ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

なんて・こったー 〜賢者の意思〜

2017-06-26 | 雑念
交渉ゲーム『You Shadow』

僕の新たなチャレンジでした。
新しいゲームを作ること

そこには様々な難関がある。

当然遊んだ人たちが楽しくないと始まらない。
その「楽しい」とか「ゴールを目指そう」という心の動きを読めないとカード1つも生み出せないのだ。

そして学校の先生や野外教育指導者やそれを目指す若者から多様な人たちを対象にゲームを遊んでもらった。

ディーラーとしての僕はその進行に忙しくて活動しているメンバーの表情を全体で見ることは出来なかった。

でもその不思議な親の感覚は、"親バカ"になるのは当たり前

僕の作ったゲームなんだ!というプライドも出てくる。

そして大切なのは僕自身が

「ゲームを作ることも"楽しい"と思えるんだ」

ということである。

今回はカードを使ったゲームを作ったが、
"鬼ごっこ"や"だるまさんがころんだ"をアレンジするもの、また全く新しいアイスブレイクを作り出すのも楽しいはず

「ネタが欲しい」と考える心理

人が集まるコミュニティについても考えさせられた。

僕のニーズは「ゲームを試すことができるチャレンジの場としての研究会だが、他の人たちにとっては「ネタが得られる研究会」として捉える人もいる。

いろんな人がいる。

もう1つ。
僕は冒険教育の指導者ベテランさんに属されていた。そしてそれでも仕方ないというメンバーの構成に、僕が何かしらアドバイスや考え方を伝える側に立っていることを不思議と受け入れていたこと。

もう勝手にそんな立場になってしまったんだなぁ。

何か別のスタート台に立っているような。

僕は立ちたくて立ったわけじゃないスタート台に立つにはあまりに自覚も実力も足りないのでは?と。

修行せねば!

修行が立場に追いつかない。

修行が期待に押しつぶされる。

いやいやいやいや

それは全て幻想だ(ブンブンブンブン)

僕は僕らしく
愉快に楽しく学ぶ場所を生み出すことに集中したい。

何かヒントを欲しい人が近づいてくれるなら、(嬉しいけど)その人と一緒に遊んで感じたことを出し合って、一緒に学び合えるスタイルでいたいものだ。

僕はいつまでも遊び人でいたい。
賢者になんか転職しないぞ!
(ドラクエより)

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