故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

読者

2023-10-30 05:58:26 | よもやま話

絵のタイトルは、「まあ」です。
私はこの女性を、女狐と呼んでいます。
複雑な男心であり、うなづく女心です。


火が付かぬ 笑う紳士の 袖に触れ 

書かないと、残酷なくらい読者数が減ります。
顔が見えない読者の皆様、
また頑張りますので、愚ブログにお付き合いください。
今日のタイトルは、「読者」です。

読んでもらいたくて、ブログのキーワードを知り合いに伝えてきました。
読者の皆さんは、どこかで私と接点がある方ばかりです。
あるいは、こんな馬鹿なやつがいるよと見つけた方もいるでしょう。

リストラされて時間があったので、長年の夢であった小説を書きました。
「さなさん」は力試しでした。
「冷凍冷蔵庫建設」の話は、私の生きざまでした。
質問された方に文書で送ってもよかったのですが、公共性を持たせようとしました。

タイトルを付けて書き始めるのも、逸脱しがちで饒舌・散漫になるのを戒めるためです。
文章に合った絵を付け、たまに俳句を挿入します。
絵は使い古しばかりです。
みっともないからやめなさいと妻に言われます。
新作を描きたい。
そう思いながら、溜め込んだ不義理の写真(似顔絵モデル)が恨めしそうに澱となります。

嘘はつかないが、たまに嘘は書く。
こんな言葉を聞いて、救われた気がしました。
固有名詞も政治的な心情もあえて書かぬようにしています。
日常の面白いことをひたすら切り取る作業です。

お前はこんなものかと、日々問い続けています。
これしかできないルーチンワークを続けます。
昨日と同じにいかぬ「日々」がキーワードです。
歳に関係ない「生まれたから」を後押しに、何を為すかを問い続けています。

それだけです。

2023年10月30日
コメント
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