからこそ正しい情報を知ることができる。

2016-09-13 | 外部セミナー・研修会

 

これまでも飼い主さんが自分のペットのためになにをどう準備するか…という内容の

ペット防災セミナーに参加はしてきていました。

自分たちは準備するけど、じゃ行政や身近な町内はどうなっているんだろう?

…が気になって、ペット災害危機管理士認定講座を受講しました。

環境省が「同行避難」を推奨しているとはいえ、行政は各町内会に丸投げです。

講座中も、「飼い主さん自ら役所や町内会に出向いて聞いてください。」と何度もおっしゃっていました。

避難所に行けば、何とかなるだろう…いえいえ、きっとペットとともに路頭に迷う・・・ありうることです。

実際にうちの区の取り組みはこれからです。

初めての支援物資の配給は65歳以上の方と子供に、500mlのペットボトルのお茶1本。

ヒトの支援物資でさえ全員にいきわたるのには日数がかかります。

 

まして、ペットについてはもっと後回しになります。

だから少なくとも自分のペットのためのフードと水は、10日分くらい準備しましょう。

保存しておく水の量の目安は

犬が1日に最低限必要な水の量は 「132×体重kgの0.75乗」 だそうです。

Choco.だと、132×9×0.75=891ml 10日間なら2Lペットで5本くらいです。

水の硬度にも気をつけて、軟水か水道水 を準備しましょう。

 

また、非常時犬さんもただならぬ気配に落ち着かないはずです。

そんな時みんなが怖いと思うのは、咬まれるんじゃないか、ですよね。

たとえ吠えてもマズルガードさえしていれば、咬まれないという安心感があります。

こういうことはだれもが同じように理解できる、見た目重視です。

なんにもないときから練習しておきましょう♪



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