故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

二足のわらじ

2017-09-26 07:08:39 | プロジェクトエンジニアー

湧き水で、菜を洗っています。
これからはよく見かける風景です。
仕事の合間、流れる水が菜を清めてくれます。


今日のタイトルは、「二足のわらじ」です。

二足の草鞋を履くとは、両立し得ないような二つの職業を一人ですること。
また、相反するような仕事を同じ人が兼ねること。
(故事ことわざ辞典より)

小池都知事が国政参加を表明されました。
都知事としての公務がお留守になるのではと、
都民の方々は心配されています。

高校生の頃、サッカークラブに入っていました。
島から通うのに片道2時間かかりました。
帰宅したら疲れて眠るだけの毎日でした。
勉強する時間がない。
授業に集中し、予習復習はフェリーボートの中(往復1時間半)しかないと覚悟しました。
これが功を奏したのか、学業の成績は格段にのびました。
サッカーも楽しくて仕方なかった。

親父は心配して、サッカーを止めるよう勧めました。
私は、従いました。
サッカーを辞めてからは、時間を持て余し気味でした。
小説を読みふけることになりました。
成績は落ちてきました。

高校生の勉学と都知事としての立場では大いに違います。
くらべものにはなりません。

都政と国政では、両立しえないこともあるでしょう。
小池さんの今後に注目したいと思います。

私の考えでは、やりたいことがあれば迷うことなく始めることを勧めます。
もちろん、時間配分など工夫が必要でしょう。
プレッシャーもかかることでしょう。
二つの職業を持つことを、多くの組織が禁じています。
時間が出来てからでは遅い。
今、この時しかないのです。
迷うことなく始めることです。
両立は簡単ではないでしょう。
そして、責任は膨らみます。
楽しむことができればよいですね。

できるかな まずは身支度 できたじゃない 

2017年9月26日
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