通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

アート展が開催される、「安芸の小京都」と呼ばれている街はどこ?

2010年04月09日 | 広島の話題
 「小京都」と呼ばれ、全国京都会議加盟自治体に参加しとる自治体は、全国で48もあるそうじゃ。
(ウィキペディアより)



【問題】
4月10日(土)~18日(日)にアート展が開催される、「安芸の小京都」と呼ばれている街は、次のうちどこでしょうか?

1.尾道市  2.竹原市  3.廿日市市(はつかいちし)  4.三次市(みよしし)









【正解】
2.竹原市



【解説】
町並み保存地区を中心に竹原市内の7カ所で、たけはら国際アート展が10~18日、初めて開かれる。
スペイン出身の芸術家マルタ・モンカーダさん(48)が竹原の魅力に引かれた縁で、市民有志の6人が実行委員会を設立して実現した。

モンカーダさんが呼び掛け、父でバルセロナ芸術大元副学長のジョアンさんたち国内外の15人が出展。
ポップアートや銅版画、竹紙など、竹原で初公開の作品を展示販売する。

昨秋に初めて訪れたモンカーダさんは「地中海の街に似た竹原で仲間と展示ができてうれしい」と笑顔。
期間中は毎日、旧笠井邸でふすま絵ペインティングを披露する。

保存地区6会場と忠海会場で午前10時~午後5時。
旧笠井邸100円、松阪邸200円以外は無料。
事務局=電話0846(22)0214。

「銅版画や竹紙 国際アート展」中国新聞 2010年4月8日)




昔の瀬戸内に出会える町 竹原に 2010年4月 はじめて集結する9日間
かつて誰も見たことのなかった不思議でパワフルで斬新な空間が伝統ある古い町並みに出現します


ということじゃそうな。



↓くわしくは、こちら↓

たけはら国際アート展2010



わしゃ、鉄筋アートの徳持耕一郎と、陶芸の芝眞路(しば しんじ)の作品を見て見たいと思うた。



シンプルな線なのに、躍動感のある動き。
うーん、すごいもんじゃ。



↓徳持耕一郎のホームページは、こちら↓
ザウルスHP



ブログに掲載されていたこの「壷」を見てみたい。
どういう仕掛けで、水が漏れないようになっとるんじゃろうか?



前列両端の「4つの穴の空いた」作品は、上の口から水を注いでも、決して穴から漏れることのない、楽しくて便利な「壷」なのです^^

「陶芸家 芝眞路(しば・しんじ)さんの工房にお邪魔しました^^」マルタのバルセロナ流「元気のでるアート」 2010年3月27日)




たけはら国際アート展の発起人であるマルタ・モンカーダがどんな方かというと…。



(スペイン)バルセロナ生まれ。
国立バルセロナ大学芸術学部卒。

20年前、父とともに「凧揚げ大会」に参加するため初来日。
それ以来、日本の神社仏閣や美しい風景、ハイテク技術をも生み出す奥の深い日本文化に魅了される。

現在、造形作家として、油絵、アクリル画、彫刻、陶芸、スカーフのデザインなど多岐に手がける。

倉敷市では03年、05年、09年と3回、倉敷市東町の「ギャラリーはしまや」で展覧会を開催。
2010年1月から倉敷市内にアトリエを設立。

「マルタの愛するクラシキ」倉敷市ホームページ)




「瀬戸内海と地中海はよく似ていてイメージが重なります」ということじゃ。
わしゃ、地中海に行ったことはないが、海に浮かぶ島々が瀬戸内海と同じような感じに見えるんじゃろうかのう。



今日は、たけはら国際アート展とマルタ・モンカーダについて勉強をさせてもらいました。
今日もひとつ勉強になったでがんす。



ほいじゃあ、またの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする