八十路徒然なるままに

山吹のきよげに、藤のおぼつかなきさましたる、すべて、思い捨てがたきこと多し。徒然草より

君子蘭満開

2024年04月07日 15時25分47秒 | Weblog

今日は暖かい。君子蘭が、昨年より遅く、満開になった。昼頃、ちょこっと走行、樹々か春めいた色になっていた。春の期間といえば、三月、四月、五月で、旧暦では、四月、五月、六月。太陰太陽暦なので、現行暦では、ズレる。毎回、へそ曲がりして、季節の訪れを書いている。ずうーつと前に、小林弦彦著のもので、春の予測をしたものがある。今年のものは、「四月になった」に、「薫風奏鳴」と書いた。ぽろぽろと、書き残してのは、「桜花俊足」、「凡々來春」、「梅桜明開」、「春春永楽」、「凡々來陽」、「晩春閑情」とか、春の期間の事を、予測して、表していた。お天気は、日々違う。今日は、明日はは、テレビで見ればいい。今年の夏はと、テレビで報じているのをみればいい。この歳になってしまえば、暑かろうが寒かろうが、その時々で、対応をすればいいこと。ならば、予測なんていうこと、書かなければいいべぇですね。


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