百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

壮絶な介護体験談

2010年11月30日 06時40分57秒 | インポート

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  28日(日)、加東市滝野文化会館で「人権と福祉のまちづくりフェスティバル」が開催され、介護体験の講演が行われた。

 車イスと腹話術の人形とともに登壇された講師の羽成幸子さんにまず驚いた。人形はキクちゃんといい、羽成さんの義母。話はキクさんの紹介から始まり、19歳から50歳まで家族5人の介護に明け暮れた体験と、その介護体験にもとづいた介護観、人生観を話された。羽成さんの介護30年は4人の子育てをしながらであり、また、家族の最後を次々と看取りながらという壮絶なものだった。羽成さんが笑顔で語られているので聴けるが、体験に裏付けられた人間の生き方に関する重い言葉に考えさせられっ放しだった。

 「介護者は自分で自分を奮い立たせるしかない」「身体がくたびれると心がくたびれてくる。生半可なやさしさでは介護できない」「世の中の人は皆ボランティア。助けて下さいといえばいい」「介護とはもう一つの命を背負うこと。一人では無理だ」「やさしい饅頭も排泄物になる。美しい花も腐る。その排泄と腐る部分を介護者がになっている」・・・こうした言葉が体験の中に散りばめられているた。武道や茶道と同じように「介護道」があってよい、という言葉にも納得した。「親がなくても親孝行できる。親が喜ぶ生き方をすればよいのだ」という言葉にも共感できた。

 「介護体験は、自分の老いのリハーサル」という演題だったが、まさに「下の世話になる」ことを覚悟して自身の老いに正面から向き合いながら生きていくことの大切なことを考えさせられた講演会だった。


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ふれあい音楽会、福祉まつり、吟剣詩舞踊発表会

2010年11月28日 06時27分15秒 | インポート

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  27日(土)、加東市立滝野南小学校のふれあい音楽会を参観した。学校に着くと、体育館では校長先生がはじめのことばを話しておられた。すでに保護者や地域の人で体育館は満員状態だった。全校児童の合唱したあと、3年生が合唱、リコーダー演奏、合奏を披露してくれた。元気な歌声、合奏にさかんな拍手がおくられた。

 社福祉センターでは、第4回かとう福祉まつりが開催された。第1部は、体験発表「障がいについて考える」-地域で暮らす様々な課題を知ろう-が行われ、視覚障害と聴覚障害をもっている地元の方お二人が体験を発表された。中途失明で光を失った大原さんは、視覚障害者はたえず外に出て行きたいという気持ちがあってもがまんしていることが多く、点字ブロックや音声ガイドはあっても、そこまで出て行くことができない。そうしたときにボランティアで外出を手伝ってくれる人がいたらと思う。そうしたボランティアをしたいと思っている人も多いと聞いているが、どうすればよいか分からず躊躇している人があるということなので、ぜひ、そうしたことが実現できるように期待しているということだった。聴覚障害をもつ井上さんも、社会参加について、聴こえなくても書いたら分かる。じゃあ、書きますよ。と気軽に対応してくれればいいということを話しておられた。こうした言葉にしっかり応えていこうというのが今日の福祉まつりの趣旨だ。外でアイマスク体験もさせてもらったが、肩に手を置いて誘導してもらい、白杖で足元を確かめながらの歩行だったが、ちょっとした段差、傾斜、障害物にも足をとられそうになった。ほんの少しの時間だったが、大原さんの言葉を思い出しながらの体験だった。

 午後、とどろき荘で行われた加東市吟剣詩舞合同発表会に出席した。次々と登壇される皆さんの素晴らしい吟や剣詩舞を堪能させてもらった。詩舞の発表では、教員時代の教え子の素晴らしい姿を見ることもできた。


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学ぶ高齢者のつどい

2010年11月27日 05時48分14秒 | インポート

 26日(金)、兵庫県いなみ野学園で大25回兵庫県学ぶ高齢者のつどい中央大会が開催された。

 この大会は県下各地の高齢者大学などで学ぶ高齢者がつどい、その学びの成果の発表や高齢者の主張など、相互の交流、親睦を深めるもの。今回はいなみ野学園での開催となった。

 式の前に作品展を見せていただいた。陶芸、書、絵画、染織、彫刻、写真、手芸等々作品の芸術性の高さに驚いた。知事賞をはじめ、各賞の受賞作品はいうまでもなく、展示されているどの作品も素晴らしいもので、高齢者の皆さんの意気込み、意欲に圧倒された。

 少子高齢化社会の主役は高齢者である。高齢者が元気で社会参加をしている地域社会は活力がある。ふれあい広場などで、高齢者の皆さんがその豊富な経験、知識、技術を活動や教育に発揮し活躍しておられる場面をよく見かける。時間がなくて「高齢者の主張」を聴けなかったのが残念。

 こうした行事に中学生や高校生が参加交流し、お互いの主張、活動について相互理解を深めるようにすれば、世代間理解が深まると思った。 


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自民党文教部会調査

2010年11月26日 05時59分30秒 | インポート

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  24日(水)、自民党文教部会で滋賀県議会、京都市立堀川高校を訪問し、学区制度等を調査した。

 兵庫県では、県立高校の通学区域の見直しの検討が行われているが、現在全県1学区を実施しているのは20都県、10学区以上あるのが4道県で、兵庫県は北海道の19学区に次いで16学区と、全国で2番目に多い状況である。

 滋賀県は平成18年度に全県1学区制を導入しており、今回の訪問では、導入の経緯、導入後の状況等について調査を行った。真ん中に琵琶湖があり、そもそも全県1学区で通学が可能なのかと思っていたが、湖北から大津辺りへの通学も湖西線等で十分可能な状況のようだ。それまでの6通学区制の段階でも隣接学区との調整通学区域を設けて交流が行われていたとのことで、全県1学区の導入にあたっては、特色ある学校づくり、入学選抜制度の改善、学校間格差、中学の進路指導等さまざまな課題に対応してきたとのことで、後の質疑に於いてはこうした問題についての質問が続いた。

 京都市立堀川高校は「堀川の奇跡」で知られる公立高校だ。本能寺跡に建つ校舎は斬新なデザインで、校舎内の教室、図書館、実験室等も羨ましいほどの充実ぶりだった。堀川の奇跡を牽引してきた荒瀬校長から、改革の経緯、特色ある教育内容等について詳しい説明を聞いた。「探究科」の設置で、生徒の主体的な学びの力を伸ばしているという説明を実際の授業のようすや研究事例をみることで納得させられた。スーパーサイエンスハイスクールの指定、大学院生によるティーチングアシスタントによる実験の充実ぶりには驚いた。


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バドミントン、ふれあい学習会、やしろの森収穫祭、北はりま絆プロジェクト・・・

2010年11月25日 11時43分06秒 | インポート

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  23日(火)勤労感謝の日。新嘗祭の日だ。自宅に国旗を掲げて家を出る。社の商店街にも、いつものように国旗が掲げられていた。

 この日、滝野総合公園スカイピアで市民バドミントン大会が開催された。始球式は市長と議長が行った。バドミントン大会に出席したのは初めてだったが、軽快なフットワークで打ち合うようすは迫力があった。

 上三草の国際学習塾では、地元の市立三草小学校のふれあい発表会が開かれた。豪華な会場、舞台に負けない子ども達の元気な歌声、演奏だった。会場には保護者や家族、地域の皆さんが参観しておられ、1年生の演技に「かいらしな(可愛いな)」とつぶやく声が聞こえた。時間の関係で、5年生の創作劇を見ることができなかったのが残念だった。

 上久米のやしろの森公園では、収穫祭が行われた。新米のご飯と野菜いっぱいの汁、おでんを炉端でいただく。多くの人が秋の里山を訪れていた。野生動物のグループの方から公園に出没したシカの写真を見せてもらう。遂に、中縦を越えてこの山にもシカが出た。

 午後、西脇市民会館で開催された北はりま絆プロジェクト、シンポジウム、こころ豊かな美しい北はりまをめざす実践推進大会、自治会研究会に出席した。銭太鼓のオープニングに続いて、水辺を美しくする運動啓発ポスターの表彰式が行われた。県知事賞の小学生の部には加東市立滝野東小学校の5年生の横山伊吹さん。また、北播磨県民局長賞には東条西小学校6年の土肥成美さん、努力賞に滝野東小6年の菅野祥さん、佳作に兵教大附属中1年の前田知香さんがそれぞれ受賞した。おめでとう。

 引き続いて、兵庫県自治相、こうのとり賞、くすのき賞、のじぎく賞の表彰が行われた。加東市からは、自治賞に石原敬三さん、斉藤福三郎さん、服部悦子さんが、こうのとり賞に石古武宏さんが、くすのき賞には子育て支援サークルあそぼっクルさん、そして、のじぎく賞には天理教婦人会加東支部さんがそれぞれ受賞された。おめでとうございます。


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東条西小学校授業参観

2010年11月24日 05時10分21秒 | インポート

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 16日(火)、加東市立東条西小学校のファミリー参観が行われ、授業のようすを参観した。

 玄関にはサイバーパトロールの幟が掲げられ、ネット犯罪の抑止、被害者とならないよう啓発が行われていた。過日も市内の男性が出会い系で知り合った少女を連れ回したという事件が新聞で報じられていたこともあり、身近なところで、ネット犯罪が発生していることにあらためて危機感を覚えた。どの教室でも落ち着いた学習態度で、児童の発表を大切にした授業が行われていた。中庭に飼育小屋があり、やぎが飼われている。私自身、通っていた社小学校がまるでミニ動物園のようだった頃を懐かしく思い出した。中高生の自殺が相次いで報じられ、また、加古川市の小学校でネコの惨殺が見つかったことなどを思うと、やぎを大切に飼育することでいのちの大切さ、あたたかさを教えることは大事なことだと思った。そういえば、社小学校当時の校長先生のお宅が西小学校のすぐそばにあった。 

 


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事務所に菊

2010年11月23日 04時36分48秒 | インポート

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 ふじもと百男事務所(加東市社1491-1アーケードショップ1F)に菊の花、5鉢が飾られ、来所される皆さん、アーケードを通り抜ける方の目を楽しませてくれています。

 見事な白や黄色の菊の花は、後援会長の酒井隆昌先生が丹精込めて育ててられたもので、今年もずいぶん前から飾っていただいています。紹介するのが遅くなって申し訳ありません。そろそろ菊の季節も終わり、三草山の紅葉も本番。昨日、嬉野台地を車で走っていると、その雄大な山並みの谷筋から色づいた筋が頂上に向かって伸びている風景が秋の明るい透明な光に輝いていました。


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ふれあい、絆、エコな秋の一日

2010年11月22日 06時06分04秒 | インポート

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 21日(日)、加東市河高の滝野総合グラウンド、体育館では、加東市ふれあい球技大会、地区対抗バレーボール大会が開催された。五峰山から南山麓一帯は紅葉真っ盛り。好天の下、グラウンドゴルフ、ペタンク、バレーボールを多くの市民が楽しんだ。特にグラウンドゴルフは高齢者向きのスポーツとして親しまれているが、愛好者は増える一方である。外へ出て、日の光や風にあたり、会話をする機会になるし、適度な運動量、勝つということへの意欲もわく。まさに高齢者の健康維持、増進にも最適といわれるスポーツで、高齢化社会にあってはもっと普及してよいスポーツだ。あとはグラウンドの確保、整備などが課題だ。

 五峰山麓の県立播磨中央公園では、北はりま絆プロジェクトのイベントが開催された。銭太鼓、よさこい踊りなどが披露された野外ステージ周辺では家族連れの姿が目立ち、まさに家族の絆に似合った風景だった。会場には、北播磨県民局のブースが並んでいた。エコ・ドライブ教室には15人の参加があり、座学と実地でエコドライブを体験した。こうした実地を含めたエコドライブ教室はまだまだ開催が少なく、燃費効率をよくするだけではなく、やさしい運転にも繋がるのでさらに普及していく必要がある。500人委員会の皆さんがソーラー、環境、たこや風車などのものづくりの体験ブースを出して訪れる親子にエコ体験を提供していた。また、土木事務所、土地改良区事務所のみなさんもブースを出して、災害に強い地域づくりや農地、ため池、疎水などの施設に関する写真展示を行い、環境を守る意義を発信していた。土地改良区のブースでポン菓子をいただいた。「こころの準備をおねがいします」の合図でポンの爆音。芳ばしいポン菓子はまた懐かしい子どものころの味だった。


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少年野球、社小フェス、農業祭、小野・加東住民大会など多彩な一日

2010年11月21日 06時03分48秒 | インポート

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 20日(土)、深夜の雨から一転、朝には絶好の秋晴れとなった。加東市高岡のグリーンヒル球場では、第28回全日本軟式少年野球東播地区予選の開会式が行われ、各地区予選を勝ち抜いた10中学チームが出場した。今大会を主管するのは地元加東市軟式野球連盟。滝野中学校ブラスバンド部の軽快な演奏で力強い入場行進が行われた。地元加東市からは社中学校が出場した。

 一方、加東市立社小学校では、恒例の「ごりょうが丘フェスティバル」が開かれ、保護者や地域の人が訪れ、児童の発表や展示、店などの発表を見てまわった。私もPTAのお茶席でお茶をいただき、絵手紙に挑戦したり、各教室のお店めぐりをしながら楽しませてもらった。どのクラスもよく工夫した参加型のお店を出し、対応も驚くほどてきぱき行動できていた。自分たちで考え、工夫し、協力してつくりあげていることがよく伝わってきた。また、加東遺産をテーマにしたクイズもあり感心した。さつまいもをほおばりながら、訪れたおじいさん、若い保護者との会話もはずんだ。

 加西市にある県立農林水産技術総合センター、県立農業大学校、加東農業改良普及所では、研究成果の公開や収穫祭が行われ、ここも多くの人出で賑わった。豆乳づくり体験や野菜、葉ぼたんの即売などさまざまなコーナーが準備され、行列もできるほどだった。明日は県立農業大学校の90周年式典も行われる予定だ。

 午後、滝野文化会館で、小野・加東住民大会が開催された。本大会は暴力団追放、交通安全、青少年健全育成を掲げて、安全安心な地域づくりに取り組もうとするもの。大会では、警察官、住民、団体の表彰が行われた。挨拶に立った中瀬社警察署長は、県議会で暴力団排除条例が議決されたことをはじめ、管内での交通事故等の報告を行った。社署管内では交通死亡事故が多く発生している。また、先日はひったくり・万引きで加東市内の中高生が逮捕されるなどの問題が起こっている。こうした問題の解決には警察と地域住民がより連携を強めて安全安心の地域づくりを進めていかなければならない。そうした思いをあらためて強くした。


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柔道大会、JAみのり10周年感謝祭、家庭応援県民大会

2010年11月20日 05時53分00秒 | インポート

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 14日(日)、加東市柔道大会、JAみのり合併10周年感謝祭、ひょうご家庭応援県民大会などが開かれた。

 社高校の柔道場で、第4回加東市柔道大会が開催された。武道場2階の柔道場には地元加東市をはじめ北播磨各地の柔道クラブ、道場などの選手が参加した。開会を待つ間、小さな柔道選手達が正座、あぐら姿勢で静かに整列している姿に感心した。日本伝統の武道を通じて、身心を鍛え、礼節を学び、努力と忍耐の大切さを学ぶ。現代の教育に一番必要なことばかりだ。強くなるほど、自分には厳しく、周りの人にはやさしくあってほしいとも思った。

 県立播磨中央公園では、JAみのり合併10周年感謝祭が行われ、多くの人出で賑わった。野外ステージでの催し、芝生広場の展示、出店などが行われ、また、豪華景品の抽籤もあり人出は途切れることがなかった。オープニング直後だったが、社高校生の弁当もあっという間に完売という盛況だった。

 午後、兵庫県公館で、ひょうご家庭応援県民大会が行われた。加東市からも関係団体の皆さんが参加されていた。この大会では、家族の日の写真の入選表彰が行われ、優秀賞に加東市の足立さんをはじめ5点が選ばれた。家族の絆が薄れている現代社会にあって、どの写真もほのぼのとした温かい家族のありのままの姿が感じられた。

 


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身体障害者グラウンドゴルフ大会、自衛消防競技大会

2010年11月19日 05時26分55秒 | インポート

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 10日(水)、市内滝野総合グラウンドで、加東市身体障害者福祉協議会の市長杯グラウンドゴルフ大会が開催された。障害者の社会参加意欲の高揚と体力の増進、交流が図られた。前日の準備は冷たい風が吹いて大変だったようだが、当日は天気もよく、広々としたグラウンドで競技が行われた。

 午後、加東市上中の消防本部前の訓練場で第19回自衛消防競技大会が開催された。9日から秋の火災予防運動週間に合わせて行われ、市内の事業所や婦人防火クラブなどから約30チームが出場した。競技は、消火器競技、屋内消火栓競技の部が行われ、ユーモラスな実況放送で盛り上がった。競技のあと、加東消防署のレスキュー隊の訓練も披露された。きびきびとした動きでビル2階で動けなくなった人を救助した。地域の安全は地域で、事業所、家などそれぞれの持場でしっかり守っていくことが大切、ということをあらためて確認することができた。

ショッピングパークbio(ジャスコ社店)では、うれしの学園生涯大学の学友展が開催され、絵画、写真、陶芸、木彫、染織、絵手紙、川柳、などクラブ活動の成果が披露された。地域高齢者大学で学ぶ高齢者の元気はもちろん、そのレベルの高さに圧倒された。


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文化創造のまちづくり-文化連盟祭

2010年11月18日 05時04分30秒 | インポート

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 7日(日)、滝野文化会館で加東市文化連盟祭が開かれた。リニューアルなった会館では、開会式に引き続き、芸能部門の発表が行われた。

 また、玄関ホールではお茶席がたてられ、訪れた人が一服のお茶と会話を楽しんだ。一方、隣接の滝野図書館では、生け花、絵画などの作品が展示され、さらに公民館では、絵手紙や書道などの作品展示、囲碁大会なども開催された。

 加東市の文化活動は文化連盟の加盟団体、サークルをはじめ、非常に活発である。多くの市民が文化活動に親しみ、自己表現の場を持つことは、まさに豊かなこころをもって生活していくことのできる環境があるということである。豊かな文化創造のまち加東市のまちづくり推進の一端を見ることができた。


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いなみ野祭りと友嬉祭-青春の表現

2010年11月17日 05時55分59秒 | インポート

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   13日(日)、加古川市にある兵庫県いなみ野学園で第38回いなみ野祭が開かれた。会場のいなみ野学園には、朝から多くの人が訪れ、講堂での開会式、広場での太極拳、野菜や陶芸の即売など大いに賑わった。いなみ野学園は、高齢者大学の先駆けとして42年目の歴史を歩んでいる。ここで学んだ人たちが地域活動のリーダーとして幅広い分野で活躍している。その活気、気概が会場全体に溢れているのを感じた。

 同日、加東市にある兵庫教育大学附属中学校の文化祭、「友嬉祭」が開催された。来年創立30周年を迎える附属中学校の伝統行事の一つが友嬉祭。各教室展示や体育館での総合学習の発表、舞台発表、恒例のPTAバザーなど多彩な取り組みが披露された。

 高齢者も次代を担う中学生も学びの成果を表現、発信することで活気が出ているように感じたが、中学生がいなみ野学園での学びを、そして、高齢者大学で学ぶ高齢者が中学校に、といった世代間学びの交流を行うことができれば、より世代間理解、生きがいの交流といった相互理解が進むのではないかと思った。


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自民県議団建設部会調査

2010年11月16日 05時28分11秒 | インポート

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 12日(金)、自民党県議団建設部会の管内調査が行われ、加古川河川激甚災害対策特別緊急事業(西脇市)、生野町まちづくり交付金事業(朝来市)、ものづくり大学校建設状況(姫路市)、都市計画道路黒橋線(明石市)の4ヶ所を視察、調査した。

 西脇市の工事現場で中村加東土木所長から事業の概要、工事の進捗状況等の説明を受けた。橋梁の架替え、河床掘削、護岸工事等の状況を視察した。今年5月の大雨時の計算では、河床掘削による効果ととして水位の低下があったとのことだった。ただ、下流部の国直轄区域の最上流部にあたる加東市域では上流部の整備によって流量が増加するのではないか、との質問も出た。地下水対策の堤外水路や野間川の井堰改築等も視察した。

 朝来市では、生野町口銀座に整備された銀山町ミュージアムセンター、旧生野鉱山職員宿舎を視察した。旧銀山町の趣を伝えるまちなみの核として、旧浅田邸が改修された。懐かしい縁側や洋風部屋など往時を偲ぶことができる。また、旧生野鉱山官舎、社宅は明治、大正時代のものが復元され、その一棟は生野出身の映画俳優、志村喬記念館になっていた。ボランティアガイドの方の説明に銀山とともにまちの歴史を文化遺産として活かそうとする意欲、誇りを感じた。一度ゆっくりと訪れてみたい。

 来年開校予定の県立ものづくり大学校では完成した教育研修施設を視察した。山陽本線、新幹線がすぐ南を走る。屋上緑化、太陽光発電など工夫もされている。また、施設内は県産木材が腰板などにふんだんに使われている。体験教育棟はこれから建設されるが、子ども達がものづくりへの興味関心を高める体験学習をすることができる。

 日が傾く頃、明石市の現場に到着。早速加古川土木事務所の説明を受けた。事業認可から約10年を経て、山陽本線、山陽電鉄をまたぐ新橋梁の架け替え工事が完成した。まだ旧跨線橋の撤去工事が残っているが、10月3日に供用が始まっている。明石市東部の南北交通の幹線であり、バス、自動車、自転車、歩行者がひっきりなく通行する。広い歩道も確保されており、安全な通行が実現している。

 農政環境部に続いての建設部会の現地調査だったが、県民の安全安心の確保、地域活性化などの課題に応えるべく、現場を見て、聞いて、考え、対応していくことを今後も大切にしていきたいとの思いをあらためて強くもった。

 


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北播磨地域の老朽ため池、水路、井堰を調査

2010年11月15日 04時54分45秒 | インポート

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 8日(月)、県議会自民党県議団の農政環境部会のメンバーで北播磨地域の老朽ため池、用水、井堰などを調査した。

 この調査は、国の農業農村整備事業の大幅な削減によって老朽化したため池や用水路などの整備保全ができなくなるという事態に直面しているなかで、多くのため池、用水路などの農業施設がある北播磨の現場に足を運び、関係者の声を直接聞くことで課題を把握しようという目的で行ったものだ。

 北播磨には大小合わせて7千以上ものため池があり、また、水源のダムとため池、田を結ぶ用水路は血管のように延びて、豊かな農業地帯を支えている。これらのため池や用水路は先人によって築かれ、守られてきたもので、現在、未来へと継続的に整備、保全をしていかなければならない。加古川流域土地改良事務所管内(東播磨・北播磨)では年間約30ヶ所の老朽化、警戒ため池の改修を行っている。そうした現場を訪れ、工事の進捗状況、地域の皆さんの声を直接聞いて、今後の政策に反映させようというのが目的だ。

 今回調査した現場は、市原新池(西脇市)、昭和池(加東市)、高木井堰(三木市)、増田奥の池・中池(三木市)の4ヶ所。そして、加古川土地改良事務所で管内土地改良施設の状況を調査した。 

 市原新池の高い堤防の上に立つと、眼下の集落が視界に入る。この堤防に漏水箇所が見つかり、改修工事をしようとするもので、予算がつかなければ、決壊のおそれがあり、住民の安全を守ることができない。調査に立ちあわれた区長さんをはじめ地区の皆さんも改修工事の必要性を強く訴えられた。司会をした地元選出の内藤兵衛県議も地域の切実な願いを実現していくのが政治の役目と強調していた。

 昭和池は大正末の大旱魃のあと昭和のはじめに築かれた巨大な灌漑用の池である。土堰堤の大きさに調査団のメンバーも驚きだったが、この昭和池から旧社町、滝野町の農地に水が送られていたが、この堰堤の洪水吐水路が老朽化し、危険な状況になっている。東播土地改良区の職員の方から説明を聞いた。同時に新東条川基幹水利施設の整備事業について、老朽化の著しい箇所の説明、整備事業計画について聞いたが、予算の削減によって整備が大幅に遅れることになるという。水利は農業の命である。耐用年数が過ぎているこれらの施設の整備は一刻の遅延も許されない、とあらためて実感した。

 三木の高木井堰の改修工事の現場を視察した。平成16年の台風23号の洪水で危険となった井堰の改修と河床を掘り下げて洪水を防ぐ工事を実施しているが、すでに右岸の工事が終わり、左岸の工事へという状態だ。この井堰の工事を完成させなければ市民の安全を守ることはできないし、農業用水の安定的な供給もできない、との切実な声を聞いた。

 加古川流域土地改良事務所での調査を終えて、日が傾く頃、三木市細川町増田地区の奥の池・中の池を視察した。谷の奥にあるこの池の堤体に穴が空き、一部崩落している箇所がある。ブルーシートで覆われているが、ここに至る途中でも波で浸食され細った法面や増田川への洪水吐底部が浸食されていたり、危険箇所が多く見られた。決壊すれば下流の人家・農地に大きな被害をもたらすことが予想される。地区としては何としても改修に着手してもらわなければというやはり切実な声だった。

 今回の調査箇所だけでなく、管内には多くの改修を必要とする施設がある。予算の削減により、工期の遅延長期化や放置といった状況が余儀なくされるということになると、安定した農業経営はおろか、災害の発生、環境の破壊につながる。まさに現場では一刻の猶予もならないとの切迫感を実感した。

 


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