真夏の恐怖は近くにある

恐怖は以外に身近なところにある

朝JRに乗ったんです。電光掲示板は１分後に三宮方面が出発とある。急いで階段を駆け上がり、ヤバいっと思った瞬間。ギリギリ乗れました。するとあんなに蒸し暑かったのに突き刺すような寒気。周りを見渡すと女性がにらむような眼差し。憐れむような瞳。怒りを含んだような眼光。さまざまな表情が入り交じる中心に自分がいる恐怖。
はっと見回すと「女性専用車両」の中心に自分がいる恐怖。
あわてて隣の車両へ移動する。しかしなにやら違和感がある。
はっと外を見回すと加古川方面に向かっている。
遅刻しそうなときの恐怖。
幸い間に合いましたが、朝から嫌な気分になりました。めざましテレビの占い１位かに座だったのに…