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ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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映画「ワイルドセブン」を見た。<★★★☆☆>

2012年01月11日 22時24分00秒 | 映画レビュー

 

知的生産にはインプットは重要!

しかしアウトプットはもっと重要、ということで

昨年見た映画でレビューし忘れていたものを、

どっと大量に掲載します。


俺はそれを「タイムスリップした連合赤軍、フォーエバー」と呼ぶね。

 

「ワイルド・セブン」を見た。<★★★☆☆>

 

俺はそれを「タイムスリップした連合赤軍、フォーエバー」と呼ぶね。

 

ワイルド・セブンといえば、僕がコドモの時、つまり70年代にやっていた、

とても大人な感じの、いい意味で「ワルい」マンガで、

実を言うと結構影響を受けたのだんだな、と

この映画を見た今、思ったのでした。

たしかテレビのドラマもあって、ヒバちゃんのバイクは

HONDAのCB750 Fourではなかったかと記憶する。

非常に面白かったし刺激を受けたことを思い出す。

未だに俺がバイク(しかもホンダの古いものを好む)に

乗っているのはそのせいかもしれないな。

 

ただある意味でアナクロがこの映画を今風にやるというところに

やや苦しさがあって、それはバイクの選び方にも端的に表れていた。

今風のデジタルな装備のバイクはやっぱり選びにくいようで、

ヒバちゃんが載っていたのは、ややビンテージ風のもの。

最近のバイクには詳しくないのでわからないが、

CB750 Four風のもの。

タコメーターが針で吹け上がるわけだけど、

今は多分デジタルメーターだな。

 

こういうことがあらゆるところにあって、

1970年代風でないとハマらないものを

今にフィットさせるところに苦労があったのではないか、と思われる。

かなり善戦したとは思うが。

 

キャストは良かった。

特にワイルド・セブンのコマンダーである

草波警視を演じた中井貴一は、まさに俺が覚えていた

マンガの「草波」そのものだった。

 

ただしストーリー上必要だった深田恭子は、

ちょっと無理があった。彼女が300km/hぐらい出せる

レースレプリカを自在に操りつつライフル銃が撃てるとはどう考えても思えない。

どうかんがえても運動音●に見えるので、

河原から飛び降りるシーンだけでも

失敗しないかとおもってドキドキしてしまった。

 

 

 

今回は特に分析無しです。

 

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