西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

吉武祐一君、西山康雄君ごめんね+コルビュジェごめん

2006-07-23 | 名古屋・豊田の思い出
私が豊田高専にいた時(1966年~1970年)、『建築文化』誌の懸賞論文に応募して佳作になったことがある。審査員は建築家の槇 文彦先生だった。その時に同じく佳作入選したのが吉武祐一君で当時、東大大学院生で鈴木成文先生の研究室だった。聞くと学部は京大だった。私の後輩である。現在はコンサルの「ランドブレイン」社長である。ところで「吉武」というと「吉武泰水」先生を思い出し、鈴木先生の東大での先生である。もう一人、名工大の服部千之研究室の学生に倉敷出身の西山康夫君がいた。彼はその後東大大学院(都市工)に進み現在、東京電機大学教授である。服部先生の京大大学院での先生が「西山卯三」先生である。
そこで、当時、私は思った。鈴木先生も服部先生も二人の先生と同じ名前の弟子がいたので「おい吉武!」とか「おい西山!」とか言えて良かったのでは、と。
別の話だが後で安藤忠雄さんが犬を飼っていて名前が「コルビュジェ」であると知った。
「おいコルビュジェ!」も気分良いかもしれない。
(写真は西山康雄さん、学生時代と全然違う風貌!)

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2 コメント

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なんだ、なんだ (西山康雄)
2006-09-20 06:56:44
何事かと思い開くと、たんなる恩師に代わり、よびすて、といっても状況はでは、深い意味、キズがあるのでしょうが、みがわりどういうことなし。

この写真は、「杉並区住民20人ほどへの3年生の公開授業」です。若い世代に問題関心をもってほしいと、あたらしい社会システムを模索する都市計画家としての、「覇気」があふれていると、お読みください。

履歴書なのです(大屋壮一)。

尊敬する西村教授、最近お仕事テーマはなんですか。
一度、話をしたいね (ichiro)
2006-09-20 10:57:39
最近、形の論理というか、究極の問題に関心がありますね。こういうブログやSNS(mixi)にも付き合っています。mixiには「町づくり」コミュニティがごまんとあるので「へー」と思って眺めています。私もいくつかのコミュニティに入ったり主宰したりで、毎日一度はチェックをかけています。

ブログでは、カテゴリーを20に分けて、20冊の本がそのうち出来る「仕掛け」ですが、どうなりますか。「名古屋・豊田時代の思い出」も「重いで!」と思っています。

西山さんのブログとかホームページ教えてください。

今年は、ハムステッド田園郊外のスタート百周年だと思うけど何かありましたか。今年、「休暇、遊び」でロンドンに家内と行きハムステッド散歩もしてきましたが・・。

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