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反戦

2024年05月02日 18時50分02秒 | Weblog

今日は晴れて初夏を思わせるようないい天気になりました。
明日からの4連休も好天が続くようで、行楽地も賑わうことと思われます。
前にも書いたように年金世代では特に変化もありませんが、阪神戦のTV中継がある時は、食事をしながらとか、新聞を見ながらとか、で殆どの試合をながら見しています。
今年は序盤で躓きアレアレと思わせましたが、立て直して、4月が終わってみれば2位を引き離してトップの定位置に座っています。
阪神の選手は皆分かりますが、他チームの選手はほんの1部を除いて名前も来歴も分りません。
これはプロ野球のみに限らず、他のスポーツ界、政界、経済界、文学界、芸能界等全ゆる分野で同じような状態になり、世間との距離が広がっています。
しかし戦争さえ無ければこの国は何とかやっていけます。
この思いは我々の世代ではより深く、先月のインターネット句会でも拙句に3人が点を入れてくれたのでその1部を記してみました。

第279回(4月)インターネット句会より
拙句:戦なきことに慣れたる花見かな
会員選評:<戦なきことに慣れたる>は、日本の我々でしょうか。花見をしている人たちの平和な顔が見えてくるようです。これからもずっと、と願わざるを得ません。
会員選評:ふだんは戦争のことなど思い出すこともなかったのだが、昨今は否応なく意識させられる。だからこその感慨。
主宰講評:私の両親はふたりとも根っからの反戦主義者だった。物心ついたころから反戦平和を言われ続けてきた。日本はもう二度と戦争をしない国、お前は幸せな国に生まれたんだよと、母は何度も言っていた。でもだんだんあやしくなってきたじゃないか。
今の平和は多くの犠牲の上でようやく得たもの。慣れてはいけない。


ダリヤ


ガーベラ

 


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