ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

恐れ

2011-11-30 | Weblog
 こんにちは。急激に気温が下がり、雪が降り始めました。体調を崩さないように気をつけてください。
 
 「彼らは周りの国々の民を恐れていたので、祭壇をもとの所に設けた。彼らはその上で主に全焼のいけにえ、すなわち、朝ごと夕ごとの全焼のいけにえをささげた。」エズラ3:3
 
 私たちは、恐れや不安をできるだけ避け、それらから解放されて生きたいと願います。しかし、恐れを感じるがゆえに、神に頼って生きることができます。貧しさの中、混沌とした状況の中、恐れを感じていたイスラエルの民は必死に神に向かいました。「自分は強いのだ」と思い込む傲慢さが、弱さに変わり、「自分は弱い」という姿勢が神によって強さに変えられることがあります。 真嗣

御業

2011-11-29 | Weblog
 こんにちは。地球の5倍の大きさのダイヤモンドの星があるそうです。神様の豊かさは、私たちの思いを超えています。
 
 「ゼルバベルといっしょに帰って来た者は、ヨシュア、ネヘミヤ、セラヤ、レエラヤ、モルデカイ、ビルシャン、ミルパル、ビグワイ、レフム、バアナ。」エズラ2:2
 
 聖書には日本人に馴染みのない名前が延々と連なっています。一見、私たちには関係がない、無意味な言葉が並んでいるように感じます。ところが、不思議なことに、名前を読み上げているうちに、神の偉大さを感じることができるのです。70年間、祖国を失った民がぞくぞくとイスラエルに帰還していました。これは人間の力をはるかに超えた神様の御業です。主の偉大さにハレルヤ! 真嗣

いのちの神

2011-11-25 | Weblog
 おはようございます。来週の金曜日は市民クリスマス会が行なわれます。大詰めを迎えている奉仕者のためにお祈りください。
 
 「夜には、その歌が私とともにあります。私のいのち、神への、祈りが。」 詩篇42:8
 
 夜というのはいろいろ考え事をしやすいものです。しかし、詩篇の作者は悩んで一人で考え込むのではなく、夜、神に祈ると言っています。そして、神こそが私のいのちだと告白しています。神につながる祈りによって、いのちに力を頂き、新しい朝を迎えましょう。どんな絶望的状況にあっても、救ってくださる神に目を向け、待ち望みましょう。 友子

信仰

2011-11-24 | Weblog
 こんにちは。今日は2ヶ月ぶりの啓の検査でした。この2ヶ月小さな発作らしきものはありましたが、今日まで守られていることを感謝しています。お祈りありがとうございます。
 
 「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、」 Ⅰヨハネ1:1
 
 キリスト教の信仰は、机上のものでも、思想や言い伝えとして終わるものでもありません。いのちのことばであられるキリストとの、キリストを通しての神様との交わりです。だから、頭で理解した聖書の言葉、心で信じた御言葉が体験となっていきます。あなたの信仰は、あなた自身の日常生活の中で生き生きとしているでしょうか。神様との交わりを受け入れましょう。 友子

悟る

2011-11-22 | Weblog
 おはようございます。水疱瘡が癒され、息子は今日から幼稚園に行けるようになりました。お祈りありがとうございました。
 
 「知恵ある者はだれか。その者はこれらのことに心を留め、主の恵みを悟れ。」 詩篇107:43
 
 豊かになったり、貧しくなったり、実りがあったりなかったり、そういうことを見て私たちはどのように反応するでしょうか。知恵ある者は、そのようなすべての営みの背後に神様のご支配があったことを認め、恵みを見つけます。高ぶることもなく、卑下しすぎることもなく、神様のご支配の中で恵みを数えつつ、今日も歩みましょう。 友子

どこででも

2011-11-18 | Weblog
 おはようございます。滑りやすい路面になりました。どうぞお気をつけて外出してくださいね。
 
 「そこでパウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。「アテネの人たち。あらゆる点から見て、私はあなたがたを宗教心にあつい方々だと見ております。」 使徒17:22
 
 当時のアテネの人たちは耳新しいことを聞くのを好んでいたので、パウロの話もおもしろがったとあります。しかし、結果としては、大勢の人が最後までパウロの話を聞いたわけではなかったようです。伝道者として召されたパウロは、知恵を尽くしながら、その場所場所で語り続けました。結果はゆだねて、チャンスをとらえて、イエス様の真実を分かち合いましょう。 友子

世界の主

2011-11-17 | Weblog
 こんにちは。朝起きると、町は雪化粧され、雪かきをする人の姿がありました。久しぶりに見る、冬の朝の風景でした。
 
 「金、銀の用具は全部で五千四百あった。捕囚の民がバビロンからエルサレムに連れて来られた時、シェシュバツァルはこれらの物をみないっしょに上った。」エズラ1:11
 
 私たちにとって、「取った、取られた」あるいは、「得した、損した」は大きな問題です。争いの原因となり、価値観の基準となることだからです。エルサレムの神殿の宮の器具はごっそりとバビロンに持ち運ばれてしまいました。ユダヤ人たちの喪失感は大きかったことでしょう。しかし、時を経て、神はすべての宮の用具をすべて返還して下さいました。神が世界の主であることを認め、信頼しましょう。

第二章

2011-11-16 | Weblog
 こんにちは。札幌は戦後の観測史上で最も遅い初雪だったそうです。子どもたちは大喜びでした。
 
 「これはエレミヤにより告げられた主のことばが成就して、この地が安息を取り戻すためであった。この荒れ果てた時代を通じて、この地は七十年が満ちるまで安息を得た。」Ⅱ歴代36:21
 
 神が私たちに与える素晴らしい贈り物は、「希望」です。ユダヤ国家はバビロンの侵攻に遭い、エルサレムの町は破壊の限りを尽くされ、神殿は灰となり、宮の器具は奪われてしまいました。その原因は神への反抗と裏切りという罪でした。しかし、すでに神は70年間の荒れ果てた時代を経て、エルサレム再建のご計画を持っておられました。私たちの人生も神によって第二章が用意されています。ハレルヤ! 真嗣

信仰の運動

2011-11-15 | Weblog
おはようございます。今日から、娘も週に一度ですが園バスに乗れるそうです。
 
「しかし、堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。」 ヘブル5:14
 
御言葉はよく心の食べ物だと言われます。クリスチャンになった後、自分のうちに入ってきた御言葉を適応させ、日常生活の中で信仰を働かせていくと、上記の「見分ける感覚」が身につきます。食べるばかりではなく、運動が必要なんですね。今日も、知っている御言葉を人間関係や様々な選択の折に適応させていく「経験」をしましょう。 友子

安心

2011-11-11 | Weblog
 おはようございます。1週間は早いものですね。今週はどんな恵みがありましたか?
 
 「高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。」 ローマ8:39
 
 神様と私たちのつながりは、恐怖心のゆえでも、損得のためでもありません。愛によって結ばれています。その愛は、他のものによって引き離されるようなものではないと断言されています。自分の弱さや周りの環境に不安になることもあるかもしれませんが、圧倒的な強さを誇る神様の愛に信頼して、永遠に続く信仰生活を続けていきましょう。 友子