いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

季節は変わりつつあるようで

2023-08-31 | 日記
昨日今日のスーパーブルームーン、
どちらも雲に隠れてみることができませんでした。
デリバリー中のご褒美のはずだったんだけどね。

8月も今日で終わり。
結局1か月間30℃以上の真夏日が連続したのは観測史上初とか( ̄∇ ̄)
暑いわけですね。



でも暑いながらも少しずつ秋の気配は感じるようになりました。
朝ゴミ出しに外に出た時の空気が違いましたよ。

でも夏の初めのころに毎日暑い日が続いて
早々夏バテ症状が起きたように、
今からは夏の暑さで疲れ切って体調を崩すこともあるかもです。
自分もだし、犬や猫もそうかもしれません。

体調不良もいろんな出方があるみたいですから、
くれぐれも気をつけたいですね。


やさしい手を目指して

2023-08-30 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ
講演会のお知らせです。

「インコのしつけ教室」「遊んでしつけるインコの本」などの著者である
動物の行動コンサルタント 青木愛弓先生の講演会が開催されます。
申し込みは開始されていて、残席もわずかになっています。
会場の都合上増席はできませんので、お早めにどうぞ。
一般飼い主の方、プロのトレーナー、獣医師、動物看護師、
トリマーさんなど、もちろん動物と暮らしていない人でも
どなたでもご参加いただけます。

いままで信じて疑わなかった優しい方法…。
ちっともやさしくなかった~💦なんてことに気づけたら、
セミナー後のあなたは、きっと動物たちにとって親切で、
「やさしい手を持つ人」になれますよ~💛




第1回推進員研修会

2023-08-29 | 動物福祉・推進員活動
今日は推進員研修会で動物愛護センターまで行ってきました。


災害発生時における地域防災拠点でのペット同行避難と
私たち推進員の役割について研修を受けました。

災害時では自助・共助・公助と言われていますよね。
私たちはまずは、自助です。
自分が助からなければ、ペットを助けることができないからです。

地震の時には、地域の住民の皆さんが主体となって拠点の運営をします。
そのときに、飼い主さんたちは飼い主の会などをたちあげて、
拠点運営に協力しなければなりません。
そして、事故のないよう、衛生管理に気をつけて
拠点での飼育マナーを飼い主さんが守るよう周知してもらう必要があります。

拠点での同行避難後のペットの居場所は拠点の規模や
建物の区分などによって違ってくるので、
それぞれが、防災訓練に参加して確認してくださいね。

きっと誰もが被災者なので、
私たちだってどれだけ活動ができるか
わからないというのが本音です。
すこしでも飼い主さんと、一般の被災者の方々との
橋渡しができればとは思います。

またある日突然の大規模地震の時と、
ある程度予想ができる風水害とでは
対応が違うかもしれませんが、
どちらにしても、備蓄はしっかりとしておきましょう。
ケージは行政で保管している数はとても少なくて、
その用途は迷子のペットやケガなどしたペットの保管に使います。
動物病院にあるケージも皆さんのペットたちを入れることはないです。
なので、ケージも自前のものを持っていた方が安全だと思います。

今は拠点に行かない選択肢もあります。
自分の家の被災状況によるのですが、
ペットのストレス軽減のためのひとつの選択肢として
考えておくのもよいかもしれません。


などご参照ください。

また、各自治体で独自のガイドラインを用意していると思うので、
お問い合わせしてみるといいと思います。

第4回 動物福祉市民講座

2023-08-28 | 外部セミナー・研修会
今回のテーマは「しつけと行動学」
*病院の「行動診療科」「動物行動科」って何するところ?
  入交眞巳先生
*知っておきたい犬のメンタルヘルス
  尾形庭子先生

私たちが内臓などの病気でないのに不調があるときには
心療内科に行ってみようかと思いますが、
同じ感じかなぁと思いました。



風ちゃんの方がひどかったです。
我が家は自然療法と、食事の見直しで治りましたけど
結構長くかかりました。

この子たちの時もまずは脱毛しているので、
皮膚にノミなどがついていないか、
内的な病気はないか?から診療が始まり、
ピッチはそれらがなかったので、
次に環境の変化がなかったか?
に進みました。
結果、ピッチはChoco.が我が家に来たという
環境の変化による過剰グルーミングで
風ちゃんは、ノミの糞がみつかって、
Choco.が散歩で持ち帰っただろうノミが原因と
診断されました。
どっちもChoco.が原因だった~( ̄∇ ̄)

どんな病気でも治すための第一歩は
飼い主さんの「あれ?」だと思っています。
病気が原因ということもあるとのことですし、
だからこそまずはかかりつけ医に相談することが大事です。
(ネット情報は簡単ですが、おススメしません!)
検査結果や日頃の様子などをすり合わせて、
これかも…を絞り出すことになりますよね。
内科的?外科的?精神的?
我が子の問題がどこにあるか?
どういう改善方法があるか?
飼い主さんもいっしょに改善策を考えることになります。
動物の行動診療は多くの場合二次診療として行われるそうです。
まずはかかりつけ医に相談されて、紹介していただくという流れです。

犬、猫の健康(心身ともに)は
飼い主にかかっているってことになりますかね。

できればなにか問題が起きる前から
犬にとって安心のできる暮らしができるように
犬のことを学んでおくことこそが
近道だと思います。




やさしい手を目指して

2023-08-27 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ
コロナ禍で中断していた動物の行動コンサルタント青木愛弓先生による
ハズバンダリートレーニングセミナーが帰ってきます!

「あなたの手、あなたの声、あなた自身は
  愛犬、愛猫にとってほんとうにやさしいですか?」



お申し込み開始は、8月27日(日)正午より