故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

昔からかわいい

2016-10-08 07:10:27 | よもやま話

先輩に「かわいい」という表現はふさわしくありません。
それでも、似顔絵を描いていてそう思うことがあります。
今日の絵のモデルの方も、小さい頃からずーっとこの顔だったんじゃないでしょうか。
ほのぼのと感じながら描かせていただきました。


今日のテーマは、「昔からかわいい」です。
また、無謀な挑戦とも言えます。

女性の顔は、結婚する前と子供を出産された後で変わるように思います。
結婚する前が、一番輝くのは不思議です。
子どもを出産された後の安心感。

問題というか、簡単でないのは、子どもが巣立った時の顔です。
亭主と二人きりになった。
その亭主に先立たれてしもうた。
ここからは人生が転がります。
あれあれと気づいたら一人切り。
そんな時、解放感たっぷりの良い顔をされる女性がおられます。
人生の数々の重石がとれた解放感。
いろんなことをやり遂げられました。生き生きと人生を送って欲しい。

そして少女の時の顔を取り戻される。
かわいいとなるのです。
八代亜紀さんの唄「雨の慕情」の歌詞「にくい、会いたい」も卒業されました。
本来の自分らしい顔に戻られるのは、本当に素晴らしいことです。
私は、こんな女性にエールを送りたい。

ありがとう。
そして、まだまだ人生を教えてください。

たんぽぽの 節くれた手と 口に紅

2016年9月8日
コメント
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