百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

花まつり 鮎まつり 花火 加東市滝野で 社高校が決勝へ

2024年05月04日 05時11分30秒 | 日記
 

 

 3日(金)、加東市では、花まつり、鮎まつり、そして花火大会が滝野地域で行われ、多くの人々が新緑の季節の行事を楽しんだ。
 8時前には、五峰山中腹の駐車場へ。そこから歩いて急坂を上り、塔頭4ヶ寺にお参りし、お釈迦様に甘茶をかけてお祈りをした。山頂の本堂では合同の花はじめの法要が営まれ、昨年に亡くなられた方の遺族の方々がお参りをされた。塔頭寺院や本堂では、お寺の総代の皆さんやお参りの方々と話をする機会を得た。これも仏様のお導きと感謝をする。中には94歳の方が山頂まで歩いて登ってこられていたのには驚いた。また、山上の鐘撞堂の修復工事が行われるとのお話を伺った。社寺の維持管理は、檀家や氏子の負担も大きく、そうしたご苦労を耳にする。
 午後3時には、上滝野の闘龍灘へ。鮎まつりが行われ、滝野地区の小学1年生約150名が稚鮎の放流を行った。加古川漁協の久後会長によれば、今年は、1000匹ほど準備をされたそうだ。「大きく育て」の願いを込めて静かな加古川の流れに放たれた。
 夜は、闘龍灘で恒例の花火大会が行われ、多くの見物客で賑わった。この季節に行われる花火大会として珍しく、闘龍すくえあ、少し下流の座の浜、そして今年は、新滝見橋からも見物できるとあっって、話題になった。
 今日は憲法記念日だった。新聞各紙の見出しや各政党によって憲法改正に対する立場や意見に違いがあった。昨年は、地元紙である神戸新聞の見出しの打ち出し方への疑問、不満を書いたが、今年もそれは同じだった。世論調査の結果を見ると、改憲に賛成する人が反対する人より圧倒的に多いにもかかわらず、わざわざ「改憲を急ぐ必要はない」という意見の人が多いと一面見出しに大きく打ち出すひねくれぶりだった。それはまるで、国会の憲法審査会での審議を遅らせる立憲民主党への応援団のように思えた。国会での憲法審議を促進するように、という県議会での決議も行われた。国会は改正条文をつくり発議し国民投票にかけるという重大な責務があるにもかかわらず、責任を果たしていない。緊急事態に対応する条項、自衛隊の明記等、憲法を改正して我が国の安全を守る体制をつくりあげることが求められている。
 春季高校野球の準決勝戦が行われ、社高校が東洋大姫路をタイブレークの末、2対1で破り、決勝戦へとコマを進めた。強いぞ社高校。
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