お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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— Masami Ishii (@denmeoyaji) 2017年2月19日 - 19:25

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— Masami Ishii (@denmeoyaji) 2017年2月13日 - 17:22

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●BRM109東京200キロ はとバス エントリー76人。完走29人、DNF4人、DNS43人
◆コース  駒沢オリンピック公園(スタート)〜武蔵小杉〜中原街道〜茅ヶ崎〜二宮(折り返し)〜国道134号〜江ノ島〜葉山〜三浦海岸(折り返し)〜湘南国際村〜磯子〜みなとみらい〜国道1号〜五反田〜永田町〜九段北〜原宿〜駒場〜駒沢オリンピック公園
◆距離 202・5キロ
◆時間 12時間16分(18/29)
◆グロス平均速度 16・6キロ 
◆獲得標高 1222メートル
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二宮から三浦海岸まで充電器の電源を入れ忘れ、ワープしています(^_^;


 楽勝のはずの平たんブルベ200キロに罠が待っていた-。今年最初のブルベに選んだのは1月の3連休最終日の成人の日・9日に行われたランドヌ東京主催の「BRM109東京200キロ はとバス」。駒沢公園をスタートし、神奈川・二宮で折り返し江の島、葉山から三浦海岸へ。そこで再び折り返し、湘南国際村から横浜・みなとみらいを抜け、東京・五反田から東京タワー、首相官邸前、皇居、靖国神社、神宮外苑、原宿、代々木公園をはとバスばりに観光(?)し、駒沢公園に帰ってくるというコース。ブルベにお約束の峠はまったくなく、獲得標高は1200メートルあまりで、最高標高は湘南国際村の125メートルという超ど平たんコース。明るいうちには帰ってこれるだろうとタカをくくっていたのだが、終盤50キロの「信号峠」にあっけなくKO。完走したものの、タイムは大幅に予想を下回る12時間を超えるものとなった。


ゴールまであと14キロの靖国神社前


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 1月の3連休はランドヌ東京が3年前から3日連続でブルベを開催している。今年も7日に「いってこい伊豆網代」、8日に「曽我梅林」、9日に「はとバス」が行われるのだが、気になる天気予報は7日が晴天、8日が午後から雨、9日は前日の雨が残るが午前8時ごろにはやむというものだった。

 雨は予報通り前日の午後から降り出し、夜には本降りとなった。おまけに強烈な北風が吹きまくっている。萎えるなぁ。どうしようと悩みつつ「朝になったらやんでてね」と祈って眠りにつく。

 当日、午前3時半ごろに起きてみると、雨は幸いに小雨となっていた。それも今にもやみそうだ。予報も午前7時ごろにはやむとなっている。行くか。ただし、風は相変わらず吹いていた。

 装備は、上半身は長袖アンダー2枚に長袖ジャージー、ウインドブレーカーの上にゴアテックスのレインウエアを着込み、下半身はウインドブレークジャージーに膝上までのレインウエア。シューズはレインカバーを付け、その上から冬用のシューズカバー。手は雨防止のゴム手袋、冬用手袋、そしてオーバーグローブと、雨と寒さ対策にこれでもかっ! という念の入りようだ。でも、ここまでしてもシューズがSPDなので、雨が降り続けばシューズの中への浸水は避けられない。

 キューシートは1枚ずつ、ジップロックに入れた。過去にPCで取り替える際、濡れて悲惨な目にあったことがあるのだ。それに取り替える時間も短縮できる。

 自宅からスタート地点までは25キロ。もう若くもないので、晴れでも車で移動ですな。

 駒沢公園近くの駐車場には5時過ぎに到着したのだが、自転車を車から降ろしている時にサドルバックのレインカバーが消えてしまい、暗闇の中を大捜索。結局、見つかったがだいぶ時間を食ってしまい、駒沢公園に着いたときはブリーフィングはとっくに終わり、車検が始まろうとしていた。慌ててブルベカードに記入して準備したが、車検の順番を見ると最後のグループだったので焦る必要もなかった。


午前5時47分、スタート地点の駒沢公園


 エントリーは70人を超えていたが、雨のせいで参加者は30人ぐらい。このくらいであれば、長いトレインで走ることもなさそうだ。

 まだ薄暗く、小雨が降り続く中をスタートしたのは午前6時少し前。もうスタート地点にはスタッフの姿しかなく、位置的にはほぼ最後方だったようだ。まあ、峠はないし、焦る必要はない。雨だし安全運転第一で行こうとこの時はのんびり構えていた。

 多摩川を丸子橋で渡り、武蔵小杉駅方面へ迂回した後は中原街道を走り続ける。予報通り雨が上がったのは30キロ付近の長後街道の長後のあたりだった。予報によるとあとは晴れるのを待つだけの天候となるはずだ。用田から南下し、国道1号へ出て相模川を馬入橋で渡り、平塚駅付近を迂回した後は、花水川から最初の折り返しの二宮までは国道1号を走り続ける。折り返したライダーと最初にすれ違ったのはPCまで残り5キロほどの所だった。

【PC1 63・4キロ ローソン西湘二宮店】午前9時14分(貯金58分)

 走り慣れた道なのでミスコースもなく、PC1に到着。貯金は58分とやや少ないが、雨のライドだったのでまずまずだろう。その雨も上がり、路面は乾き始めていた。「雨はつらいですね」と年配の方に声をかけられたので、「そうですね。でもやんで良かったですね」と満面の笑顔で答えて国道1号を東へ向かって走り出したのだが、なぜか顔に水滴があたる。やんだんじゃないの? 天気予報もこの時間にはやむと言ってるぞ。

 雨は小雨ながらまた降りだしたようだ。そして、向かい風だ。あぁ…(T_T)

 大磯駅前から国道134号に出る。海岸線の気持ちのいい道だが、こころなしか雨が勢いを増してきたような気がする。


午前9時47分、国道134号の花水橋手前の箱根駅伝平塚中継所付近



午前10時28分、江の島



午前10時33分、江ノ電鎌倉高校前



午前10時55分、逗子海岸



午前10時56分、渚橋


 茅ヶ崎、江の島、鎌倉、逗子と走り、渚橋で県道207号へ出て、葉山御用邸から再び国道134号に復帰。雨は小降りになり道行く人は傘をさいていないが、自転車に乗っていると雨は降り続いている。ただ、路面に水たまりができるほどではない。それが救い。

 陸上自衛隊武山駐屯地の先の林交差点を左折し、一里塚を右折すると、三浦海岸までのアップダウンが始まる。風も向かい風で、相変わらず小雨が降り続いている。ピークは2回あり標高は50メートルほどだが、ここまでずっと平たんだったせいか、何となくきつい。


午前11時44分、三浦海岸


【PC2 112・7キロ ファミリーマート三浦海岸店】午前11時51分(貯金1時間41分)

 三浦海岸駅を過ぎ、海へ向かって下り、三浦海岸の交差点を右へ曲がったところがPC2。貯金は1時間41分と増えてはいるが、もう少し欲しいところだった。海老グラタンでお腹を満たし、再び折り返して今きたアップダウンを逆から走る。帰りの方が楽だった気がする。

 このあたりからシューズ内がじわりと浸水し始めてきた。水たまりを慎重によけて走ってきたが、降り続ける雨にはかなわない。冷たさにどこまで辛抱できるだろうか。

 湘南国際村秋谷入口を右折し、いよいよこのブルベ最大の坂を迎える。たしか9%、7%、8%と3回、こう配の標識が現れたが、距離は2キロほど。といっても、時速10キロ以下でよろよろと上るのは、いつもと変わりない。下った後は長いトンネルを3つ抜ける。最初の新沢トンネルは上り、最後の南郷トンネルは下り。キューシートには「歩道走行を推奨」とあったが、何度も走っているし、パンクの危険のある歩道を走る気にはならず、そのまま車道を走った。幸い、雨模様の天候のためか車の通行も少なく、無事に通り抜けられた。南郷から先も逗葉高校へ向かって少し上る。


午後0時52分、湘南国際村


 逗葉高校から下り、県道24号に入ってJR横須賀線の東逗子駅付近で、天気予報を裏切り「いつやむかいつやむか」と思い続けていた雨がようやく上がった。

 船越町を国道16号を越えて直進するのは初めて。いつもなら右折して三浦半島1周へ向かう。ここからPC3まではあまり走ったことのない道で不安だったが、夕照橋までは問題なくたどりつけた。その先で直進する野島町交差点が工事で進入禁止となっていたが、自転車はOK。しかし、野島公園入口を左折しそこね(信号だと思った)、細い道をぐるっと回って野島公園駅へと出た。


午後1時34分、夕照橋



午後1時41分、金沢シーサイドライン海の公園柴口駅


 ここからはまったく土地勘のない道だったので、キューシートとにらめっこしながら走る。

 金沢総合高校入り口で国道16号に出たとき、晴れ間が広がってきた。

【PC3 153・3キロ ローソン横浜睦町一丁目店】午後2時23分(貯金1時間49分)

 国道16号を走り続け、PC3に到着。ところが貯金は1時間49分とまったく増えていない。三浦海岸へのアップダウンと、湘南国際村への急坂があったとはいえ、峠ではない。どこで時間がかかったんだろう? グルメをしたわけでもないし、PC以外でのストップもない。だが、PC2で見かけたブルベライダーにここでもお目にかかったので、自分だけが特別遅いわけでもなさそうだ。

 ここのローソンは非常に狭い店だったので、コーラを飲んだだけで早々にスタートした。レインウエアは脱ぐと寒そうだったのでそのまま着続けることにした。

 残りは50キロ。ぎりぎり明るいうちに帰れるかなと吞気に考えていたが、とんでもない話だった。この先がいよいよ、このブルベ本番の信号峠の始まりだったのだ。


午後2時42分、中区役所前交差点


 まずは横浜スタジアムを半周し、右手にキングの塔(神奈川県庁)、左手にクイーンの塔(横浜税関)を見ながらみなとみらいへ向かう。個人的なツーリングでは何度か来たことがあるが、ブルベで走るのは初めてだ。


午後2時45分、横浜スタジアム



午後2時49分、横浜県庁



午後2時52分、みなとみらい



午後2時52分、赤レンガ倉庫


 観光地とあって人通りが多く、左折する車が横断歩道を渡る歩行者でストップするため、自転車は直進がしづらい。みなとみらいを抜け出すまで全ての信号に引っかかった。マリノスタウンがどうなっているか確認したかったが、時間がかかりそうなのでやめた。

 第1京浜(国道15号)に出た後、左折ポイントを通り過ぎ、少しだけミスコース。このあたりに来たとき、国道15号から1号へ抜けるのにいつも四苦八苦していたのだが、なるほどここを通ればいいのか。これまでもそうだが、ブルベのコースは安全なものが選ばれているので助かるね。

 国道1号へ出てからは、白金一丁目までの22キロをひらすら走り続ける。ここでばん回したいところなのだが、路面状態の悪いところが多く、多少の向かい風もあって気持ち良く回せない。

 目黒川へ向かって下り、五反田の坂を上るといよいよ大都会。白金一丁目を右折し、母校前を通過し桜田通り(国道1号)を進む。三田二丁目を左折すると、正面に東京タワーが見えてくる。


午後4時28分、東京タワー



午後4時35分、虎ノ門付近


 虎ノ門二丁目を左折した後、赤坂一丁目も左折するのだが、ここでミスコース。合流する外堀通りに道なりに入っていけば良かったのだが、直角に左折する道があったのでそっちを選択してしまった。すると警備の警官の姿が。この先は右折することになっているのだが、右折方向はバリケードがあって通行できないようにしてある。どうも様子がおかしい。不気味な雰囲気だ。恐れをなしてUターン。赤坂一丁目へ戻り、すぐ次の交差点名を確認すると、右折ポイントの「特許庁前」。なんだ、こっちだったのか。

 あとで調べてみると、間違えて向かった先には米国大使館があった。そういえば、数年前にこのあたりに来た時、写真を撮ろうとしたら、すぐに警官が注意しにきた。怪しい行動をしなくて良かった。それでなくても格好が怪しいからね。

 特許庁前からはきつい上り。ふらふらと上っていると、やたら警官の数が多くなってきて、またしても怪しい雰囲気となってきた。あの警官、なんかこっちを睨んでない? バリケードで左端の車線を塞いでいるところもあるし、こんなところを自転車で走っていいんだろうか? などと、頭の中は疑問符だらけ。上り切ったあたりでようやくここが首相官邸だと気がついた。写真撮ろうかなと思ったが、入口あたりで自転車の人がカメラを持ったまま、警官と押し問答をしているのが目に入ってきた。やめとこ。でも、ここの警備の警官は、雨も上がっているのにレインウエアを着たままの自転車乗りが、何人も次々と上って来るのを見て何と思ったんだろうね。


午後4時44分、参議院会館前



午後4時47分、最高裁判所


 国道246号へ出る隼町交差点に出た時はちょっとほっとした。

 三宅坂を左折し、右手に皇居を見ながら北上。といっても、もう薄暗くなっているのでよく見えない。通過チェックの九段坂上まで黙々と上っていく。

【通過チェック 189・3キロ セブンイレブン九段南靖国通り店】午後4時58分(貯金1時間22分)


午後4時54分、九段坂上交差点。奥は靖国神社


 午後5時前に到着。貯金は1時間22分と27分も減っている。横浜のPC3からここまでの36キロに、超ど級の峠があるわけでもないのに、なんと2時間35分もかかってしまった。グロス時速も15キロを割っている。恐るべし! 首都東京の信号峠。

 さて、残りは14・1キロ。1時間以内で帰れるだろうから、ゴールは午後5時台でタイムは11時間台かな。5時までには帰りたかったんだけどね。

 ところがここで衝撃の事実に気がついた。これから先のたった14・1キロのキューシートを見ると、曲がるポイントが24もある。それは、まあいいとしても、明るいうちにゴールするつもりだったので、ヘルメットに付けるヘッドライトを持ってきていないのだ。ということは、キューシートもサイコンも見えない。信号峠に続く罠、その2である(というか、自分の準備不足か)。まいったなぁ。


九段下からゴールまでのキューシート


 悩んでも仕方ないので、次のポイントだけしっかり覚えて闇夜のラビリンスへ走り出した。だが、ポイントが数百メートルごとに出てくるので、信号ストップごとに確認し、さらに街灯のあるところでも確認と、ストップしてばかりでまったく前へ進めない。それでも紀尾井坂を上ってホテルニューオータニを通り過ぎ、初めて見た迎賓館に感激しながら神宮外苑へとたどり着いた。このあたりは土地勘があるのでほっとしたのだが、日本青年館前を右折しようとした時、右手に日本青年館がないのに気がついた。交差点名の表示もない。おかしいと思ってUターン。いや、間違っていないはずと思い直したが、自信はない。ストップしてスマホで調べると、間違ってはいなかった。あとで調べると、15年に新国立競技場の建設に伴って解体されたようだった。

 この付近で男性1人と女性2人の3人組のトレインに追いつかれた。PC1とPC3、さらに九段の通過チェックでも会っており、同じようなペースできたようだ。

 日本青年館前から西へ向かうと原宿駅にぶつかった。大渋滞の上にバスが前にいてまったく進めない。おまけに少し上りになっており、気が抜けない。歩道には人があふれている。何となくブルベを走っている気がしなくなったが、でもこれもブルベ。安全運転の腕が問われるのだろう。

 神宮橋ってどうやって曲がるんだろうと思っていたら、後続の3人組で先頭を引いていた男性が前に出て、うまく導いてくれた。その流れで3人組の後方につく形となった。たぶん、このままくっついていけばゴールまで苦労もなく行けるだろう。でも、それじゃ面白くないし、自分の力で完走したことにならない。上原一丁目を左折したところでスローダウンし、トレインからあえて離脱した。

 その後は何度もストップしてキューシートを確認。無名の交差点を曲がる時は「合ってるかなぁ」と不安と戦いながらも何とか淡島通りに出ることができ、松陰神社前を右折して世田谷区役所前を通過し、世田谷線の踏み切りを渡ってミスコースもなくゴールにたどり着くことができた。

【ゴール 203・4キロ ファミリーマート世田谷弦巻店】午後6時18分(貯金1時間14分)

 貯金はまたしても減って1時間14分。九段から世田谷までの14・1キロに1時間20分かかったことになる。過去のリザルトを見て、11時間、12時間台が多いなと思っていたが、こういうことだったのだ。侮るなかれ、都会の道ということですな。

【ゴール受付 205・0キロ 駒沢オリンピック公園 硬式野球場・北側広場】

 ゴールの受け付けは1・6キロ先の駒沢公園内。ゴールのコンビニでコーラを飲み、のんびりと向かった。


午後6時35分、駒沢公園内の硬式野球場前広場



午後6時35分、ゴール受け付け


 速報のリザルトを見ると9時間台2人、10時間台3人、11時間台8人、12時間台11人、13時間台5人。グルメを楽しんだ猛者もいるだろうが、この結果が都会派ブルベの過酷さを示している。天気が良ければもう一度走ってもいいかな。

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年月日目的地コメント平均時速(グロス)距離
◆ツーリング◆
     



◆ブルベ◆
17/1/9はとバス200都会の信号峠に撃沈。12時間16分。18/29(16.5km/h)202.5km



04年〜16年はこちら

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 ファジアーノ岡山の昇格はならなかった。

 12月4日、J1昇格プレーオフ決勝、雨の金鳥スタジアムでC大阪に0-1と敗れ、岡山の悲願は来年に持ち越しとなった。

 今季のシーズン、中盤までは快調な出来で、3、4位をキープ。当時首位を突っ走っていた札幌、2位松本には届かないが、3位フィニッシュでホームで昇格プレーオフができるかもという戦いぶりだった。それが終盤の大失速。順位が落ち始め、それでもラスト2試合は勝てば6位が決まる試合だったが、清水に敗れ、群馬とは3点をリードしながら追いつかれての引き分け。結果的に8試合連続で白星がなく公式戦を終了。町田に勝ち点は並ばれたが、得失点差で6位を死守し、なんとか初の昇格プレーオフに臨むことになった。

 昇格プレーオフ準決勝の雨の松本では、前半23分に左サイドの三村のロングパスを赤嶺が頭で落とし、押谷が落ち着いて流し込んで先制。しかし、後半29分、セットプレーから失点し1-1の同点に追いつかれた。ドローでは勝ち上がれない。これまでの試合ぶりからすると、もはやこれまでかと思ったが、矢島のダイレクトの縦パスを豊川が頭で落とし、フリーで飛び出した赤嶺が左足を軽く当てて方向を変えると、ボールは岡山の夢を乗せてころころとゴールに転がり込んだ。

 「最後の5分でチャンスが来ると思っていた。キーパーの動きも冷静に見れたし、上手く流し込めた」と赤嶺は胸を張り、岩政は「こういう一発勝負には頑張ってるんだけど結果が出なかった選手に結果が出るもの。赤嶺選手が1年間、体を張り続けながら点がなかなか取れなかった中で、怪我もせずに1年間頑張り続けて、それがあそこで出た」と、岡山の夢をつないだゴールをたたえた。

 そして迎えたC大阪戦。またしてもセットプレーから失点し、終盤の攻撃も実らず0-1で涙を飲んだ。前半の岩政のヘディングシュートが決まっていれば、違う展開になったかもしれない。押谷の体調不良での欠場も痛かった。

 残念な結果に終わったが、よくやったと思う。シーズン終盤の出来では最終的に6位確保は難しいと思っていたし、松本に勝つことも予想外の結果だった。決勝に進み、最後まで夢を見させてくれた。GK中林も最後に山口蛍のフリーを止めて意地を見せた。「胸を張って岡山に帰ろうと思う」と長沢監督がコメントしたが、その通り。温かく迎えたいと思う。

 ただ、矢島が「仮に勝ってJ1に行ってもさらに厳しい戦いが待っていて、結果的にだが、まだ岡山はJ1に挑む存在ではなかったのかなとも思う」とコメントするように、まだまだJ1で戦える実力があるわけではない。常に上位争いし、何度もこういう経験をしなければ、たとえ上がっても1年で終わるだろう。

 「チャレンジ1」2年目。終盤の低迷にもかかわらず、昇格プレーオフ圏内にいたおかげと営業努力で平均観客動員1万人を達成。残る「1」は寸前で逃したが、来年、また1から頑張ろう。

 矢島の浦和復帰、岩政の引退など不透明な部分は多く、大黒柱が一気に消える可能性もあり、メンバーもどうなるか分からないが、何度かはCスタで応援したい。下部組織出身の選手の活躍も見たいものだ。

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