故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

恥はかいても嘘は書くまい

2024-03-28 03:09:04 | よもやま話

「すべてお見通し」(絵のタイトル)と言ってほしい。
さすれば、苦労して伝えることもあるまい。


昆布茶を飲んでいる。
あさイチでなにかによいと聞いた。
多分、お通じに良いのだろう。
今日のタイトルは、「恥はかいても嘘は書くまい」です。
話している端から、書いてる冒頭から、ほとんどが嘘です。
嘘ではないけど、本当の気持ちを表現するのは簡単ではない。
頭の中で話そうとする内容が、相手の顔をみて変化する。
聞きたくないな。
嫌そうだな。
馬鹿にしているな。

文章力がないとも言える。
勇気がないのかも。
昆布茶を飲み干した。
もう一杯飲もうか思案している。
仮に、便秘に効能があるなら、2杯目は危険水域となる。
やめておこう。
頭に浮かんだことは、日本語である。
単に、そのまま話せばよいことです。
感情が混ざると、聞くものは内容より先に表情や仕草に驚いてしまう。
遠くの人に、五官で感じるさまを紙の上で(今はPC)伝えるのは至難の業である。

天才阿久悠が描いたファンタジーの世界が、切ない恋歌に聞こえてしまう。
あるものは、別れ歌。
また、あるものは新しき自分との出会いとなる。
聞くものにとって、天才の言葉は平易でありながら難解である。
誰かが、背景を説明してくれて初めて情感が湧く。
暮らしのなかで、するすると入ってもくる。

伝えることは簡単ではない。
自分の脳の中をほじくり返す。
何故、こんなことを書きたくなったのか。
正直が売りではない。
身体の中の何かが突き動かし、心情を吐露する。

2024年3月28日
(あとがき)
夢のなかにスナイパー3人が出てきた。
黒づくめでトランクを引いているCAの様子だった。
いきなり、消音銃で玄関のガラスを抜いた。
鍵を外そうとする手を木刀ではたいた。
1人が裏口に回った。
先日、猫が体当たりをして簡単に割れたガラス戸などひとたまりもない。
110番に電話をし、消火器と熱湯で抵抗するも、あとがない。
そして、目が覚めた。
現実は笑顔でも、夢はどろどろである。
まだ、正直は生きている。
(筆者)
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