ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕が安心できる教育者の「資質」トップ3

2017-08-21 | 雑念
「子ども好き」は本能

だから「教育者になる理由」にはならない。

教育に関わる人材と数多く接することが多い。
教員の卵なる人の多くに「子どもが好きだから」と志望動機を語る人がいるが、僕はとても複雑な気持ちになる。

自分の子ども(いませんけど…)をこの人のクラスに入れたいと思わないのだ。
この感情は多くの人がそうではないかもしれない。ただどうもその本能だけを突破口に目指す職業とは思えないのである。

だったら僕の子どもの教育者(担任など)として安心できる「資質」ランキングトップ3を以下に

1.「教育に興味がある」

「教育」は未来につながる大切なもの。過去の叡智が未来へと続く。その学びの場に興味があるのならとても安心できるのである。

どんな風に伝え教えるのか。その雰囲気や教室、語り方、問題への対処、全てが未来へ続いているとしたら?

そんな場をつくる大人に子どもを預けてみたい。
別に教員免許は要りません。

2.「強いものに屈しない」

どうやら年功序列らしい。
多くの先輩から強いられる常識という悪しき伝統。新米は当然、右も左もわからぬまま利用され役割を与えられがんじがらめにされる。

そして疲弊して、理不尽な保護者の要求に潰される。システマチックに物事を運ぶために楽な方法を選択する。

そんな悲劇にならないための自信と良きアドバイザーや相談者がいる人。そして強い味方。

そんな人達が近くにいる事で強いものに屈しない人物。

素敵

3.「人柄」

これは生まれ持ったものだから、と思うかもしれないが人柄は「生き方」で滲み出る。

取り繕っても短時間では結果が出ない。2,3週間で就職活動の準備をしてもボロが出るのと一緒である。

今からでも遅くはない。
考え方や今の行動、発言をもう一度振り返って、考え直さねばなるまい。

かく言う筆者も反省すべき事柄である。
とても簡単ではない事を知って、焦らずチャレンジし続けていきたい。

そんな心持ちが溢れ出る。
言葉ではなくその人間性を磨き、豊かに生きていく事を常に動いていこう!

時にノンビリ余暇も楽しむ。

最高!