ここのアカウント、更新しないままもう少しで一年経ってしまいそうな勢いでした。
SNSを使い始めてからブログが面倒になった…というわけでもありません。だって、SNSもろくに投稿してないんだから。まぁ、トシ取ったって事でしょうね。
と、会話調で書くけれど基本は自分に向けて書いてるわけです。あとはごく親しい友人とのネタ帳代わり。
2020年が終わり、正月休みがもう終わりそうになって、やっと昨年の自分を振り返っています。
言うまでもなく、コロナ禍は生活のさまざまな部分に影響しました。
幸い仕事には影響はなかったけどプライベート部分がしんどかった
次男の学業面の心配が一番だったけど、その次が自由に動けなくなったことでした。
趣味の展覧会めぐりが出来なくなって、芸術に触れる機会が減ること以上に1人で心を解放する時間が減ることにしんどさを感じていた気がします。
第一波が収まると展覧会が再開されるようになったので徐々に近くの美術館へ足を運ぶようになりました。私の行く展覧会や美術館って割と空いたのでソーシャルディスタンスの問題を感じることはほぼ無かったです。
それじゃ、ここから振り返り。
2020年は1月に豊田市美術館の岡崎乾二郎展、愛知県美術館のコートールド美術館展、名古屋市美術館の岸田劉生展、松坂屋美術館のSEVEN ARTISITS展。
あ、ペットのハリネズミの手術の抜糸が正月明けにあったっけ。
2月には職場の元同僚2人と一緒に東山動植物園へ。久しぶりの動物園は面白かったけど、この時にはコロナ感染者が増え始めていて昼食がかなりドキドキだった。
で、岐阜県美術館の円空大賞展、三重県立美術館の諏訪直樹展で、一旦展覧会めぐりがお休みに。
春になって、各所でリモートが始まりましたね。
マスクも消毒液も売り切れで大変だった…私の好きな現代作家・山田勇魚氏のTwitter配信を知りチェックするようになったのはこの頃だったかな?
夏になると少し落ち着いて社会の活動が再開されてきました。
7月に四日市市立博物館の無言館展へ。
そしてこの頃から、右の手指が曲がりづらくなってきました。(リウマチの初期症状?と思ったら後にへバーデン結節の方が濃厚と言われた)
8月はまっちゃんのび・SAM展が県民ギャラリーで開催されて良かった(^^) リモート茶話会を返上して久しぶりに友人宅に集まってお茶出来たのもこの月。
9月は空いてる今を逃してはならない、と、足立美術館へ。
横山大観展が開催されていたけれど、驚くほど空いてた。向かいの土産店へ行ったら、客が私1人という状況で普段ならあり得ないひと気のなさ。
出雲大社や古代出雲歴史博物館にも寄ってきたけど、じっくり鑑賞してたら出雲そばを食べる時間がなくなったのが残念だった。
そして月末は名古屋三越の伝統工芸展へ。
この時、応募していたWeb開催のARフォトコンテストで最優秀賞受賞の連絡を頂いた山田勇魚氏が審査員を務めるコンテストだったのでこれは嬉しかった〜
10月は三重県立美術館の香りの器展。
11月は四日市市文化会館の瀬戸焼展、
愛知県陶磁美術館のYAYOIモダンデザイン展。
12月は松坂屋美術館の院展へ。
じわじわと第三波がきていたのでビクビクしながらの名古屋でした。そして年末に職場の人と予定していた一宮市博物館で開催の発掘された日本列島2020は行けなかった。なぜかというと、予定の2日前にうちの長男の職場でコロナ陽性者が出たという連絡をもらったので万が一を考えると一緒に行きましょうとは言えなかったからでした。招待券もらってたのに…展覧会は会期の初めに行くに限るわ。
さて、2021年はどんな年になるんでしょう。
とりあえず健康を損ねない様にはしたい❗️
そして息子の心配をしたくない〜っ。