老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

自分の足を喰いながら生きる

2024-02-16 12:43:23 | 阿呆者
2035 あと3年、老いた病み付きであっても「父ちゃん健康」でいたい



自分の足を食べる蛸、と言われるが
本当は、人間につかまって狭い所に入れられたときに
自分の足をちぎって食べたりする。

他の動物に食いちぎられたりした足はまた生えてもとだおりになるが、
自分で食べた足はもうさいせいできないらしい。

「やってみよう」、と始めた介護事業だったが
小規模(零細)介護事業所はやり繰りが大変。
赤字から黒字に転換するのは容易ではない。

ここ数年、無給で働いていて、それは何とも思わなくなってきたが
赤字から脱却し収支「とんとん」に持っていきたい、と思うも・・・・

「借りたお金」をほぼ完済するにはあと3年。
あと3年、老いた病み付きであっても「父ちゃん健康」でいたい。

wifeから「自分で始めた仕事、やり遂げるしかない」、「誰も頼んだ訳ではない。頑張るしかないんだよ」。

小さな屋根の下で 3食、食べられれば、人間幸せ。多くのものを欲しないで生きる。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 突き刺された心は、痛み(傷... | トップ | その人は生きている »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

阿呆者」カテゴリの最新記事