ホープメール

永遠の書であるバイブルをじっくり味わいます

御業の広がり

2013-05-31 | Weblog

 こんにちは。明日は小学校の運動会です。子ども達の活躍に精一杯エールを送りたいと思います。

 「エルサレムにいた使徒たちは、サマリヤの人々が神の言葉を受け入れたと聞き、ペテロとヨハネをそこに行かせた。」 使徒8:14

 神様の御業は人々の関係を通して広がっていきます。クリスチャン同士、教会同士が状況を分かち合い、祈り合っているうちに、実際の奉仕へと道が開けてくることがあります。宣教チームとして遣わされたペテロとヨハネの奉仕をサマリヤの人々は感謝して受け取りました。助けること、助けられることの両方に、積極的に関わり、恵みを受け取っていきましょう。 友子


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神の川

2013-05-30 | Weblog

 こんにちは。先日、ミニトマトの苗を買ってきました。今年の夏は暑くなるそうなので、収穫を期待します。
 
 「あなたは、地を訪れ、水を注ぎ、これを大いに豊かにされます。神の川は水で満ちています。あなたは、こうして地の下ごしらえをし、彼らの穀物を作ってくださいます。」詩篇65:9

 私たちは努力や工夫次第で、物質的な豊かさを得ることができます。しかし、やはり限界の中で、疲れを感じ、やりくりすることに難しさを感じることがあります。イスラエルは、肥沃な土壌をもたらすチグリス・ユーフラテス川やナイル川がなく、その恩恵にあずかることができません。しかし、彼らは天上において、目に見えない神の川が流れていると信じました。私たちの上に、豊かな祝福をもたらす神の川が流れていることを信じて、喜びましょう。 真嗣


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信仰の結果

2013-05-29 | Weblog

 おはようございます。シンガポールの友達から電話がありました。時間や空間という隔たりがあっても、同じ神様によって励まし合えるのは感謝なことです。

 「そこでは財産を何もお与えになりませんでした。一歩の幅の土地さえも。しかし、・・・約束なさったのです。」 使徒7:5

 神の約束を信じたアブラハムが頂いたのは、人生の最後に奥さんのお墓の土地だけです。彼の死後、神様の約束通り子孫たちが所有地を得ました。では、生きている間に報いを見られなかったアブラハムは損をしたのでしょうか。彼は「神に喜ばれる」という素晴らしい祝福を受け続けました。私たちも信仰の結果として、まず「神様との関係の祝福」を受けとりましょう。 友子


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奉仕のために

2013-05-24 | Weblog

おはようございます。

「そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。」 使徒6:3

教会が活発になってくると、様々な奉仕者が活躍します。どの奉仕者にも必要なのが「御霊と知恵とに満ち、評判が良い」ということではないでしょうか?言い換えると、神様との関係も、人との関係も良好ということです。使徒たちは、上記の七人のために祈り、食卓の奉仕をお願いしました。賜物や技術だけでなく、信仰と人間関係も整えられることを目指しましょう。 友子


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神の支配

2013-05-23 | Weblog

 こんにちは。今日の北海道は、温かいものが食べたくなるような、肌寒い日です。

 「悪を行う者どものはかりごとから、不法を行う者らの騒ぎから、私をかくまってください。」詩篇64:2
 
 イスラエルの民が、バビロン捕囚に遭った時、一つの真理を発見しました。ヤーウェなる神はどこにいても神である事実です。この地上のどこにいても、神の支配の及ばない場所などありません。歴史が始まって以来、神が一度たりとも悪魔に負けたことがないからです。詩人は凶悪な敵に囲まれても、神が全世界の支配者であるという信仰を持っていました。「私はすでに世に勝ったのです」と宣言される主に信頼しましょう。 真嗣


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一つにされて

2013-05-22 | Weblog

 おはようございます。1歳の娘が手を合わせてお祈りするようになってきました。家族で同じ神様に祈れるのは幸せだなと思います。

 「一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていたが、」使徒5:12

 スポーツ観戦、ボランティア活動、コンサート会場などでは、連帯感が生まれ、大きな感動と力が生まれます。「使徒の働き」では、人々は神様を礼拝し、伝えるために一つとなって集まっていました。教会に集められる人々は様々ですが、神様という共通点で一つにされるのです。心を合わせ、神様の力と感動の御業を経験していきましょう。 友子


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心の満たし

2013-05-21 | Weblog

 こんにちは。ノロウィルスが流行っているようです。手洗いうがいを励行しましょう。
 
 「神よ。あなたは私の神。私はあなたを切に求めます。水のない、砂漠の衰え果てた地で、私のたましいは、あなたに渇き、私の身も、あなたを慕って気を失うばかりです。」詩篇63:1

 心の満たしを経験する人の特徴は何でしょうか?苦難のヨブは、体の癒し、財産や名誉の回復ではなく、神の臨在に触れて心満たされました。ペンテコステの日、弟子たちもまた、聖霊なる神そのものを求めて祈り、満たしを経験しました。聖書は求めるべきは、神であることを示しています。詩人は、水のない荒涼とした砂漠の中で、神に対する激しい渇きを感じています。神の臨在こそ、ライフラインであることを覚えてゆきましょう。 真嗣


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黙って待つ!

2013-05-17 | Weblog

 こんにちは。去年から、アレルギー治療をしています。ずいぶん免疫がついてきたようで、感謝です。
 
 「私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。」詩篇62:1
 
 私たちにとって最も苦手とするのは、「黙る」こと、「待つ」ことです。ところが、これらを抜きにして神の御業を体験することはできません。受胎告知されたマリヤは、「どうしてそのようなことになりえましょう。・・・(しかし)あなたのおことばどおりこの身になりますように。」(ルカ1:38)と応答しました。神の御前で黙って待つことは、神への信頼と期待であり、その御言葉への服従です。大切な信仰姿勢を身に付けましょう。 真嗣


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誰の力?

2013-05-15 | Weblog

 おはようございます。春の雨が降っています。私たちの上にも神様の恵みの雨が降っていますね。

 「なぜこのことに驚いているのですか。なぜ、私たちが自分の力とか信仰深さによって彼を歩かせたかのように、私たちを見つめるのですか。」 使徒3:12

 教会生活をしていると「この先生だから」とか「あの人の祈りだから」と奉仕者である人に力や信仰があるかのように期待したり、評価してしまうことがあります。ペテロは自分ではなく、神様に目を向けてほしいとメッセージを語りました。様々な集会やバイブルメッセージの前に「神様に期待していこう」と正しい心構えを持ちましょう。神様が応えてくださいます。 友子


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霊の呼吸

2013-05-14 | Weblog

 こんにちは。ストーブをつけている部屋の中で、「熱中症にお気をつけ下さい」という全国ニュースを聞いて、日本が広いことを感じています。
 
 「まことに、神よ。あなたは私の誓いを聞き入れ、御名を恐れる者の受け継ぐ地を私に下さいました。」詩篇61:5

 詩篇で書かれている祈りは不思議です。その祈りは、当初、嘆願や苦しみの訴え、敵対者たちに対する恨みの言葉です。ところが、読者にとっては唐突に思えるように、希望、喜び、神への確信の言葉に変わってきます。現実の世界に変化がなくても、詩人は信仰による勝利の先取りをし、神を喜んでいます。祈りは神との会話であり、霊の呼吸だと言われています。嘆願だけに終わらせることなく、神の御旨を聞く聖なる時間にしてゆきましょう。 真嗣


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