平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い764 女性だからこそ 

2017-04-24 09:51:06 | 日記
     平和への希い764 戦後72年 
   女性だからこそ 2017.4.24.
先日、さいたま市内の特別養護老人ホームで傾聴ボランティア活動していた時のこと。
80歳の女性が「兄や弟達男は重宝がられ、大事にされたが、女はつまらなかった」とコボしていらっしゃい
ました。

兵隊さんになる男の子は国策上重要であり、「産めよ増やせよ」と国を挙げて取り組んでいたため、家庭でも
女の子が生まれると、つい「二の次扱い」されたことで不満を募らせていらしたようです。
現在の世界的な「女性」の活躍を思い、「良い時代になった」と、涙を流していらっしゃいました。

英独の首相、わが国では都知事など、女性の力が政治や経済、世界平和をリードするようになりました。
女性がいなければ、人類は存続しないのです。子を産むのは女性です。男は産めないのです。
かつて、反戦詩人「与謝野晶子」は、「君死に給うことなかれ」で、
『おやは、人を殺せと教えしや』と、子を産み育てる「女性」として、戦争で人を殺し、殺されることを
許すことが出来ないという執念が感じられます。


女性だからこそ、世界平和のリーダーになれるのではと、心から期待しています。
天皇退位問題から、皇族減少問題が取り沙汰されていますが、いろいろ問題はあるのでしょうが、世界の動き
を考えると、もう、女性天皇実現への道筋をつける時期が来ていると思います。


ウォーキングで、春の花が彩りを満喫しています。

4月24日「今日は何の日カレンダー」より
植物学の日、日本ダービー記念日
▲イギリス人の三浦按針(ウィリアム・アダムス)平戸にて没。57歳(1620)
▲第一回日本ダービー(当時は東京優駿大競争)、東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ(1932)
▲婦人警官のはしりの保護婦が初登場(1932)▲生活必需品(米、味噌、塩、砂糖など)の切符制決定 (1940)
▲中国共産党軍が南京に入城(1949)▲横浜の国電桜木町駅で京浜東北線の電車が発火し2両が焼失。乗客は
 電車内にとじ込められ、106名が死亡(桜木町事件)(1951)▲「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)
発足、初のデモ行進(1965)▲中国が人工衛星の打ち上げに初めて成功(1970)
▲日劇ダンシングチーム、最終公演(1977)