ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

造りかえる

2018-10-31 | Weblog

 秋空広がる気持ちの良い朝です。祈り会で、ご一緒に神様の御前に出ませんか?

「神よ、わたしの内に清い心を創造し 新しく確かな霊を授けてください。」 詩編51:12

 私たち人間は、神様に造られました。その時、神様ととても良い関係を与えられていました。しかし、自己中心、不信仰などの心の為に、関係にひびが入り、恐ろしい結果に向かっていくこととなりました。もう一度やり直すには、自己中心ではなく、神中心に、不信仰ではなく、神様への信頼にあふれた心を取り戻すことが必要です。最初に、私たちを造ってくださったのと同じように、神様は新しい心へと造りかえることがおできになります。 友子


ぶどうの木

2018-10-25 | Weblog

 昨日、次女が動物園に遠足に行き、嬉しかったのか、帰ってきて動物の絵に描いていました。

 「人の子よ、ぶどうの木は森の木々の中で、枝のあるどの木よりもすぐれているであろうか。」エゼキエル15:2

 ぶどうの木の特徴は、人の手による世話が必要なことです。放っておくと、葉は伸び放題になり、すぐに野生化するそうです。そして、実が付かないばかりか、枝は細く、木材として使うこともできません。神は私たちをぶどうの木として扱い、剪定し、実を結ぶよう手入れしてくださいます。神によって何かを捨てることは得ることになります。 真嗣


悔い改め

2018-10-18 | Weblog

 シアトルの教会研修から帰ってきたら、すっかり朝型になりました。

 「それゆえ、あなたはイスラエルの家に言いなさい。主なる神はこう言われる。悔い改めて、お前たちの偶像から離れ、すべての忌まわしいものから顔を背けよ。」エゼキエル14:6

 信仰者は「悔い改め」を大切にしています。それは反省や後悔ではなく、神との関係回復であり、神の子としての名誉回復につながってゆくからです。神が偶像礼拝する民に、顔を背け、無視するのではなく、「イスラエルの家」と呼び、悔い改めを求めているのは、神がそれほどまでに民を愛しているからです。 真嗣


支配されない

2018-10-17 | Weblog

 今朝は1年生の教室で、本を読んできました。新学期よりもぐんと成長した子供達に会えて、嬉しかったです。

「なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。」 ローマ6:14

「自由」というと、好きなことをなんでもできる状態を思い描きます。しかし、やりたい放題というのは、実は自由な姿のようで、罪に支配されている姿だと聖書は語ります。恵みを受けて、神様が喜ばれることを選びつつ、生きていける者とされたことを意識しましょう。 友子


膨らむ希望

2018-10-03 | Weblog

 子供達が大好きな母が今日から手伝いに来てくれます。来週いっぱいホープメールはお休みします。

「この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」 ローマ4:5

 希望が失望に終わらないのは、実現に至るからです。私たちへの神の愛は変わることがなく、それを受けとれるようにと助けてくださる聖霊は全知全能の神です。自分にではなく、人にでもなく、聖霊なる神に期待して、信仰生活を歩んでいきましょう。 友子


漆喰

2018-10-02 | Weblog

 我が家の娘が早朝に学校に行き、運動会の練習を張り切ってしています。

 「漆喰を上塗りする者に言いなさい。『それは、はがれ落ちる』と。豪雨が襲えば、雹よ、お前たちも石のように落ちてくるし、暴風も突如として起こる。」エゼキエル13:11

 基礎工事が十分でなく、外見を取り繕うだけの建築はもろさがあります。外見がどれだけ豪華であっても、土台が脆弱な家に住むことはリスクがあります。神は、その状況を、崩れかかった石垣に漆喰を上塗りしているだけだと指摘しています。人生において様々な災害が起こります。しかしながら、神の御言葉によって築かれた土台は盤石です。 真嗣