ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

言われたとおり

2014-11-26 | Weblog

 おはようございます。今日も御言葉を真中にして共に集い、お祈りしましょう。 

 「主の告げられたとおりであった。」 Ⅱ列王24:13

 神様は気分屋ではありません。さっき笑っていたのに、もう怒っているというような王ではありません。以前から警告を与え、戒め、教え続けてこられたにも関わらず、従わなかった民に対して、言われていたことを実行なさいました。私たちも神様の性質をよく知り、方向修正をしながら、人生という道を歩みましょう。従う者には良い約束をも必ず実行してくださるのです。 友子


寿命さえも

2014-11-21 | Weblog

 おはようございます。今週はいかがでしたか?神様への感謝を数えましょう。

 「わたしは、あなたの寿命にもう十五年を加えよう。」 Ⅱ列王20:6

 ヒザキヤ王が自分の人生の終わりに祈った時、神様は彼の祈りを聞いて、上記のように答えられました。運や寿命などは人にはどうにもできないものです。しかし、そんなことでさえ、神様の前に差し出すことができるのです。命を支配しておられる神様に、なんでも祈り、その答えの中で生きましょう。 友子


若獅子のように

2014-11-20 | Weblog

 こんにちは。いよいよクリスマスシーズンがやって来ました。平和な年末を過ごすことができますように。
 
 「悪者は追う者もないのに逃げる。しかし、正しい人は若獅子のように頼もしい。」箴言28:1

 自分が悪いことをしていることを自覚している場合、後ろめたい気持ちになります。精神分析では、人の目を直視できず、左下に視線をずらすそうです。周りの人は気が付かなくても、何かに追われているような緊張状態になってしまいます。一方、正しいことをしているという自覚のある場合、自分に自信を持つことができます。正義の神が後ろ盾となって下さるからです。ハレルヤ! 真嗣


生きた関係

2014-11-19 | Weblog

 おはようございます。今日は祈祷会です。聖書の言葉に耳を傾け、豊かな時間を共に過ごしましょう。

 「彼は主を固く信頼し、主に背いて離れ去ることなく、主がモーセに授けられた戒めを守った。」 Ⅱ列王18:6

 ヒゼキヤ王が昔々のモーセへの戒めを自分の生活、王としての仕事の中で守り続けることができたのはなぜでしょうか。彼は目には見えない昔の神を今も生きておられる最高のアドバイザーとして信頼していました。状況を包み隠さず伝え、心を打ち明ける彼の姿が聖書には記されています。私たちも神様の前に心を打ち明け、生きておられる神様と歩み続けましょう。 友子


友によって

2014-11-18 | Weblog

 こんにちは。東京から帰ってきたら、札幌は雪景色だったので驚きました。
 
 「鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。」箴言27:17

 人間関係のストレスは私たちに大きなダメージを与えます。その理由から、私たちは希薄な、そして最低限の人間関係だけにとどめようとします。娯楽なら、ゲームや漫画があります。また知識なら、インターネットや書籍で得ることができます。しかし、箴言は、人としての成長や成熟は、親しい友によってでしか、達成することができないと語っています。友の存在を大切にしましょう。 真嗣


記録の書

2014-11-11 | Weblog

 おはようございます。明日からの連盟総会のため、夫は天城山荘に出かけていきました。金曜日までホープメールはお休みします。

 「彼は、父ウジヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。・・・彼はまた主の神殿の上の門を建てた。」 Ⅱ列王15:34、35

 列王記は様々な王についての記録を残しています。何年、あるいは何か月治めたにしろ、必ずあるのは「主の目に」かなう正しいことか悪とされることを行ってきたかどうかという言葉です。私たちに対しても神様は同じ視点でご覧になっています。「主の目にかなう正しいことを行った」そう記される毎日を送れるよう、神様に助けを求めましょう。 友子


傍らに

2014-11-07 | Weblog

  おはようございます。教会のクリスマスの日程が決まりました。13日(土)午後2時~は子どもクリスマス会、21日(日)午前11時~はクリスマス礼拝、23日(火)午後6時~はキャンドルサービスです。ご参加くださいね。

 「ヨアシュは、祭司ヨヤダの教えを受けて、その生涯を通じて主の目にかなう正しいことを行った。」 Ⅱ列王12:3

  自分一人の信念で正しく生き続けようとしても、どこかでずれていくことがあるでしょう。聖書の教えを伝えながら、ヨアシュの生涯を共に歩んでくれる祭司ヨヤダの存在は大きかったことでしょう。あなたにはいつも良い影響を与え、時には修正するようにアドバイスをくれる人がいますか?祭司ヨヤダのようなコーチが与えられるように神様に求めましょう。 友子


成長の望み

2014-11-06 | Weblog

 こんにちは。そろそろ冬タイヤの交換の時期がやってきました。

 「自分を知恵のある者と思っている人を見ただろう。彼よりも、愚かな者のほうが、まだ望みがある。」箴言26:12

 現代柔道の祖、嘉納治五郎は、死の床に弟子たちを呼び、自分を葬る時に、白帯をつけさせることを命じたそうです。最後まで成長を求めてゆく姿を弟子たちに示したかったということです。成長を阻む最大の原因は、思いあがりです。そのようになると、人から聞いて学ぼうという気持ちがなくなります。いつでも、成長してゆこうという姿勢を持ちましょう。 真嗣


神の国の生き方

2014-11-05 | Weblog

 おはようございます。毛糸の帽子とマフラーが必要な季節になりましたね。

 「エフーのその他の業績、彼の行なったすべての事、および彼のすべての功績、それはイスラエルの王たちの年代記の書にしるされているではないか。」 Ⅱ列王10:34

 旧約聖書の歴史書には、よく上記のフレーズが出てきます。「王」という立場上、どこの国でも、功績が記されるのは当然のことでしょう。しかし、神様の御前では、王のみならず、すべての人について記されています。自分のしたことを誰も認めてくれないと落ち込むこともなく、また「誰にも気づかれはしない」と悪を行い続けることもしない、神様の国での生き方をしましょう。 友子


心を制する

2014-11-04 | Weblog

 こんにちは。昨日、札幌の町を歩いていたら、みぞれが降っていました。
 
 「自分の心を制することができない人は、城壁のない、打ちこわされた町のようだ。」箴言25:28

 心と体の健康は密接に関係しています。心の安定感を失ってしまう時、消化器系の内臓が充分機能しなくなり、食べ物の栄養を摂取しづらくなり、結果的に健康を悪化させてしまいます。人に対する怒りや憎しみ、過去の出来事に対する後ろ向きの後悔、将来の心配などが、心を不安定にさせてしまいます。ネガティブな感情が起こったら、上手に制して、心も体も健康になりましょう。 真嗣