平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い775 子どもは「国の宝」なのですが・・・

2017-05-05 09:38:25 | 日記
     平和への希い775 戦後72年 
   子どもは「国の宝」なのですが・・・   2017.5.5.
今日は子供の日。ウォーキングしていて、こいのぼりが殆ど見られなくなったなあ、と「今流」を痛感。
幼少の頃は、テレビも無い、ゲーム機など無く、遊びはチャンバラやかくれんぼ、三角ベース野球など。
「子供の日」は、子供にとってワクワクの特別な日でした。青年団や婦人会の人たちが、餅つき・芝居・
子ども達の遊び相手など、一大イベントを開催してくれ、家々には「こいのぼり」が泳ぎ、「しょうきさま」
が緑の風のなかではためいていました。
イベントを通して、地域で子供たちの成長を大事に支えていたように思います。

たまたま、私が住んでいる、東京のベッドタウン化したさいたま市の一角だけのことかも知れません。
イベントらしきものも無く、少子化で、日ごろから子供の嬌声もあまり聞こえません。
若いお母さん方は、保育所に子供を預け、家計を支えるためパートに忙しい。行政は、保育所対策に奔走。
少子化は国力衰退につながるだけに、保育所対策など対症療法もしなければなりませんが、根本的な対策
を真剣に考えないといけない時期に来ていると思います。

若いお母さん方が、「安心して子供を産み」、「子供を育てることに専念できる」環境をづくりこそ政治の
最大の役割です。

5月5日は、私達国民や政治家が「子どもは国の宝である」ことを真剣に考え、「宝」を支える環境整備など
具体策を考える日にしなければ、とゴマメなりに考えています。

ウォーキングで、春の花を満喫しています。えんどう豆の花も。

5月5日「今日は何の日カレンダー」より
こどもの日、端午の節句、世界子供の日、クスリの日(全国医薬品小売商業組合連合会1987)、
ワカメの日(日本わかめ協会1982)、おもちゃの日(東京玩具人形問屋協同組合1949)、子供に本を贈る日
▲最上徳内、エトロフ島探検(1786)▲仏・ベルサイユ宮殿で王族、貴族、平民の三部会、復活(1789)
▲普通選挙法公布。選挙権25歳以上、被選挙権30歳以上男子(1925)▲人見絹枝400m走で世界新(1928)
▲3輪自動車の本格的生産開始(1931)▲中央線と京浜線に婦人・子供専用車を連結(1947)
▲「児童憲章」の宣言(1951)▲東京で第一回国際見本市開催(1955)▲アメリカ初の宇宙飛行士誕生(1961)

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