『建築とまちづくり』誌から依頼されて「超高層住宅は、なぜおかしいのか」を書いた。6月号掲載予定である。六つ位、理由をあげたが、簡単に言うと、私の持論で大事だと思っている「人々、環境(特に自然環境)そして歴史とのつながり」が切れてしまうからだ、ということだ。それにしても、超高層住宅は、結構「人気」があり、上に行くほど単位空間の値段が高いことになっている。眺望、優越感の値段なのか。今まで、関連で考えた超高層575の四つも論考に入れておいた。再度あげる。
超高層 春の香りも 知らざりき
超高層 エアコン効いて 夏はなし
超高層 ニューヨークの 秋悲し
超高層 降り立ち吹雪に 驚きぬ
超高層 春の香りも 知らざりき
超高層 エアコン効いて 夏はなし
超高層 ニューヨークの 秋悲し
超高層 降り立ち吹雪に 驚きぬ