家の玄関を出ると、フッと金木犀の香りがしていて、秋を感じました。
「逃れてきた者に向かって口を開いて語り、もはや黙しているな。(中略)彼らはわたしが主であることを知るようになる。」エゼキエル24:27
私たちは自分の過ちになかなか気付くことができません。聖書が語る「過ち」とは、神から離れて生きることです。エゼキエルの時代、バビロン軍による攻城があり、エルサレムの民は、その地から逃れました。そして預言者が語る神の言葉を通して、己を知り、主なる神を知ることができました。今置かれた状況と神の言葉が重なる時、真の悔い改めが起こります。 真嗣