平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1002  宮仕え

2017-12-22 10:39:32 | 日記
      平和への希い1002 戦後73年  
    宮仕え  2017.12.22.
サラリーマン時代、「宮仕え」は辛いと思ったこと、数えきれない。
自分の意思や考え方にそぐわない、「会社のため」「横暴上司の命令」などで、せざるを得なかった仕事で。
ヘイリー米国連大使。エルサレム首都撤回決議の国連案安全保障理事会で。
「われわれの選択への批判票を投じれば、米国は名前を記録する」
と、トランプ大統領の「批判票を投じた国への援助打ち切り」の威嚇を受けて。

15か国中14カ国が、批判票を投じ、孤立したヘイリー大使の心境はどうだったのだろうか。
北朝鮮の金委員長の「意向」を受けて、義兄を暗殺したり、疲弊した国民を犠牲にして核・ミサイルを開発
している担当の皆さん。

日産などの無資格検査問題、神戸製鋼の検査データ改ざん問題、リニア中央新幹線の建設での談合疑惑問題、
など、関係した「担当者」や「上司」の心境を思うと、「宮仕え」の辛さを思い出します。

暴力事件で揺れている相撲協会、引退・減給の横綱、親方の責任追及でワイドショーを賑わせているけれど、
横綱も親方も辛い「宮仕え」なのだ、と皆さんの心中察して余りあるなあ、と思っています。
「宮仕え」で知ら知らず、世界平和をぶち壊す一端を担ってしまうことにならないこと祈るばかりです。
ウォーキング中に出会った花々です。

12月22日、「今日は何の日カレンダー」より
◆冬至(二十四節気の一つ。陽光が最も弱く昼間の最も短い日)労働組合法制定記念日、夫婦の日(毎月)
▲中国大陸で最古の皆既日蝕記録(紀元前2137)▲武田信玄、家康を破る。が、信玄はまもなく病没(1572)
▲ベートーベンの「運命」、ウィーン劇場でベートーベン自身の指揮で初演(1808)▲革命思想家のサークルで
逮捕され入獄中のドストエフスキー、この日銃殺となるところ寸前に皇帝の特赦でシベリア送りに(1849)
▲第1回遣欧使節団(1861)▲太政官制が廃止され、わが国初の内閣成立。首相は伊藤博文(1885)
▲マダガスカル島沖合で”生きている化石”シーラカンス発見される(1938)▲労働組合法公布(1945)
▲改正民法公布(家制度廃止)(1947)▲羽田国際空港ターミナル完成(1951)▲プロレス初の日本選手権で
力道山が木村政彦を破る(1954)▲ルーマニアでチャウシェスクの独裁政権崩壊(1989) ▲糸魚川大火(2016)