先週は2年生の読み聞かせでした。
うちの学校の使っている国語の教科書に「お話がいっぱい」という単元があります。
その中では、いろんなお話の一部分だけが紹介されています。
読んだことのあるお話から読んだことのないお話まで色々ですが、子供たち自身もやはり読んだことのないお話がたくさんのようなので、その中から2冊を選びました。
1冊目はコレ
でたらめな歌を歌ったら、あらあら、違う世界へ行っちゃった?
そこでの遊びがとても楽しそうです。また、美味しそうな木も出てきます。
ワタクシは図書館で大型絵本を借りることができたため、絵でも迫力を伝えることができました。
10分かからずに読めます。
2冊目はコチラ
このお話は3年生になると教科書の単元に取り上げられます。
お話はいくつもの短編が集まっています。挿絵も素敵ですが、絵本というよりも児童文学にあたる本です。
うちには単行本があったので、絵は見せずに聞いてもらいました。
「ウーフはおしっこでできているか?」の章を読んだところ、面白い掛け合いがあるので興味を持って聞けたようです。笑い声も上がりました。
絵でなく文章だけで笑えるってことは、よく想像ができているんでしょうね。
これも一つの章あたり10分程度で読めます。
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それから、昨年末には6年生のところへも行きました。
高学年になると、低学年のように即座に反応してくれないので面白いと思ってるかどうかが実はわからない(^_^;)
楽しんでくれてると信じてやってますけど。
そこで今回は、まず話題性で引っ張ってみることにしました。
「漫才コンビ キングコングの西野亮廣さんが書いた本です。‘はねとび'の回転ずしの大将さんね♪」と言うと、教室はざわざわっ!
そう、「にしのあきひろ」という名前で本を何冊か書いてらっしゃいます。
ワタクシはこの本、個性的な絵に惹かれて手にとりました。読んだとき、絵と内容のバランスも良いし好印象だったので「どんな作家さんなんだろう?」と思って奥付を見てびっくりしたんですよ。お名前だけでは気づきませんでした。
よくテレビで見る人が書いた本ということで、6年生の興味を引いたようでした。
絵はとても細かく描きこまれているし白黒なので、みんなの前で広げるだけでは見えづらく、その良さが伝わりません。
学校には、読み聞かせ仲間からは「温かみが伝わらない」と不評の電子黒板(カメラを通してスクリーンに映す)があるのですが、今回は気にせずにこちらを使い、みんなに絵も見てもらいました。(もちろん、直接手に取れるよう本を先生にお渡ししてきました)
ファンタジーで、一つの世界を4つのお話に分けて描いています。
ですから、これは一つのお話だけを読んでも完結しないので、2日に分けて読みました。
普通の速さで読めば、2つのお話を15分強で読めます。
子供も十分楽しめますが、ノスタルジックなところは大人の郷愁をそそります。
来年はもうちょこっとだけ仕事の勤務量が増える予定です。
今年よりも出動回数が減るかも知れませんが、続けていこうと思ってますのでよろしくお願いします。
※「読み聞かせ」検索でたどり着いた方へ
私が読み聞かせに使った本とその時間をメモしています。
カテゴリの「よみもの」をクリックすると今までの投稿も出てきます。
あまり熱心な活動はしていませんし投稿数も少ないのですが、私も時々検索しているので同じ境遇の方がいるかも…と思いました。どなたかの参考になれば幸いです。
うちの学校の使っている国語の教科書に「お話がいっぱい」という単元があります。
その中では、いろんなお話の一部分だけが紹介されています。
読んだことのあるお話から読んだことのないお話まで色々ですが、子供たち自身もやはり読んだことのないお話がたくさんのようなので、その中から2冊を選びました。
1冊目はコレ
【送料無料】めっきらもっきらどおんどん価格:840円(税込、送料別) |
でたらめな歌を歌ったら、あらあら、違う世界へ行っちゃった?
そこでの遊びがとても楽しそうです。また、美味しそうな木も出てきます。
ワタクシは図書館で大型絵本を借りることができたため、絵でも迫力を伝えることができました。
10分かからずに読めます。
2冊目はコチラ
【送料無料】くまの子ウーフ改訂新版価格:1,050円(税込、送料別) |
このお話は3年生になると教科書の単元に取り上げられます。
お話はいくつもの短編が集まっています。挿絵も素敵ですが、絵本というよりも児童文学にあたる本です。
うちには単行本があったので、絵は見せずに聞いてもらいました。
「ウーフはおしっこでできているか?」の章を読んだところ、面白い掛け合いがあるので興味を持って聞けたようです。笑い声も上がりました。
絵でなく文章だけで笑えるってことは、よく想像ができているんでしょうね。
これも一つの章あたり10分程度で読めます。
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それから、昨年末には6年生のところへも行きました。
高学年になると、低学年のように即座に反応してくれないので面白いと思ってるかどうかが実はわからない(^_^;)
楽しんでくれてると信じてやってますけど。
そこで今回は、まず話題性で引っ張ってみることにしました。
【送料無料】Dr.インクの星空キネマ価格:2,625円(税込、送料別) |
「漫才コンビ キングコングの西野亮廣さんが書いた本です。‘はねとび'の回転ずしの大将さんね♪」と言うと、教室はざわざわっ!
そう、「にしのあきひろ」という名前で本を何冊か書いてらっしゃいます。
ワタクシはこの本、個性的な絵に惹かれて手にとりました。読んだとき、絵と内容のバランスも良いし好印象だったので「どんな作家さんなんだろう?」と思って奥付を見てびっくりしたんですよ。お名前だけでは気づきませんでした。
よくテレビで見る人が書いた本ということで、6年生の興味を引いたようでした。
絵はとても細かく描きこまれているし白黒なので、みんなの前で広げるだけでは見えづらく、その良さが伝わりません。
学校には、読み聞かせ仲間からは「温かみが伝わらない」と不評の電子黒板(カメラを通してスクリーンに映す)があるのですが、今回は気にせずにこちらを使い、みんなに絵も見てもらいました。(もちろん、直接手に取れるよう本を先生にお渡ししてきました)
ファンタジーで、一つの世界を4つのお話に分けて描いています。
ですから、これは一つのお話だけを読んでも完結しないので、2日に分けて読みました。
普通の速さで読めば、2つのお話を15分強で読めます。
子供も十分楽しめますが、ノスタルジックなところは大人の郷愁をそそります。
来年はもうちょこっとだけ仕事の勤務量が増える予定です。
今年よりも出動回数が減るかも知れませんが、続けていこうと思ってますのでよろしくお願いします。
※「読み聞かせ」検索でたどり着いた方へ
私が読み聞かせに使った本とその時間をメモしています。
カテゴリの「よみもの」をクリックすると今までの投稿も出てきます。
あまり熱心な活動はしていませんし投稿数も少ないのですが、私も時々検索しているので同じ境遇の方がいるかも…と思いました。どなたかの参考になれば幸いです。