百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

朝光寺で5年ぶりの鬼まつり 社高校春季県大会優勝

2024年05月06日 04時40分35秒 | 日記
 

 

 5日(日)、こどもの日。朝、玄関に国旗を揚げた。朝日に照らされ、日の丸から光が透けて見えた。
 社中央公園から市役所、百旗墓地コースを歩いた。今日も快晴だ。午前中は自宅で本や書類の整理をした。
 昼過ぎに加東市畑の朝光寺へ。今日は、5年ぶりに鬼追い踊りの奉納が公開される鬼まつりで、早くから多くの見物の人たちが境内でその時を待っていた。吉祥院で寺総代の役員さんにご挨拶をし、そのあと、境内の多宝塔の隣で催された茶席でお茶をいただいた。この野点も5年ぶりだった。
 午後1時から国宝の本堂で市内の僧侶による大般若経の転読法要が行われた。うぉーという大音声とともに経典がぱらぱらと読み上げられる光景は迫力があった。転読が続く中、本堂の前に設けられた舞台で、鬼踊りが始まった。翁から始まり、赤や緑の鬼が次々と登場し、多くの見物客の前で、鐘の音に合わせて松明を振り回しながら、力強く踊りを披露した。最後に翁と4匹の鬼が揃って踊る光景は迫力満点だった。
 青空と新緑に包まれた朝光寺の境内はコロナ禍を克服し、伝統のまつりを楽しむ人々の笑顔と目とカメラに踊りを収めた満足感に満ちていた。
 まつりの間、実は明石球場で行われている春季高校野球県大会の決勝戦の速報を確かめていた。社高校対須磨翔風。須磨が2、3点とリード、6回に3点返し同点、7回にさらに3点を加え、6対3とリード。やったぞと思いながら鬼の踊りを見る。1点返され、6対4で、9回。なかなか試合終了が出ないのでやきもきしたが、遂にそのまま勝利した。今日は同窓会の副会長さん等役員が応援に行ってもらっている。すぐに連絡がつき、中井校長先生とも喜びを分かち合った。16年ぶり3度目の優勝を飾った野球部を讃えたい。次は今月末から始まる近畿大会だ。
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